こんばんは。

 

昨日、今日はようやくいつもの5月頭の気候という感じで、朝晩は少し冷え込み。

個人的には、これくらいの気候が最も体調が良いので、暫くはこのまま…という気持ちですが、それも明日までですね。

 

土日は真夏日の装い。

日曜日は競馬場参戦予定ですが、クールビズ期間初めてですが、早くもジャケット着用を悩む気候。

着て行きますが、早々に脱ぐことになりそうです。

 

その日曜日は、NHKマイルC。

今年の春競馬、特に春のG1で最も観たいと思っていたのが、実はこのレース。

 

理由はそのメンバーの豪華さで、阪神JF勝ち馬と朝日杯FS勝ち馬の激突、しかも、前者は桜花賞2着、後者は皐月賞3着と、これだけレベルの高いトップマイラーの対決は、過去を振り返っても記憶に有りません。

 

それ以外のライバルたちのレベルも非常に高く、昨年までのレースレーティングの低さを嘆いていたのが嘘の様です。

私自身、今後も同レースのレベルの高さは続くと思っており、その理由は2点。

 

1点目は、ジャンタルマンタルの父パレスマリスに筆頭に、優秀な外国産馬が日本に再度輸入されるようになったこと。

2点目は、ディープ、キンカメ、ハーツ産駒時代が終わり、その孫たちの距離適性が彼等より1・2F短くなっていること。

 

以上です。

 

後は、普通にこの世代のレベルが距離、馬場問わず高いので、オークス、ダービーもハイレベルなレースになりそうですし、特にこのNHKマイルCは本当にレベルが高いレースになりそうなだけに、馬場も天気も絶好ですから、桜花賞、皐月賞に続く、素晴らしい競馬が観られたらと思います。

 

POG関連でも、ゴンバデカーブース、アルセナール、ボンドガールの3頭が出走で、プリンシパルSのダノンエアズロック、京都新聞杯のファーヴェントと共に、個人的にはクライマックスの週末となりそうです。

 

ちなみに、その5日は、期せずして、愛馬3頭出走に。

2頭は京都ですが、もう1頭のルージュアベリアは、早くから和生騎手で土曜日の新潟牝馬限定を予定していましたが、中7週では全く節が足りず、日曜日の混合戦も抽選だったために、急遽東京4レースにスライド。

 

G1・DAYなので騎手は潤沢、北村友一騎手を確保出来、しかも、3鞍の中では、最もメンバー的に戦いやすい相手となりました。

期せずしての現地観戦となるだけに、口取りが当たりますように。

 

競馬関連のトピックスとしては、原騎手とテソーロの冠名で有名な了徳寺オーナーとの絶縁問題。

それまでの苦労が実り、ドバイでの騎乗を果たした原君ですが、そのドバイの騎乗とその後の競馬がオーナーの怒りを買い、先週の競馬から全頭降板。

 

このオーナーのことなので今更驚きませんし、過去絶縁した騎手を現在乗せていたりもしますから、今後一切…という訳でもなさそうですが、リーディング上位騎手とそれ以外の騎手との接し方も含め、本当に人間臭いオーナーだことで…(^^;

 

ただ、ドバイ4着ですら怒りまくるという勝負への執着心は、この競技には絶対的に必要なもの。

調子の悪いときは心を閉ざすことでやり過ごすことを体得してしまった身としては、悪い流れの時こそ…という気持ちを持たなくてはいけませんね。

 

肝心の原君はというと、社台グループの騎乗こそないものの、しっかり東京でG1・DAYでも乗鞍を確保していますし、まず心配は要らないでしょう。

元気な顔をパドックで観られればと思います。

 

それでは、本題。

1日1頭の更新を基本としているため、日曜日の出走馬は今日から更新を始めないと間に合わない計算。

 

ということで、まずは日曜日の京都2R、ダート1400m戦で復帰するゴーディアンノット。

昨年の追加募集当選馬で、新馬4着と上々のスタートを切ったものの、走るたびに勝ち馬との着差をどんどんつけられ、それに連れ、メンタル面が前向きではないことが課題として散見され、遂にこの中間で去勢。

 

去勢の際には、クラブからのコメントより、関係者からのコメントが先に周知され、クラブが後日お詫びするというキャロにしては珍しいこともありましたが、手術から3か月、無事に復帰となります。

 

 

24/1/14  斉藤崇厩舎
14日の京都競馬ではスタートがひと息も、積極的に押して好位の内目を追走。そのまま直線を向くが、最後は一杯になり9着。「良い結果にならず申し訳ありませんでした。道中の走りは良かったのですが、直線はやや余力がなかったように思います。ロスの無いように内々で進めましたが、周囲を気にするところがあったので、外目で運んだ方が良かったかもしれません」(ルメートル騎手)「今日は申し訳ありませんでした。結果は残念でしたが、勝負どころから少しスムーズさを欠いた場面もありましたので、悲観する内容ではなかったと思います。ダートがどうかという気持ちで送り出したのですが、そこはしっかり対応できていましたので、今後に向けては収穫のあったレースだったと考えています。今後については条件などまた改めて精査して決めていきます」(斉藤崇師)最後はやや一杯になってしまいましたが、道中はスムーズに好位の内目を進んでいましたし、決して悪い内容ではなかったと思います。他の馬を気にするところなどまだ課題もありますので、今後については馬体をしっかり確認してから検討していければと思います。

