こんにちは☺競馬好きのひとり農園です。

 

今週は中京で菊花賞トライアル神戸新聞杯、中山では古馬のGⅡオールカマーが行われます。

 

今年も中京で行われる神戸新聞杯、過去2年ではダービー馬が出走して来ましたが、今年はクラシックで馬券になった馬が1頭も出走しない異例のトライアルとなります。

 

その分馬券的妙味は十分ですので、今の中京2200mに対応出来そうな馬を血統的観点から選んでみようと思います。

 

 本命⑤ヴェローナシチー 

エピファネイア産駒の牡馬にはエフフォーリアやアリストテレスなどパワータイプが活躍していて、牝系には中山、阪神で3勝を挙げ、菊花賞でも後の天皇賞・春を勝つレインボーラインに0.3秒差の6着に健闘したシュペルミエールや道悪の弥生賞3着馬アーデンとなどが含まれます。この馬自身中京で行われた京都新聞杯で2着に入りコース適性の高さを見せてくれました。収得賞金的に当落線上にありそうですので、ここで権利を取って菊花賞に向かってほしいと思います。

 

 穴馬⑨サトノヘリオス 

本命馬と同じエピファネイア産駒で牝系はエアシャカールなどを生んだエア一族。エアソミュールやエアシェイディは2200mの重賞でも実績があり、中京2200mでも力を発揮して権利を取れると思います。

 

対抗に⑦ジャスティンパレス、▲に⑯アスクビクターモア、以下馬番順に②、⑩、⑪、⑫、⑭

 

 

中山ではオールカマーが行われます。

 

このレースはキングマンボ、ロベルト、ステイゴールドが好相性ですが、今年の出走馬のほとんどがこれらに該当します。

 

そこから更に絞るとロベルトとステイゴールドが一歩抜けた存在になりこれら、を持つ馬から本命&穴馬を選んでみました。

 

 本命④ソーヴァリアント 

父はステイゴールド系のオルフェーヴル、母父にロベルト系のシンボリクリスエスを持っています。半兄のソーグリッタリングも道悪で実績を残し、半姉のマジックキャッスルは前有利だった紫苑Sで1頭追い込んで僅差の競馬をしています。この馬自身中山2200mはセントライト記念を含む(1-2-0-0)なのでトリッキーな中山2200mで本領を発揮できると思います。

 

 穴馬⑫フライライクバード 

父と母父両方ロベルト系で固められた馬で、母、祖母、曾祖母共に中山や阪神の芝重賞実績があります。半姉のシングウィズジョイは中山のターコイズSやエリザベス女王杯は人気薄で好走し急坂と距離適性を示しました。血統的には中山2200mもこなせると思います。

 

対抗に⑤ヴェルトライゼンテ、▲③ウインキートス、以下馬番に①、②、⑧、⑩、⑪