こんにちは、スタッフKです!
この夏、日本海沿岸を賑わせている船”北前船(きたまえぶね)”がいよいよ今週末、山陰へやってきます
江戸時代から明治時代に日本海側の多くの港を行き来し、それぞれの地域に新たな産物と情報、文化を届けていたという貿易船である北前船
今回やってくる北前船「みちのく丸」は、2005年に復元された木造船で、現存する北前船の中で唯一運航できる船となっています。
全長32メートル、帆柱までの高さは28メートル
実物をみると、きっと大迫力でしょうね~っ
7月13日に青森港を出発し、北海道小樽港を経由して7月30日(土)に島根県美保関港へ、31日(日)に安来港、中海(なかうみ)、8月1日(月)に鳥取県境港へ寄港。
これを記念して様々な寄港イベントが開催されます
【歓迎セレモニー】
・境港に入港する「みちのく丸」の歓迎セレモニー
日 時:7月31日(日)17時~
場 所:みなとさかい交流館北側岸壁
【一般公開】
・係留した北前船に体験乗船し、古来の建築技術で復元された船内を見学
日 時:8月1日(月) 8時30分~11時30分
場 所:みなとさかい交流館北側岸壁
※事前申込が必要
※申込については、山陰中央新報(Tel:0852-32-3368)へお問い合せください。
【中海帆走航海】
米子水鳥公園沖~安来港沖~大根島一帯を展帆(てんぱん)帆走。
岸から、帆走する北前船を見学。
日 時:7月31日(日)11時~16時(1回1時間 4回程度予定)
※9時30分から安来港にて歓迎式典
また、現在「海とくらしの史料館」では特別展示が開催中です!
・北前船や当時の境港にまつわる資料の展示
・当時、綿取引などで活躍した廻船問屋・武良惣平氏(水木しげる先生の曾祖父)ゆかりの品展示
・かつて伯州綿栽培が盛んだったころの様子を記録した写真や伯州綿栽培の現在の取り組み紹介
・弓ヶ浜半島の伝統工芸品・弓浜絣の作品の展示
日 時:7月13日(水)~8月17日(水)
会 場:海とくらしの史料館 企画展示室
(鳥取県境港市花町8番地1)
主 催:境港市・(財)境港市文化福祉財団
北前船寄港事業実行委員会
入場料:(海とくらしの史料館入場料)
一般 400円
小中高生・心身障がい者 100円
幼児 無料
開館時間:9時30分~17時(16時30分受付終了)
※夏休み期間中は9時開館
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
お問い合せ:TEL 0859ー44-2000
FAX0859-44ー2009
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