こんにちは!スタッフ
です。
ここ数日、梅雨の晴れ間が続いている鳥取県
今日も曇りの予報とは裏腹に、現在の米子市は爽やかな青空が広がっています
貴重な日射し、有効につかいたいですね!
さて!スタッフKは先週末、「大山夏山開き祭」の前夜祭に出掛けてきました
たいまつ行列に参加される方々は、たいまつを手に
大神山(おおがみやま)神社まで参道をあがります。
この参道は、400mに渡って続く自然石の石畳で出来ていて
”日本一長い石畳の道”と言われています。
鳥のさえずりなども聞こえ、歩いているだけで
体やココロにたまった不要なものが抜けていくような気がしましたよ
私は寄り道をして、参道から少しそれた先の南光河原にある
大山の聖域の入り口「金門(きんもん)」 へ向かいました。
こちらでは6月の夕暮れ、
なんとも神懸かった景色に出会う事ができるのです。
向かい合わさった断崖の間に、夕陽が沈みます
自然と手を合わせたくなる程に神秘的。
その場に居合わせた方みなさん、言葉を失い、
ただただ夕陽を眺めておられました
そして、大神山神社奥宮での神事を終え、
その御神火をたいまつに灯した参加者の方々の行進が始まりました。
約2000本のたいまつが、闇に包まれる参道を
赤く照らします。
1年に1度限りの、約1㎞にわたって続く炎の道。
参加者の中には県外や、海外の方も多く見られ
皆さん口々に感動の言葉を交わしておられました。
そして最後には、終着地点である博労座(ばくろうざ)駐車場にて
たいまつを持った方々が整列し「元気」という人文字を作られました
この企画はこの度の東日本大震災を受け、犠牲者の方々、並びに被災された方々へ、
大山から「元気」を届けたいという想いのもと行われました。
参加者の皆さんの、東日本への想いがひとつになった瞬間でした
そして、翌日に大山山頂で行われた「山頂祭」でもその想いは引き継がれ
約300名の登山者の方々が、大山夏山登山道の終点「弥山(みせん)」にて
今シーズンの安全祈願と、被災地への力強いエールを送られました。
夏山開き祭が終わり、これからは正に大山のベストシーズン!
今年の4月には、大山参道沿いに観光客の皆さんの心強い味方となる
大山ツアーデスクがオープンしました!!
大山周辺観光にお役立ちなパンフレットや情報が満載です
ちょっとした疑問や不安も、笑顔のステキなスタッフの皆さんが
親切に答えてくださいますよ
そしてこの夏には、ツアーデスクの斜め向かいに常設の足湯スポットも
完成予定だそうですよ~
楽しみですねー
大山周辺で観光される際には、是非お立寄りください
鳥取県大山町大山24-7
電話:0858-48-6123
営業時間:9時~18時
読んだよって印にぽちっとよろしく!
↓↓↓ ↓↓↓
いつも鳥取県の応援ありがとっ!
人気ブログランキング








かわいいですね
