こんばんは。

 

ようやく迎えた週末、今日は午後からの外出でしたが、大雨と25℃を切る低温、そして連日遅くまでの疲労がどっと出たのと、昨日、急患が入ったことにより在宅鍼灸治療を受けられず、自律神経を整えられなかったことにより、帰宅時の電車の中で悪寒と腹痛が酷くなり、這う這うの体で2時間かけてようやく帰宅しました。

 

今年は暑順応が順調で、コロナ感染以来初めて、半袖を来て過ごせており、今日も上着を持たずに外に出ましたが完全に過信でした。

 

来週の北海道も最高気温は25℃程度、最低気温は20℃を切り、雨が降ったら外の体感は昼間でも20℃以下でしょうから、旅の準備の服は全て半袖でしたが、しっかり長袖や上着を持っていこうと思います。

 

発熱もしていますが、明日は朝から車の車検。

これを書き終わったら、しっかり休みたいと思います。

 

さて、今日は40口とオーナーズの結果発表。

悲喜交々…どちらかというと悲の報告の方が多かったですが、私ももし行っていたら、ラッキーナンバーも外れて無風でした。

 

サンデーはもとより、社台RHもしっかり選んだ上での入会チャレンジは相当厳しく、今年のセレクトセールのリザーブ価格を見ても分かるとおり、社台F産の馬が寧ろ高いくらいになってきましたから、資金面も含め、益々入会までの距離は遠のきそうです。

 

とは言え、諦めた訳では決してないので、来年は長男の大学受験が有りますが、無い懐事情を少しでも増やすべく、頑張りたいと思います。

 

そんな中、今日の競馬の話題は、函館競馬場の調整ルームの一件。

 

池添騎手と富田騎手のトラブルによる騎乗停止の一件ですが、彼等…特に、鼻骨を骨折させた方の粗暴は昔から有名なので、今更どうこうということも無いですし、寧ろ、表に出ていないだけで、これ以上酷いことは、噂レベルですが、中央競馬では本当に沢山聞きますから、たまたま大きな怪我に繋がったので処分が下りましたが、元々、騎手の世界は買う側以上の鉄火場ですからね。

 

それに対し、綺麗で高いところから暴力反対、絶対に許されない的なことを言うのは、確かに正しいですが、個人的にはどの口で言っているのかと思ってしまいますね。

 

言霊という面で、綺麗なことを言えば綺麗な世界が出来るという考えも然りだとは思うものの、利害関係やその裏を直接知らないところで、勝手にその世界を押し付けられるパーソナリティでは、その人自らが抱える闇や悪の部分を、どうやって普段消化しているのか…そっちの方がゾッとしますし、SNS等では、面白おかしく野次っている方が、今回の様なケースは寧ろ健全と感じていますが、どうなんでしょう。

 

個人的には、一口や馬券程度であれば、騎手の人格の良さより競馬の騎手としての腕、勝たせてくれる騎手の方が良いですし、池添騎手については、トラブルが多いことは知っていても、アヴェンチュラで新馬と私自身の初重賞制覇を果たしてくれた騎手ですし、大好きなドリームジャーニー、オルフェーヴル兄弟の主戦で、凱旋門も彼に乗せて欲しかったと今でも思っていますが、それは彼の性格ではなく、騎手としての腕の話ですからね。

 

初G1を果たしてくれた岩田父も然り、彼の騎乗停止の方が余程酷かったですが、喉元過ぎれば何とやらで、テレビでお茶目な姿を見たらすぐに皆忘れるか、笑い話になりますから、何でもかんでも、ポジショントーク的に美辞麗句を並べられると、それはそれで如何なものかと思う、心身バランスが崩れた状態で見るSNSの世界はそんな感じでした。

 

唯一真面目な話をするなら、まともに笑えないのは、某日に撮影された写真の内、武史騎手以外が今回のトラブルや落馬等で競馬から離れていることを、「呪いの写真」と評すること。

 

暴力沙汰と、不可抗力の落馬、しかも、女性騎手3名については、騎手生命にかかわる怪我を負っているのを、こんな茶番と同列にするのは、この上半期の出来事を考えれば、ちょっとセンスを疑い、また、蔑視したくなります。

 

天気も馬場も大荒れの週末、人馬とも無事にと願う綺麗事は、それが陳腐であっても言霊になりますように。

 

それでは、本題。

 

こんな詰まらないことに、これだけの文字数をこの体調で費やすことになったのも、1/400の弱小ファンドでも有りますが、一応、当事者ということで…

 

これ位言っても罰は当たらないでしょう。

 

と言うことで、日曜日のメインレース…と言うことは、今週の函館で最も格の高いレースである、巴賞に、よりによってこの池添某が乗ることになっていたモントライゼ。

 

私自身、令和になってからおそらく最長の、実に5週間ぶりの愛馬のレースが、こんな形で急転直下の乗り替わりとなり、馬どころの話ではなくなってしまいましたが、それでも、希望のレースに無事駒を進めることが出来ました。

