有明ホテルから歩いて戻ったら
丁度午後1時を回っていました。
フロントの方に湯の具合をお聞きしたところ
湯が貯まっているとのこと。
早速湯に入らせて頂きました。
平成25年 1月 5日 土曜日 午後1時5分
九州88湯 第55湯 雲仙いわき旅館/(雲仙温泉):長崎県
料金500円。旅館。
長崎県雲仙市小浜町雲仙318
専用駐車場はありません。有料駐車場500円を利用。
営業時間 12:00-15:00
含硫黄硫酸塩泉。内湯。
↓ 雲仙いわき旅館
↓ 玄関
↓ フロント
↓ 男湯の暖簾
↓ 脱衣場
↓ 浴槽です。
成分を保つため6時間かけてじわじわと湯を貯めるそうです。
↓ 湯が流れ出ています。
↓ 別アングルから
↓ 脱衣場が見えます。
↓ 分析表
主な成分: 含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉(硫化水素型)
pH 2.4 源泉温度48℃
陰イオン:塩化物イオン3㎎炭酸水素イオン0㎎
硫酸イオン686㎎硫酸水素イオン92㎎
陽イオン:ナトリウムイオン9㎎カルシウムイオン21㎎
カリウムイオン6㎎マグネシウム6㎎
アルミニウムイオン37㎎鉄ⅡⅢイオン20㎎
遊離ガス成分:遊離炭酸853㎎遊離硫化水素3.4㎎
非解離成分:メタケイ酸173㎎メタホウ酸3㎎
成分総計:1930㎎
泉質:旧称 (硫化水素型)含硫黄明礬・緑礬泉 低張性酸性高温泉
注目点: 鉄ⅡⅢイオン20㎎ アルミニウムイオン37㎎ pH2.4
硫酸イオン686㎎ 源泉温度48℃ 成分総計1930㎎
遊離硫化水素3.4㎎ 遊離炭酸853㎎
酸性でかなり高濃度の硫酸系硫黄泉ということがわかる。
雲仙温泉で九州88湯・最後の湯になりました。
まだまだ午後1時半ではありますが大分へ帰るための残り時間が
少なくなってきたので早々と引き上げたが・・・
雲仙いわき旅館の湯はもう一度じっくり時間をかけて味わいたい湯であった。
これから小浜温泉街に下ることにした。
硫黄泉・硫酸泉で気力を使い果たし・・これからどうしようか。
とにかく小浜ちゃんぽんを食べて考えようか。