こんばんは。
土日の真夏模様から一転、昨日、今日は気温もグッと下がり、局地的に雨が強く降っているものの過ごしやすい気候、正直助かります。
昨日は6時起きで23時台の帰宅。
1日だけなら大分無理が利く身体になってきましたが、翌日が動けなくなるのは相変わらず。
深い残業はいつもという訳ではないですが、在宅時間10時間未満×週5日の生活に戻れるのか…気づけば、もう3年以上この生活をしているので、元の体力値を思い出せなくなっていますが、無理を続けた果ての結果への注意喚起は耳が痛い程医師から受けていますからね。
最近は発熱も夕方には落ち着くので、在宅勤務後すぐにジムでリハビリを1時間、そのまま外で勉強をするか、自宅で夕食を済ませるかは日によって違いますが、2回目のコロナ感染から、月1で感染症か発作に悩まされる生活が続き、長続きはしていませんが、出来るだけルーディンを守れればと思います。
ジム通いも1か月が過ぎつつ有り、1か月でしっかり2㎏太りました(笑)
有酸素運動や筋トレにも制限が有るので、落ちた筋肉を戻すだけの作業なので、体脂肪率は減っていますが、体重は筋肉分右肩上がり…年齢的にも、病気以外で自然と痩せる歳でもないですし、ただでさえ普段は少食なので食事制限も出来ず、自宅での飲酒は極力止めているので、打つ手はないですが、この身体が健康ならそれで良いでしょう。
今日はウチの後遺症の先生が、朝もテレビに出て、新聞にも載り、夜もニュースZEROに出るみたいですが、リプライしていたのが、これに関する記事。
新宿の外れに有ったカレーの名店「草枕」さん。
いつかは行きたいと思いつつ、立地の関係で遂に足を運べずに、先月末で閉店されましたが、その原因は後遺症の嗅覚障害。
飲食店のウイルスとの付き合いはかなりマチマチなものの、新宿は、駅の老舗ベルクさんは確か店員さんと接するときのマスク着用義務が有ったと思いますが、立ち仕事なので私の様に長時間の立位に障害が有ったり、味覚、嗅覚障害というメジャーどころの後遺症症状は、文字どおり命取りになります。
私自身、先生の7000人の患者の中でも、おそらくトップ10に入るくらい、恵まれた職場環境でキャリアを繋いでいますが、普通なら出勤出来なければ即失職ですからね。
欧米諸国では失職者が数百万人単位になってきて、かなりの社会問題になっている中、日本では統計すら出ていない状況ですが、厚労省の役人さん辺りは、かなり真剣に取り組んで下さっているという話も多々聞きますので、大きな期待はしていませんが、少しずつでも、支援の輪はともかく、正確な知識の流布とそれに対する労働環境整備が拡がってくれることを祈るばかりです。
さて、今日は、本来であれば、サーマルソアリングの上半期の最大目標だったエンプレス杯が行われますが、今日の川崎競馬はどうしたことか、ここまで2レースもカンパイが有ったみたいですね。
レース映像も観ましたが、かなりスターターの杜撰さが目立つところで…
1レースは中止、1レースは再レースとなりましたが、ただでさえ馬場状態も微妙な状況なだけに、これを書いているのは発走1時間前ですが、エンプレス杯でトラブルを起こらないことを祈っています。
そのサーマルソアリングは、一足先に北海道で夏休みを満喫中。
札幌開催辺りでの復帰になると思うので、今はただ、ゆっくりリフレッシュに努めて欲しいと思います。
それでは、本題。
ルージュマローネ(牝・父ダイワメジャー、母レッドアトゥ)に続き、ゲート試験合格となったのは、4月末生まれで、かつ、入厩ハードルが非常に高い友道厩舎のバズアップビート(牡・父エピファネイア、母ビートマッチ)です。
24/4/23 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路調教も開始しており、すでに終い15秒の調教も開始しています。引き続き疲れた様子は見せておらず、動きもしっかりしていますね。この調子で厩舎サイドと移動時期の調整をしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)
24/4/27 友道厩舎
26日に栗東トレセン・友道康夫厩舎に入厩しました。
24/5/2 友道厩舎
1日はゲート練習中心の調教を行いました。2日はゲート試験を受け、無事合格しました。「先週無事入厩してからは、軽く乗りながらゲート練習を中心に進めてきました。まだ発馬は頼りないかなというところでしたが、練習がてら今朝試験を受けたところ無事合格することができました。やはりスタートはゆっくりめでしたが、二の脚が速く体幹の強さを感じました。明日一度放牧に出して乗り込んでもらいデビューのプランなど相談していきたいと思います」(友道師)3日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
24/5/4 NFしがらき
3日にNFしがらきへ放牧に出ました。
24/5/7 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後はウォーキングマシン中心に軽い運動程度で馬体のチェックを行っています。ゲート試験合格後ですが、変にテンションが上がるようなこともなく雰囲気はいいですね。この感じならすぐに騎乗調教へ移行できるでしょう」(NFしがらき担当者)
在厩10日でしたが、無事一発でゲート試験を合格し、外厩に戻っています。
入厩しての気性面の変化はどうかと思っていましたが、全く問題なかった様で、一安心。
この血統でゲートが速い方が怖いので発馬はこれで良いですが、二の脚が速いのは素晴らしいですね。
ゲート試験後の様子は、友道先生自身が報知ブログで、
「うちで一番早く進んでいるんじゃないかな」
「体つきもしっかりしているし、いいスピードもありそう」
と語ってくれていますから、6月デビューはともかく、夏競馬での始動は間違いないでしょう。
同厩舎も、今年は2歳馬の入厩が比較的早く、3月からゲート試験合格馬もチラホラ出している中で、その中でも「1番進んでいる」というコメントは、本当に嬉しい限り。
具体的な目標番組は、立ち上げ後の状況と、在厩馬との兼ね合いになると思うので、焦らずに待ちたいと思いますが、あと1か月もすれば具体的な番組も見えてくると思います。
夏競馬での注目馬ということでは、我が厩舎で1番の存在、どうかこのまま無事にデビューまで漕ぎ着けて欲しいものです。
それでは。