千葉、東京、オンラインで活動中、トットです♡
今日は、中2長女の定期検診でした。
3歳8ヶ月で急性脳症になってから、早…何年だろう。
しばらくは、病気になった日を記念日みたいに覚えていて、ナイーブになる日でした。
今はもう、その日に、そんな風に思い出す事は無くなったのだけど、
こうやって2人で出かけたり、他愛もない話をしたり、冗談言って笑ったりしてる時、
『毎日生きててくれてありがとう』
と思う。
そんな長女。
入院中からずっと飲み続けていた、てんかん薬をやっと…やっと…やめる事を目標に、減量する事になりました(´•ω•̥`)
麻痺も、急性期(病気になってすぐの事)のように目に見える回復は見られないし、
知的の部分も本人のモチベーション次第なので、手応えを感じられない日常でした。
そんな中で、目に見える変化。
実感出来る、前進。
これがどんなに嬉しい事か。。
病院からの帰り道、心がぎゅーーーとなって泣いた。
お母さんに報告する時も、泣きそうになってしまった。
完治はどんなに待っても訪れない。
でも、進む事は出来る。
今よりも元気になる事は出来る。
それが微々たるものでも、母としてはやっぱり嬉しいもんだ。
長女は、私へ愛情が足りないとよく言う。
でも、こんなにも大事に思っている。
伝わらなくても、私の中にこの気持ちがあればいい。
彼女の期待に応える事は出来ないけど、私の中にある、私にしかない愛情を大事にしたいと思う。