こんばんは。
GW後半初日。
昨夜は遅くまでAKB-Tのオンライン飲み会、その後、U23アジア杯3位決定戦、イラクの五輪出場を見届けて就寝、久々にお昼前までダラダラと惰眠を貪ることが出来ました。
午後からJ1があったので、昼間は今シーズン初めてのPOG検討時間。
4時間近くかけて、サンデーと社台RHの全頭を流し見ですがザっと見ましたが、全体の印象としては、サンデーは現3歳以上の出来、社台RHは何とも…という感じというか、この時期だとまだ分からないですね(苦笑)
キャロは既に殆ど見ているので、クラブ馬の確認はこれで終わりで良いでしょう。
最近はいつもこの3クラブの馬達を軸に、POG本だったり、それ以外の情報収集と分析に勤しむ感じですが、去年、一昨年はこの段階で本当に良い馬が見当たらず途方に暮れましたが、今年はそういうことは無さそうで一安心。
イコール、愛馬達のライバルのレベルが高いということなので手放しでは喜べませんが、これからの個人所有馬との比較が本当に楽しみ、これは6日からスタートしたいと思います。
今日のJ1、東京V VS 鳥栖の1戦は、ヴェルディが2-0で勝利。
ヴェルディは6試合ぶりの勝利で待望の2勝目、7試合負けなしで2勝7分2敗、得失点差プラス1、勝ち点13の14位浮上。
大混戦の今年ですが、11試合で勝ち点13であれば、上々の結果。
月曜日の試合が終わればU23組も帰ってきて更に攻撃力は増しますし、勝ち切れない試合も多いですがどんな相手にも接戦に持ち込めていますから、残留に向けて良い流れを続けて欲しいと思います。
そして、今晩未明は、U23アジア杯決勝のウズベキスタン戦。
前回大会で敗れた因縁の相手、本大会は現在の23人から18人に枠が減り、しかも、オーバーエイジ3人が入るので、今のチームは実質的に解体となるだけに、この最高のチームが見られるのもこれが最後、勝って有終の美を飾って欲しいです。
17時にサッカーを観終え、同時刻から妻が保育園時代のママ友たちと飲みに出かけたので、自分はジムで1時間汗を流し、帰りに駅のサイゼリヤに子供たちを呼んで夕飯を…と思っていましたが、まさかの設備不良で臨時休業。
仕方なく子供たちのリクエストでマックに行き、カロリー的には、ジムとプラマイゼロになってしまったGW初日でした。
それでは、本題。
日曜日の愛馬出走2頭目は、京都最終レースで復帰するレッドダンルース。
前走から中30週、原因不明の脚部不安で、一時は生死を危ぶむ場面も有りましたので、個人的には想像より早いという感覚で、戻って来てくれたという印象です。
2024.04.24
栗東 : 福永祐一厩舎
本日はポリトラックコースで調整しました。
福永祐一調教師「これまで坂路とCコースといったチップコースで乗ってきましたが、繋に擦り傷を作ってしまっていて触ると少し気にする様子だったので、大事を取って今朝(水)はポリトラックコースでキャンター調整をおこないました。今のところ目立った腫れは確認されていませんが、フレグモーネまで重症化してしまうと次走予定も変更せざるを得なくなってしまうだけに、引き続き注意しながら進めていきます。このままの状態であれば、来週のレースに向けて明日(木)追い切りを消化することができるでしょう」
2024.04.25
栗東 : 福永祐一厩舎
本日はCウッドコースで追い切りました。
福永祐一調教師「予定通り、Cウッドコースで1週前追い切りを消化しました。騎乗したのは小沢大仁騎手。4コーナーで前2頭に並び掛けて最後は併せ馬でビッシリ追ってもらい、格上馬とほぼ同入といった内容でした。ジョッキーは追い切り後に『手応えは劣ったものの、格上馬相手にしっかり食らいついていました。動きや反応も良かったですし、前後左右のバランスも悪くありませんでした』と話していました。ゴール後はさすがに一杯一杯で息が入るのに時間は掛かっていたようですが、目的だった心肺機能に負荷を掛けて息を作るということに関しては達成できたのではないかとみています。次走については、これまでの動きや体つき、それに騎乗者の感触から、やはり芝よりもダートの方がより力を発揮しやすいと判断し、来週の京都・ダート1400mへ向かうことにしました。鞍上は和田竜二騎手に依頼しています。ダート1400mは芝スタートとなるので、しっかりダッシュをつけられるようレース前に一度自らが騎乗してゲート練習をおこなうつもりです」
※5月5日(日)京都12R・4歳上1勝クラス(ダ1400m)を和田竜二騎手で予定。
2024.05.01
栗東 : 福永祐一厩舎
本日は坂路で追い切りました。
福永祐一調教師「今朝(水)の追い切りは自らが騎乗しました。思ったより時計が出なかったですが、馬場も重かったので仕方ありません。乗った感触や自分のデータバンクに基づき、改めてダートの短距離といった印象をハッキリ持ちました。続戦するつもりでキリキリには仕上げていないことや、以前からなのかノドに弱いところがある馬なので、息遣いや息の入りに多少気になるところはありました。それでも競走能力に影響のあるものではないとのことで、ノドとは今後もうまく付き合っていくしかないですね。転厩初戦でも時間を掛けてどういう馬なのかは確認しつつ、しっかり乗り込んで態勢は整っているだけに、レースでの奮起に期待したいところ。中団くらいから進めて終いの脚を生かすような競馬をしてもらいたいと考えています」
※5月5日(日)京都12R・4歳上1勝クラス(ダ1400m)を和田竜二騎手で予定。想定から除外はありません。
2024.05.02
栗東 : 福永祐一厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「昨日(水)はチップコースで追い切ったので脚元の傷腫れを心配しましたが、全く問題ありません。ここまで時間を掛けてやってきたので、無駄にならずに安心しました。見た目についても、帰ってきた時よりかなり引き締まっています。お腹周りはもちろん、明らかに太過ぎた首もだいぶシュッとしたように感じます。転厩初戦、それも長期の休み明けといった状況でもある程度は仕上がった状態で出走させられそうです。明日(金)は調教師が騎乗してスタート練習をおこなう予定。相手関係よりもまずはこの馬が力を出し切ることが大切で、レースでもそのためにはスタートをバチッと決めて流れに乗れるといいですね」
※5月5日(日)京都12R・4歳上1勝クラス(ダ1400m)に和田竜二騎手で出走します。
祐一ワールド全開という感じで、彼の適性はダート短距離ということが分かりましたし、喉の関係は矢作厩舎時代は伏せられていたのでしょう、ここで開示してくれたのも有りがたい限り。
長期休養明け、そして、矢作厩舎から福永祐一厩舎への転厩というイベントを経ての1戦、しかも、一気に2F短縮の1400m戦と楽な条件ではないですし、陣営もあくまでここは叩き台と明言をしていますが、相手関係、そして過去の戦績的には、いきなり通用しても全くおかしくない馬です。
枠順発表前なので何とも言えませんが、出来ればキックバックの少ない、そして、芝を長く走れる外目の偶数枠を引き、スムーズな競馬をして欲しいところ。
まずは無事にという1戦ですが、この馬の不在がポートフォリオ的にも大きなダメージと、そして影をここまでつくってきただけに、何とか、何としても、復活を果たして欲しいと思っています。
それでは。