こんばんは。

 

今日はこれから、在宅ですが、睡眠時無呼吸症候群と脳波の精密検査。

先程キットが届き、日付が変わる前に頭と身体に検査機器を付け、一晩(最低8時間)精密検査をする形になります。

 

睡眠時無呼吸症候群は症状確定で、後はその重症度に応じて、治療機器の保険適用を受けられるかどうかという検査なので、個人的には、前回同様酷い結果になることを心から祈っていますが(笑)

簡易検査では、2回やり直しだったので、何とか今回は1回で終わって欲しいところです。

 

さて、少し病気の話ですが、今日はヤフーニュースで、レディーガガさんの病気の記事が出ていました。

 

コロナ後遺症と私の病気は言っていますが、これは罹患後継続症状が有る総称で、その下には、様々な病名が付与されていますが、自分がコロナ後に罹患した病気の1つが、この「線維筋痛症」です。

 

記事内に「線維筋痛症は、全身に原因不明の慢性的な痛みが起こる病気だ。それに加え、下痢や便秘、頭痛やしびれ、睡眠障害や不安感、抑うつなど、身体・神経・精神のさまざまな症状をともなう。」と有りますが、まさにその感じで、重度の睡眠障害や過敏性腸症候群は、ここから来ているだとうと思われています。

 

確定診断が難しい病気であり、かつ、特効薬や治療法が有る訳ではないので、確定診断の有無にかかわらず、対処療法と無理をしない「ペーシング」が大事な治療法で、私の場合は、起床時の硬直と激痛が今でもあるので、特に早朝の移動と疲労蓄積を避けるために、テレワーク中心の生活をしている感じになります(ヘルプマークを付けているのも、朝や疲労蓄積時に、突如規則性のない全身痛を発症して、立っていられなくなることが稀に有ることが理由です)が、この病気に関する専門医が日本には殆どいないこと、話たところで、産業医にもこの病気を心因性で片づける医師が未だに多いので、会社にはこの病名は伝えていませんが、記事内に日本でも200万人患者がいるとあるように、原因不明の体調不良で学校や会社に行けなくなる人の多くがこの病気に関連していたり、私の様に誤解を招くことに対するストレスを避けるために、敢えて他人に言わずに服薬等をしている人間が多いのだと、自身がこの身体になり、初めて知りました。

 

原因不明ですが、どうやら脳疾患であるということが分かってきたので、定期的に脳の検査を行っているのはこれが理由だったりしていますが、コロナ罹患(コロナだけでなく、インフル等の感染症も)で後遺症として発生する可能性が高まっており、私の通っているクリニックにも、芸能人やアスリートの方が密かに多く通っていたりもする、社会病になりかけているだけに、もし、そんな症状を抱えた人が近くにいたら、そっと寄り添ってあげて貰えたらと思います。

 

脳疾患でもあるので、、メンタルコントロールが最も大事なので「自己肯定感を保ち、意欲をもって生活が送れるようになることが、治療のゴール」と有る様に、診断が出るまで、この病気の可能性に出会うまで、他人や医者に、病気に対して疑義を持たれたり、否定をされたりして、相当傷ついた状態で治療に入るので、完治は正直見込めないと思っていますが、出口は「これで良いんだ」と自己肯定感を持つことだと私も思うので、好きなこと、出来ることを、自分のペースで行うようにし、大分自分の人生をコントロール出来るようになってきました。

 

酷くなると一気に寝たきりの状態になるので、無理だけには気を付けつつ、だけど、楽しいことは精一杯やろうと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

 

さて、競馬の話。

 

中央馬への解禁がされた実質的に「第1回」の東京ダービーは中央勢の上位独占。

人気どおりの決着の中、勝ったのは三浦皇成騎手騎乗のラムジェット。

 

とにかく行き脚がつかないものの、直線の伸びは秀逸な馬で、デビュー2戦目から本命を打ち続き、現地観戦だったヒヤシンスSでは、太く取らせて貰いましたが、前走のユニコーンSでポジションを取れるようになり、今回も3番手から抜け出す強い競馬。

