明治17年に旧鳥取士族が釧路に移住し、歴史的にも結び付きが深いところから、

釧路市と鳥取市は昭和38年に姉妹都市提携し、今年は姉妹都市60周年の年です。

 

両市の間では、市議会による交流、物産交流、釧路・鳥取しゃんしゃん傘躍りの文化交流など、

様々な交流が展開され友好の絆を深めてまいりました。

 

明治17年6月3日、鳥取の賀露港を出発した旧鳥取士族が釧路の地に入植したという歴史的背景も踏まえ、

2020年からは釧路市立鳥取小学校と鳥取市立賀露小学校の児童がオンライン交流を始めております。

(日本海新聞)

 

今年6月、鳥取商工会議所の児嶋会頭はじめ、鳥取商工会議所女性会の御一行が鳥取小学校と鳥取神社を表敬訪問。

鳥取小学校では、子ども用しゃんしゃん傘5本と傘踊りに関するDVDを学校に寄贈されました。

 

(釧路新聞)

 

釧路市立鳥取小学校は鳥取県からの移住地域として歴史的環境にも恵まれ、鳥取にかかわる資料館の活用、

『しゃんしゃん傘踊り』などを継承し、その伝統を受け継いでいます。

 

参考:

(288) 釧路市立鳥取小学校「鳥取しゃんしゃん傘踊り」 - YouTube

※2013年6月16日に開催された釧路市立鳥取小学校の運動会。 動画は、毎年運動会で4年生以上が踊っている「鳥取しゃんしゃん傘踊り」

 

 

2023年8月13日、今回、4年ぶりの開催となる鳥取しゃんしゃん祭りに釧路市長をはじめ、釧路市訪問団も参加。

 

釧路市からは傘踊り保存会も踊りを披露。

 

会場には個人的に繋がりのある平井知事もおり、久々に旧交を深めました。

 

 

鳥取市役所での深沢鳥取市長を表敬訪問、

鳥取市役所において鳥取市と釧路市の姉妹都市提携60周年記念事業の一環として、記念講演会も開催されました。

このことについて、日本海新聞に掲載されたと竹内前鳥取市長から新聞記事を頂きました。

(8月19日 日本海新聞)