こんばんは。

 

仕事から先程帰宅し、男子サッカー運命のスペイン戦まであと1時間を切りました。

先日の集中豪雨の影響か、夜の暑さも少し和らぎ、ゆっくりジムで入浴しても家まで今日は気分よく帰れましたので、この後、PKまで行っても起きていられるでしょう。

 

スペインは、プチバルサという印象ですが、最終ラインに穴が有るだけでなく、両翼のスピードにも欠け、何より、シーズン後のバッドコンディションに加え、日本と違い日中の試合が多く、相当体力的にスタメン組は厳しい印象を受けました。

 

日本以上のターンオーバー開けですが、90分に限らず、消耗戦に持ち込めば必ずチャンスは有りそう。

最終ラインからのビルドも弱いので、東京Vの中盤を中心に良いプレスでハメ続けて行けば十分勝機はあると思うので、勝って2大会連続のベスト4へ…個人的にはパリ五輪のハイライトです。

 

さて、完全に想定していなかった相次ぐ日米の株価暴落で、生活資金は大丈夫ですが、余剰資金が完全に溶けてしまったので、このままだと、結構冗談抜きでキャロの募集を見送らざるを得ないことになりそうですが、これだけの下げ幅ですから、多分、同じような方々も相当数いらっしゃるでしょう。

 

資金力の有る方々は、今年は相当チャンスだと思いますし、特に出来が良い高額馬は行って損はないでしょう…と、もう自分にはその可能性が皆無に近くなってきたので、一応書いておきます。

 

開いたアメリカ市場も、雇用統計等が最悪だったので、この影響は来週も続くことは確定的ですが、これから数週間は本当に我慢の時ですね。。。

 

そして、帰りの電車で、SNSを見たら、競馬界はとんでもないことになっていますね。

 

松若騎手の酒気帯びでの物損事故は、社会的には許されないですが、個人的には情状酌量余地有り…と言うか、リアファルで縁の有った騎手で、その生真面目さをエピソードつきで幾つか知っているだけに、思い詰めなければ良いなとも思いますし、その点では、もうひとつが強烈過ぎたので、薄まって良かったなと。

 

とは言え、相手有っての事故を起こしている訳で、しっかりとその社会的な制裁を受けつつ、戻ってきたらしっかり応援したいと思います。

飲み明けの運転問題は本当に難しい問題、呼気検知機能を車に持たせるしか方法は有りませんが、特に彼等の様に、朝が非常に早い方々については、自制と自省だけでは、なかなか難しいでしょう、自覚云々にも限界があるだけに、難しい問題です。

 

もう1つの、角田大河は…もう言葉が無いですね。

罪を憎んで何とやらとは言いますが、トラックバイアスで飯を喰っている立場から言えば、極刑に値するくらいでは、個人的には有りますが…

 

先日のTCKでのイベントで、ユタカが池添ネタを出して笑いを誘っていましたが、良くも悪くも村社会、ユタカが言えば免罪符みたいな空気感は嫌いではないですし、所詮内輪ネタのその程度ということで、彼に対し失望云々という言葉に対しては、結構シニカルな感情で接していましたが、この件も、今回の件も、今まで内輪で収めていたものが、いよいよ収まりきらなくなったという面が有るとは言え、競馬場の馬場は、相撲の土俵の様に神聖な場所でも有りますし、何より、本当に繊細なものなので、猶更、許しがたいですね。

 

一応、函館競馬場の芝の運用方法については、競馬ブックの丹羽氏のこの記事が1番参考になると思うので、要らぬ妄想で被害状況等を推察する前に、出来ればご一読いただければと。

 

入場制限云々に関してはこの記事のとおり。

 

調教外はもとより、調教でもこれだけの制限がある中での愚行。

見えたかどうかすら怪しまれている花火云々の動機はどうでも良いですが、これを是とする判断をした時点で、流石に更生の余地は…と思ってしまうくらい、どんな競馬関係者の事件でも、競馬への「背信」という意味では、四半世紀以上競馬を観ている中では、この事件が1番かもしれません。

 

大幅な乗り替わりが有る中、松若騎手の乗り替わりがやけに豪華だな…という印象を受けたということをピリオドとして、本題に。

 

今週の愛馬の出走は1頭。

 

土曜札幌8R1勝クラス芝1800m戦で、5か月ぶりに復帰するフルレゾン。

 

昨秋のデイリー杯では、ジャンタルマンタルに大差負け。

年明け初戦は返し馬の止め際で落馬、それを踏まえ、軽め調整で挑んだチューリップ賞は気もそぞろで追走すらままならず大差の最下位。

 

今思えば勝ち馬から2.0秒差だったので、思った程負けてはいなかったのですが、有無を言わずに北海道で再調整。

 

具体的な言及こそ少ないですが、良い状態で競馬に戻って来た様です。

 

 

24/3/2  池添厩舎
2日の阪神競馬ではゆっくりしたスタートから出たなりで離れた最後方を追走。そのまま直線を向くが、追ってから伸びがなく16着。「先生とは、気性面を考慮してゆっくり行って終いを活かす競馬をしようと話をしていました。そのとおりゆっくり進んでテンションが上がることはなかったのですが、逆にハミを取らずなかなか進んでいかず、楽な感じで走っていてまったく苦しくないはずなのに最後はラチにモタれていました。前走放馬の影響なのかもしれませんが、まだ心身ともに整っていないようにも思えました。調教では能力を感じただけにこのような結果になり申し訳ありません」(鮫島駿騎手)「前走のことを考えても急かすような競馬はしたくなかったので出たなりで進めてもらったのは指示どおりです。あのペースで行って最後モタれているあたりはまだしっかりしきれていないのか…とも思えます。精神面を含めてしっかり成長を促した方がいいのかもしれません。今日はいい競馬ができず申し訳ありませんでした」(池添師)前走から立て直してここは巻き返してもらいたいレースでしたが、今日はまったく気持ちが入っていないような競馬になってしまいました。調教では能力の高さを感じる走りを見せていますし、これがこの馬の力ではないことは確かですが、現状は成長を待つ時間も必要なのかもしれません。この後は馬体を確認してから検討します。

