こんばんは。

 

もう来週末までは、五輪ネタ以外は無い状態なのはご容赦ください(笑)

 

昨夜は何と言っても、男子バスケ、開催国で前回銀メダルのフランスとの熱戦でしたね。

 

バスケ自体は、ルールはスラムダンクの頃で止まっていますし、NBAを観ていたのも、シャキール・オニールやコービー・ブライアント辺りまで。

 

アンスポのことは、どうしても「インテンション!」と叫んでしまいます(笑)

 

FIBAルールとNBAルールの違いは、秒数ルール位という認識しかなく、寧ろ、この試合で、ファール基準の違い等々を学んでいったくらいでしたが、初戦でドイツをやっていた分、特にベンチの層の厚みは、ドイツとは雲泥の差があることくらいは肌感覚で分かっただけに、Q1から最後まで、一瞬たりとも見逃す訳には…という熱量で観戦しました。

 

Q4の河村は、綾南VS海南の仙道みたいな感じでしたね。

 

八村のアンスポ2回での退場後は、オフェンス面での存在感。

そして、延長になれば厳しいという想いの中での、ラスト数分の圧倒的パフォーマンス…

 

4点リードからの16秒は、サッカーで言えばロシアW杯ベスト16のラスト14秒でのカウンター負け、「ロストフの悲劇」でしょうか。

 

あのプレーについては、開催国相手なので、仕方ないとしか言いようがないというのが、個人的な感想。

 

あそこでフリーで打たせるのは、本能的に選手自身が許さないでしょうし、全てビデオ判定をやっていたら、これだけのリアクション競技ですから、その醍醐味が一切なくなってしまうだけに、誤審が味とまでは言いませんが、流れや状況に応じた空気感も含めて、競技自体の魅力でしょう。

 

だとしても、八村のアンスポはいずれも…特に2つ目は到底納得いかないものですし、日本のチャレンジが認められている(筈)にもかかわらず、スコアが変わらないなど、せめて解説が一定の理解を示せるくらいの状況では有って欲しかったなと。

 

可能性こそ逃しましたが、事実上、決勝トーナメント進出は絶望的になりましたし、フランス戦の激闘のダメージは相当残ると思いますが、最後のブラジル戦で、悲願の1勝を遂げて欲しいと思います。

 

そして、明け方は男子サッカーのグループリーグ最終戦のイスラエル戦。

大幅なタウンオーバーを敷いて迎えた1戦は、後半アディショナルに、途中出場のチマの起点から、同じく途中出場の細谷のゴラッソで1-0で勝利。

 

3戦全勝、7得点で失点0という素晴らしい成績で、首位通過を果たしました。

 

ベスト8の相手は、エジプト…と思っていましたが、同じくターンオーバーを敷いた最終戦で、エジプトに不覚を取り、まさかの2位通過となったため、そのスペインとなりました。

 

前回大会準決勝で敗れた因縁の相手ですが、今大会はペドリ等の当時の様な絶対的な存在はいないですし、高さも無く、エジプトのカウンターに奔走していた位ですから、今のチーム状態であれば、十分やれると思います。

 

他のグループにも波乱があり、スペインに勝てれば、ベスト4は、モロッコとアメリカの勝者という、絶対勝てない相手ではないだけに、土曜日の未明の決戦が今から楽しみでなりません。

 

そして今晩は、奇跡の逆転劇で復活を果たしたなでしこJAPANが、決勝トーナメント進出を賭けてナイジェリアと対戦。

こちらも満身創痍のチーム体制ですが、勝てば首位通過の可能性も有り、突破順位が上がれば上がる程、メダル可能性が高まります。

 

3位抜けならフランス、2位抜けならアメリカがベスト8の相手に濃厚ですが、1位抜けなら、勝ち点剥奪のカナダの可能性こそあるものの、A/B組3位との対戦となるだけに、何としても勝利、出来れば点差をつけて勝って欲しいと思います。

 

それでは、本題。

 

月末ということで、牧場在厩の2歳馬の更新と共に、1歳馬の更新もスタート。

 

東サラで出資決定した、インデリブルの23(牝・父エピファネイア)の初更新記事が来ました。

 

2024.06.07
募集時測尺
現所在地/社台ブルーグラスファーム
育成牧場/社台ファーム(予定)

体重:439kg  体高:157cm  胸囲:186cm  管囲:20.0cm

2024.07.30
社台ブルーグラスファーム→社台ファーム
育成先の社台ファームへ移動しました。

2024.07.31
社台ファーム

馬体重:498キロ
米G1ベルモントS、米G1ブリーダーズCジュヴェナイルを制した強豪エッセンシャルクオリティの半姉となる母と、2024年春シーズンに、G1馬4頭を含む産駒たちが重賞を勝ちまくった父との配合から登場した、スケールの大きさを誇るエリート候補。ここ2ヶ月ほどの間に体重が増え、さらに迫力のある馬体となりましたが、あまり緩さを感じさせない点は強調材料です。気性は落ち着いていて、完歩の大きい歩きを見せています。昨日(火)当場に入場。さっそく本格的な乗り慣らしを開始していきます。

 

何とこのひと夏まだ越していない段階で、60㎏増の498㎏!!

 

 

が…

 

 

になり、無事、馴致のために社台Fへ移動が完了しました。

 

大きくはなるだろうと思っていましたが、この段階で500㎏は想像の斜め上過ぎていますが、この母の産駒ですから、小さくて良いということは絶対ないと思っていたので、これで良いでしょう。

 

これだけ余力が有れば、馴致が終わり乗り出しても、ちょっとやそっとのことではバテない筈。

牝馬特有の馬体重的な心配が一切なさそうなことを素直に喜びたいものの、これ以上はスピード能力に影響するので、これが上限で有って欲しいものです。

 

改めて配合面を見ても、

 

 

本当に良いですね。

 

これだけ米血色が濃い母系のトレンドがあと数年続くことを祈るばかりです。

 

まだまだこの時期なので、具体的に言及出来ることは見た目のこと位ですが、良い顔をしていますし、また今年も冬には会いに行くと思うので、その頃にはデビューの話が出来るよう、順調に進んで行って欲しいと思います。

 

それでは。