先月、那岐山にトレッキングに行ってきました。智頭駅から車で25分で登山口に到着しました。
この日は駅からバスも出ており、多くの登山客が訪れていました。
トレッキングと登山の違いというのは、登頂を目指すものを登山、登頂を目的とせず山歩きを楽しもうとするものトレッキングと、山初心者の私はこの登山を機に知りました。
今回の山登りは、登頂如何ではなく、山を知る、山を楽しむという点ではトレッキングと言ったほうがいいのでしょうか。
しかし、明確な区別はないようです。山の空気や景色、匂いや足に伝わる土や木の感覚を楽しむという点はどちらも共通しています。改めて、自然の素晴らしさを知った休日でした。
はじめての山中は珍道中でした。浅瀬で足を滑らせ、靴の中がびしゃびしゃになったり、トレッキングポールを使いこなせず、ポールを課長の足にぶつけてしまったり。
しかし、優しい二人の先輩のおかげで、なんとか無事山頂までたどり着くことができました。山頂は平地の暖かさと打って変わって、冷え切った空気で一気に身体が冷えました。
智頭町の森林セラピーのガイドの方に、ヨガを教えていただき、冷えた身体もほんの少し温まったようでした。
帰りの道中は、やはり行きの道中よりも早く感じました。
帰りの道中は行きよりも余裕ができたためか、あたりを観察しながら歩くことができました。
山で見るものは、普段私たちが出会わないものばかりです。
新鮮な発見があり、本当に本当に楽しかったのが実感です。
アニメの作品に出てくるような、不思議な植物。普段私たちが食べている食物。
野生の立派な花たち。私たちより何十年も長く生きている木々。
そんな人間が普段忘れている感覚を呼び戻してくれる森という場所の魅力を、
再確認できた、すてきな週末でした。
また、山に登ろうと心に決めた、観光連盟新人社員Mでした(‐^▽^‐)
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