こんばんは。

 

公私共に忙しない日々が続いている分、カレンダーの捲りが早い昨今。

気が付いたらもう週末、北海道まであと1週間と思うと、色々と頑張れます。

 

 

昨日は、朝は9時から、遅いものは19時から、計4本の会議全て主役で7時間喋り続けましたが、最後の1本が予定より若干早く終わったおかげで、いつものラーメン屋、町田家新宿南口店に閉店間際に滑り込み。

 

何やかんやで、週一は帰りに寄るようになってしまい、帰りは店長に手動ドアを頂き、これで常連決定、ラーメン以上にエネルギーを補充出来ました(笑)

 

ライスは食べていないのですが、確実にこれを食べる度にウェイトが増えていますが、出勤時は朝食抜き、朝食はおにぎり1つだけで、徒歩1万歩以上最低歩くので、プラマイゼロでしょう。

 

さて、番組上は先週で上半期は終了、個人の結果的にはあくまで暦どおりということでもう1週総括を延期しようと思いますが、ここに来ても、人馬のトラブルや名馬の訃報が多いですね。

 

先週は、ルゼルの前のダート短距離覇者のマテラスカイが急死。

 

血統的には、ストームキャット、ラーイ、シャーペンアップ持ちで、如何にもサンデー系の肌との相性抜群でしたし、速力という点でも最上級のものが有りましたから、種牡馬としても大活躍必至と思っていただけに、僅かな産駒しか残せなかったことが悔やまれます。

 

また、今週は、2019年のダービー馬、ロジャーバローズも急死。

 

ダノンキングリー、ヴェロックス、サートゥルナーリアの3強を退けた脚はフロックでも何でもない、確かな実力馬だけに、産駒の今後の更なる活躍が楽しみでしたので、残念でなりません。

 

ロジャーバローズの母リトルブックは配合的にジェンティルドンナに似ており、牧場側は、借金をしてディープをつけて産まれた仔という美談も有りましたね。

 

騎手の怪我も続いており、休養者も増えていたり、ルメールは1か月夏期休暇、岩田息子、貫太は武者修行ということで、3場開催は特に騎手が手薄になる分、若手の活躍が非常に楽しみなところでもありますね。

 

さて、木曜日なので中央競馬の出馬確定。

あわせて、実に5週間ぶりに愛馬の出走が確定、日曜日の南北メイン、巴賞にモントライゼが、北九州記念にサーマルウインドが無事出走となります。

 

Aコース3週目もまだまだインが強い函館の芝は間違いなく合うモントライゼ。

 

一方、小倉の開幕週に、よりによって葵Sの上位3頭が出走の中、55.5㎏のハンデを背負わされるサーマルウインドには追い風の、雨雨雨模様。

 

災害級の大雨だけに、あまり悠長なことを言えませんが、日曜日の競馬まで降り続くことを週の頭から願っていただけに、水捌けが良すぎる小倉の馬場であっても、何とか影響が出て、逃げ馬が止まり、サーマルに向く馬場になりますように。

 

それでは、本題。

 

小倉への輸送を控え、実質最終追い切りの1週前追い切りを終えたビートマッチの22ことバズアップビート(牡・父エピファネイ 友道厩舎)。

 

2週続けての相手となった2歳のチェリーコレクトの仔のジュンライデン、OP馬のダンテスヴュー相手に、素晴らしい動きを魅せてくれました。

 

 

24/6/27  友道厩舎
26日は軽めの調整を行いました。27日は栗東CWコースで追い切りました。「来週の競馬は坂井騎手に依頼をして、今朝ジョッキーに乗ってもらいました。3頭併せで進んでいって終い仕掛けた程度ですが、スパッと突き抜けて6ハロン81秒9、ラスト1ハロン11秒2をマークしました。新馬らしい緩さはありますが、ジョッキーもいい感触は掴んだようで『跨った感触も良く、動かしてもしっかり反応して余裕のある走りでした。道中は折り合いもついて乗りやすく、距離はあっても対応できそうですね。いい性格をしていて楽しみですし、将来的にも走ってくる馬だと思います』と話していました」(大江助手)7月7日の小倉競馬(2歳新馬・芝1800m)に坂井騎手で出走を予定しています。

 

今週も長めに入って、軽く仕掛けただけで、ラスト2Fは11.8-11.2の脚で突き抜けました。

動画が無いのが本当に残念ですが、騎手を乗せた分差し引いても、デビュー前としては、満点をつけても良い動きだった様ですね。

 

騎乗予定の瑠星騎手からも、将来性を含めた太鼓判をいただきましたし、これで出走態勢はほぼ整いました。

後は来週、最終調整を終え、小倉への輸送を無事こなして欲しいものです。

 

1番のライバルと目されているダノンシーマとの対決が巷でも話題となっており、向こうは中内田厩舎の個人馬主だけに、慎重なコメントのみが流布されていますが、先日のエリキング同様のメニューをこなしつつ、時計もしっかり出ていますから、当初はもう少し動けないと思っていましたが、やはり侮れませんね。

 

とは言え、自分自身の評価ではなく、世間の評価でデビュー前にこれだけ騒がれる馬に出資するのは、一口初めて16年目でもこれが初めて。

 

幸い、今週末のサーマルウインドの重賞制覇の期待も有るので、かなり薄まってはいますが、それが終われば、いよいよ緊張の1週間が始まります。

 

フォロワーさんたちの中でも、大盛り上がりに既になっている分、それを見て逆に今は冷静でいられていますが、最終追い切り、出走確定、枠順発表、競馬新聞の印、そしてレース…と、徐々に一緒に盛り上がって行きたいですね。

 

それでは。