 

 

 

24/5/16  NF早来
16日にNF早来へ移動しました。

24/5/23  NF早来
軽めの調整を行っています。「函館開催の巴賞を目標にすることになり、先日こちらへ移動してきています。移動は6月に入ってからの予定ですが、馬体に緩みやすいところがあるので順次乗り進めていきたいと考えています」(早来担当者)

24/5/30  NF早来
トレッドミルか周回コースでキャンター調整を行い、週1日は坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を行っています。「今のところ6月上旬の函館移動の方向で調整を進めています。この中間は週1本ながらハロン15~16秒のキャンターを行えており、このまま負荷を強めながら移動態勢を整えていきます」(早来担当者)

24/6/5  NF早来
トレッドミルか周回コースでキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン13~16秒のキャンター調整を行っています。「検疫次第で今週、来週の帰厩予定と聞いているので、こちらでの最終調整をイメージして坂路でハロン13~14秒のキャンターを取り入れています。このまま適度に乗りつつ、あとは移動に備えて体調を整えていきたいです」(早来担当者)

24/6/9  函館競馬場
9日に函館競馬場へ帰厩しました。

24/6/13  函館競馬場
12日は軽めの調整を行いました。13日は函館ダートコースで追い切りました。「先週末に函館競馬場へ帰厩しています。ウッドコースだとちょっと狭いので、のびのび走れるようさらに広いダートコースで追い切りを行っています。時計は半マイルから53秒6、ラスト1ハロンは12秒6という計測で、現地からはいい動きだったと報告を受けています。現時点で530キロほどですが、今回は輸送がない分増えるかもしれないので、太らせないよう注意しながらしっかり乗り込むようにしていきます。鞍上は池添騎手に依頼をしました」(松永幹師)30日の函館競馬(巴賞・芝1800m)に池添騎手で出走を予定しています。

24/6/20  函館競馬場
19日は軽めの調整を行いました。20日は函館ダートコースで追い切りました。「今朝は函館のコースで追い切りを行っており、単走で5ハロン65秒2、ラスト1ハロンは12秒0という計測です。レース1週前ということである程度負荷をかけるよう指示をしていますが、強めに追って動きは良かったと報告を受けています。この中間も休まずにしっかり乗っていますが、馬体には徐々に締まりが出てきていますし、この調子であと1週仕上げていきたいですね」(松永幹師)30日の函館競馬(巴賞・芝1800m)に池添騎手で出走を予定しています。

24/6/23  函館競馬場
30日の函館競馬(巴賞・芝1800m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて17頭の登録があります。

24/6/26  函館競馬場
26日は函館芝コースで追い切りました。「今朝は芝コースで追い切りを行っており、併せ馬で半マイル54秒9、ラスト1ハロンは12秒3という計測で、現地からは引き続き順調に調整できているという報告を受けています。輸送がないので重め残りを心配したのですが、現時点で馬体重が526キロなので、そこまで太目感もなくレースに向かうことができそうです。1800mの距離は初めてですが、小回りなら十分対応してくれるのではないかと思います」(松永幹師)30日の函館競馬(巴賞・芝1800m)に池添騎手で出走を予定しています。

24/6/27  函館競馬場
30日の函館競馬(巴賞・芝1800m)に池添騎手で出走いたします。

24/6/28  函館競馬場
予定していた池添騎手が騎乗停止となったため、30日の函館競馬(巴賞・芝1800m)に古川吉騎手で出走いたします。

 

今年に入って、着順こそもう一歩なものの、しっかり走れていることの要因として、陣営が彼がストレスを抱えず、スムーズな競馬が出来る舞台を選び続けてくれていること、それが好循環を生み、体調がずっと安定しているからだと思っています。

 

この中間、函館への輸送も有りましたが何のトラブルもなく、滞在競馬ですが馬体重も一時期に比べしっかり絞れており、6歳夏にして初めて、ようやく人馬の距離感やバイオリズムが合って来た様に思えます。

 

巴賞も、相手関係は例年レベルかそれ以下で、まだ枠順発表前ですが、行く可能性の有る馬も他に2頭程で、悪くても番手という、おそらく陣営の文字どおりの相手関係になったと思います。

 

時計の若干掛かる洋芝は血統的に合わない訳はなく、後は雨のよる馬場の悪化や、早目の捲り合戦になってしまったらそれは仕方ありませんが、自分の競馬が出来れば十分勝ち負けになると思いますので、まずはここ数戦同様、自分の競馬が出来ることを祈っています。

 

前述の怪我や休業中の騎手等で、函館の騎手選びが相当大変な中、運よくフルキチ騎手を確保出来たのも何よりなこと。

 

私自身願ったレースでも有りますので、何とか年明け3戦続いている6着を1つでも上回る着順を、願わくばそれ以上の競馬を期待したいものです。

 

それでは。