こんにちは☺競馬好きのひとり農園です。
6週間続いた函館開催のフィナーレ重賞は函館記念。波乱になるのが当たり前の当レースですが、今年もその傾向は続きそうです。
血統的傾向としては父ステイゴールド系が好成績ですが今年は該当馬なし、続いてトニービンの血を持つ馬が好成績です。中でもジャスタウェイ産駒を含む父ハーツクライ系はマイスタイル、アドマイヤジャスタと2頭勝ち馬を出しています。
ロベルトのトを持つ馬も好相性。2年連続でバイオスパークが3着、一昨年のドゥオーモ、19年のステイフーリッシュなど人気に関係なく馬券対象になっています。
今回トニービンの血を持つ馬は16頭中8頭と半分を占めています。加えて今年は雨の影響もあり洋芝での道悪適性がカギになってきます。
今年は道悪適正があり、トニービンの血を持つ馬で人気的に妙味のある馬を選んでみました。
本命&穴馬⑭サトノクロニクル
ハーツクライ産駒で母父はロベルト系のインティカブ。長いこと低迷していましたが、前走の巴賞で復活の片鱗を見せる3着に好走しました。道悪は昨年新潟で行われた福島民報杯で3着に入っているので洋芝でも問題ないと思います。斤量も前走より軽くなり馬場適性もあるので約5年ぶりの重賞制覇に期待したいと思います。
対抗に道悪&洋芝適性+母父ハーツクライの⑨アラタ、▲道悪適性と父ロベルト系で⑤マイネルウィルトス、ほか手広く買いたいと思います。