 

勝負どころでも反応の鈍さは相変わらずも、その分、余力がある証拠でもあるので、異国でのダービー2冠馬との秋の対決が、今から本当に楽しみです。

 

そして、5歳の時に、この大井競馬場でポニーに乗った経験が騎手になるきっかけとなった皇成騎手にとって、中央開放元年での勝利は、ある意味必然の出来事だったかもしれませんね。

 

後は、馬券でも狙っていましたが、4着には高知のシンメデージーが健闘。

 

交流重賞以外の地方競馬を見ない身なので、この門戸開放に対しての意見らしい意見を持ち合わせてはいませんが、良かった点の1つとして、挙げられるトピックだったのではないでしょうか。

 

それでは、本題。

 

皐月賞当日の最終レースで、初のスプリント戦をハナ差大接戦の2着と走ったサーマルウインド。

今週末の函館SSには「間に合い」ませんでしたが、使わないと思われていたもう1つのレースに向かうことが決定しました。

 

 

 

24/5/21  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「体調は変わらずいいのですが、左前膝を中心に脚元への負担がちょっと見え隠れしているかな…という印象です。トモ、特に右に関しても疲れはちょっとありますが、いつもとそう変わらず、大きく悪くなったというほどではないものの、対角線上の左前肢にじわっと疲れが溜まってきているのかもしれませんので、気を付けて対応していきます」(天栄担当者)

24/5/28  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元に関しては相変わらずではあるので、しっかりとケアしながら調整を行うようにしています。今回はバリバリ乗り込んでいくというよりはジックリと動かして、目標が決まったらそれに合わせて直前でスッと伸ばすような形を採っていきたいです」(天栄担当者)

24/6/4  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元そしてメンタル面に細心の注意を払いながら調整を進めてきまして、現状はまずまずかな…と思える様子を見せてくれています。このあと奥村調教師が来場されますが、現状はすでに伝えてあり、近々の移動を検討してもらうことにはなっていますよ。馬体重は548キロです」(天栄担当者)

24/6/5  奥村武厩舎
5日に美浦トレセンへ帰厩しました。「昨日、天栄で状態を確認して脚元のほうは比較的問題ないかなと思えたのですが、腕節は牧場スタッフさんも今回少し気になると言っていましたね。ただ、坂路主体で乗ることができていましたから、競馬を考えて戻しています。北海道開催だとどうしてもフラットコースでの調教を強いられますから、今回はトレセンで調整して競馬へ向かえるよう、北九州記念を目指すことにしました。美浦から直接小倉だと馬にとっては酷ですし、だからと言って現地滞在だと北海道と同様にコース調教のみになってしまいますから、年明けと同様に栗東へ連れていって調整します。今のところ今週末に現地へ入る予定です」(奥村武師)30日の小倉競馬(北九州記念・芝1200m)に出走を予定しています。

 

普段からウッドでの調教はしているので、函館も問題ないと思っていましたが、脚元への負担と気性面の考慮という点で、この中間はそれを封印する様ですね。

 

坂路を使えない北海道ではなく、ギリギリまで坂路で調整出来るということで、小倉への長距離輸送を伴いますが、今月末の北九州記念に向かうことが決まりました。

 

冬に、栗東留学で脚部不安を発症しているだけに、今回の栗東滞在に対しても不安が無い訳ではないですが、前が圧倒的に有利な小倉の開幕週、重馬場大得意ではあるものの、前走の春雷Sでも、走破時計1:07.1で走破しており、高速決着も問題ないことから、前が残るこの条件は同馬には良いでしょう。

 

サマースプリントシリーズは、アイビスSDを除けば、8月下旬のCBC賞や9月上旬のセントウルS(今年は中京開催)まで時間が有りますし、もう1戦することを考えれば、ここはベストに近いベターなローテ。

 

重賞でもしっかり結果が出れば、当然、スプリンターズSも視野に入ってくると思いますから、まずは無事にゲートインを目指すとともに、少しでも良い状態で競馬を迎えて欲しいと思います。

 

それでは。