24/3/12  NF天栄
12日にNF天栄へ移動しました。「先週こちらに到着後、軽く動かしながら馬体のチェックを行ってきましたが、特に目立った傷みなどはありませんでした。厩舎サイドとも今後について相談した結果、気性面を考慮して滞在で臨める北海道開催を視野に入れるつもりで、いったんNF空港まで戻して調整を行うことになりました。本日中継地点のNF天栄へと移動させています」(NFしがらき担当者)

24/4/25  NF空港
この中間は週1日、屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「軽めの内容ではありますが、この中間から坂路でのメニューを取り入れるようにしています。心身の状態を確認しながら状態を上向かせていければと考えています。馬体重は458キロです」(空港担当者)

24/5/7  NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「精神面の変化を見ながらにはなりますが、少しずつ負荷を高めるようにしています。焦らずメニューをこなしていくことで、じっくり上向かせていきたいところです。馬体重は451キロです」(空港担当者)

24/6/6  NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「心身の状態を確認しながら坂路、周回、トレッドミルなど、バリエーションを持たせて調整しています。引き続き、無理なく動かしていくことで良化に努めていきます。馬体重は464キロです」(空港担当者)

24/6/25  NF空港
この中間は週3日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「まだメンタル面で安心できないところは残っていますが、調教の動きに関しては着実に良くなってきていますね。心身の状態を確認しながら負荷をかけていき、帰厩に備えていきたいと思います」(空港担当者)

24/7/3  NF空港
この中間は週3日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、変わりなく日々の調整を進めることができていますよ。帰厩へ向けて、さらに本数を消化していきたいところです。馬体重は469キロです」(空港担当者)

24/7/12  札幌競馬場
12日に札幌競馬場へ帰厩しました。

24/7/17  札幌競馬場
17日は札幌ダートコースで追い切りました。「札幌開催を目指して先週札幌競馬場に帰厩させています。今朝はハッキングからダートコースで追い切りました。久々の分もあって道中は促すところもありましたが、テンションは上がりすぎず良い形で調教できました。今のところ3週目の芝1800m戦を西村淳騎手で予定しており、どこかでジョッキーに乗ってもらってしっかり負荷をかけようと思っています」(池添師)8月3日の札幌競馬(3歳上1勝クラス・芝1800m)に出走を予定しています。

24/7/24  札幌競馬場
24日は札幌ダートコースで追い切りました。「今朝は角馬場でハッキングからダートコースで追い切りました。1週前になるのである程度負荷をかけましたが、現地のスタッフからは“終いまでしっかりした脚取りでいい追い切りができた”と報告がありました。5ハロン69秒8、ラスト1ハロン12秒1と時計的にも申し分ありません。これで来週はサラッとやれば十分でしょう」(池添師)8月3日の札幌競馬(3歳上1勝クラス・芝1800m)に出走を予定しています。

24/7/31  札幌競馬場
31日は札幌ダートコースで追い切りました。「今朝はハッキングからダートコースでの追い切りを行いました。先週しっかりやっているので、速くなりすぎないように気をつけて、ラスト2ハロンだけサッと伸ばすという内容です。現地のスタッフによると、道中しっかり我慢できていて、馬なりでも自分からハミを取りに来ていい動きだったとのことです。久々になりますが、これで態勢は整ったと言って良さそうです」(池添師)8月3日の札幌競馬(3歳上1勝クラス・芝1800m)に西村淳騎手で出走を予定しています。

24/8/1  札幌競馬場
3日の札幌競馬(3歳上1勝クラス・芝1800m)に西村淳騎手で出走いたします。

 

ここまでの調整過程はまずまず順調。

 

デビュー時450㎏あった馬体重は、楽をさせたチューリップ賞で430㎏と、半年で20㎏減っていました。

 

繊細な牝馬、特にオルフェ産駒となると言わずもがなで、まずはこの体重を戻すことが最先決でしたが、帰厩直前で469kgと、正直、もう一回り大きくても…とも思いますが、まずまず良い感じで帰厩しました。

 

調教もスムーズの様で、ハミを取っているのも良いですね。

 

正直、母カイカヨソウですから、ここでダートかと思いましたが、芝を使える内はということも有るでしょうから、芝1800m戦からのリスタートとなります。

 

未勝利の勝ち方が強烈で、しかも、オルフェ産駒が得意な洋芝ですから、いきなりの期待をしたいところですが、まずは無事にちゃんと競馬が出来るかどうか、ポイントはその1点になりますね。

 

更に、よりによって、何でこの番組を使うのか…という点では、若葉S2着のホウオウプロサンゲを筆頭に、重賞掲示板馬が2頭と、1勝クラスにしては超の付く豪華メンバーとなりました。

 

下手に人気になるのもどうかと思いますが、この相手では、ちゃんと走れても…という面も有るだけに、初の1800mでも有りますし、自分の競馬をしっかりして、良い意味で期待を裏切ってくれたら嬉しいなという気持ちで見守りたいと思います。

 

明日は、ようやくの冷蔵庫の到着と地元の花火大会。

夜の花火の前に、冷えたビールをフライング気味に飲みながらレースを観られたら嬉しいところです。

 

それでは。