☆『やっぱりお母さんなんだよね!』って言われるのが嫌いだった☆ | ❁写真というツールを使ってママと子どもの心を整える❁心を写すキッズフォトグラファートット先生のブログ


長女、初めての高校の制服。





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4時間の手術を終え、長女が無事に、帰ってきてくれました。


3時間くらいと言われていたので、少し長くかかって、ドキドキしたけど、無事に終わって安心。








手術後の病状説明を受け、いざ、面会。


麻酔から中々覚醒しない、との話を聞いて、HCUに入り、


『しーちゃん!!!』


と、いつも通りに声をかけたら、目を開けてくれたんだけど、何故か一同、どよめき。


お医者さん曰く、覚醒のために、どんなに、お医者さんや看護師さんが、揺さぶったり、叩いたり、呼び掛けても起きなかったのに、ママの一声で起きたから、すごいビックリしたらしいw


HCUなのに、一同爆笑w










そこで、


『やっぱりお母さんなんだねー!!』


とお医者さん達が話してる言葉を聞いて、昔はそれを言われるの嫌いだったなぁと思い出した。


受け取り方だけど、お母さんだけが頑張らなきゃいけない気がして、お母さんが抱っこすると泣き止むとか、お母さんを特別視する言い方が少し嫌いだった。


今日はお母さん人生の中で1番、お母さん冥利に尽きたし、『やっぱりお母さんなんだね!』の言葉に、『えっへん!!』とさえ思った☺️


そんな事がありつつだったから、2個目の手術としての傷が増え、更に痛々しくなったのだけど、なんだか嬉しくなったし、私は元気になれた✨


そして、なんだか、しーちゃんぽいなぁと思って、笑けた😌









やっぱり、お母さん(お父さん)は我が子のプロなんだよね。


ずっと研究して来てるし、誰にもわからないツボを知ってる。


しーちゃんに関しては、ママの声に反応したのもあると思うけど、私が、聞こえずらい、長女の聴力に対して、この声、この大きさだったら聞こえる、という音を知っているだけなんだよね。


それがプロって事なんだと思う😊








今回の病気が発覚した時、神様を意地悪と思ったけど、今日の手術が終わって、こんなに生きてくれてる事が嬉しくて、幸せを感じて、そして外に出たら月が綺麗で🌙


嗚呼、神様はやっぱり味方だった…とやっと思えた。


意地悪なんて言ってごめんね、神様。


ありがとね。