24/1/17  斉藤崇厩舎
17日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。9着という結果で着順は良くありませんでしたが、ダートの走り自体は悪くなく、流れ次第で前進を狙えそうな競馬だったと思います。レース後は特に疲れた様子はないので、乗り出して問題なければこのまま続戦させようと考えています」(斉藤崇師)

24/1/25  斉藤崇厩舎
24日は軽めの調整を行いました。25日は栗東CWコースで追い切りました。「この中間乗り出してからの状態をよくチェックしていましたが、特に疲れた様子はなく使っての上積みも感じるので、今週のダート1800mに西村淳騎手で投票をさせていただくことにしました。今朝はCWコースで時計を出しています。中1週になるので、向こう正面から5ハロンだけサラッと伸ばしました。時計は6ハロン90秒5、ラスト1ハロン12秒2です。前走の内容を踏まえて、ジョッキーには砂を被らない位置を積極的に取りに行って欲しいと指示をするつもりです」(斉藤崇師)28日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に西村淳騎手で出走いたします。

24/1/28  斉藤崇厩舎
28日の京都競馬では五分のスタートから押してポジションを取りに行き、2番手を追走。そのまま勝負どころを迎えるが、手応えは徐々に悪くなり、直線は余力なく11着。「今日はいい競馬にならず申し訳ありません。先生とも話をしてポジションを取りに行く競馬をしたのですが、結果的にはあまり急かすのも良くなかったようで、早めに手応えがなくなってしまいました。1頭でリズム良く行ければまた違ったのでしょうが、今日はちょっと展開も厳しかったと思います」(西村淳騎手)「このような結果になり申し訳ありません。スタートは普通に出ましたから、ジョッキーも前々のポジションを取りに行ってくれたのですが、行ったら行ったでちょっと集中も持たない感じでしたね…。急かすような競馬をしない方が良かったのかもしれません。ややペースは速かったかもしれませんが、あと一歩しぶとさを見せてほしかったのが正直な気持ちで、全体的にもう少し成長してもらいたいところです」(斉藤崇師)週中にお伝えしていたとおり積極的にポジションを取りに行く競馬でいい形のように思いましたが、勝負どころから徐々に手応えが悪くなってしまいました。前で競るような形になったのも厳しかったのでしょう。馬体も含めてもう少し成長が必要な現状ですが、使いつつの良化に期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

24/1/31  NFしがらき
31日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。積極的に進める形になったのですが、それにしても物足りない内容のレースとなってしまいました。やはりマジメに走っていないようで、馬体には特に傷んだ感じも見られないのですが、このまま使ってもまた同じことになると思うので、いったん放牧に出してまた改めて今後について相談していきます」(斉藤崇師)

24/2/7  NFしがらき
気性面を考えて厩舎と牧場サイドで検討してきた去勢手術について、この中間に行い、無事に終了しています。クラブにも内々で打診があったもので、無事に終了した後にお伝えする予定でしたが、日程が確認できておらずお伝えするのが遅れてしまいましたこと、お詫び申し上げます。会員の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

24/2/27  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「この中間はトレッドミルでのキャンターをメインに軽く動かしています。少しずつ負荷を上げているところですが、体調は特に問題なく順調に調教をこなしており、まずは順調に来ていると言っていいでしょう。引き続きしっかり様子を見つつ騎乗調教に移るタイミングを考えていきます。馬体重は456キロです」(NFしがらき担当者)

24/3/19  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路では軽めからハロン17秒ぐらいに伸ばす形で調教を進めています。坂路入りの回数もさらに増やしており、ペースアップの下地はできてきていると思います。体調面も変わりありませんし、このまましっかり進めていきます」(NFしがらき担当者)

24/4/9  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路ではゆったり目のペースから終い14秒ぐらいまで伸ばし、坂路入りの回数も増やして徐々にペースを上げてきています。だいぶ本数もこなせるようになってきていますので、ペースを上げながらさらに良化を促していきます」(NFしがらき担当者)

24/4/16  斉藤崇厩舎
16日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間は先週とほぼ同じペースではありますが、2本登坂を交えるなど徐々に負荷を上げながらしっかり乗り込みを続けてきました。厩舎サイドと話をしながら進めていましたが、これならそろそろ移動を考えてもいいだろうということで、本日の検疫を確保して無事トレセンへ送り出しています」(NFしがらき担当者)

24/4/18  斉藤崇厩舎
17日、18日は軽めの調整を行いました。「前走後は放牧出して去勢手術を行ってもらいましたが、しっかり乗り込みながら術後の経過も良好とのことで、火曜日の検疫でトレセンへ帰厩させています。昨日、今日と坂路を普通キャンターで1本上がっていますので、様子を見て時計になるところを取り入れてきたいと思います。具体的な番組は動かした感じを見てから検討していきます」(斉藤崇師)

24/4/24  斉藤崇厩舎
24日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで追い切りました。同じクラブのレドンホールに先行する形で進めて、そのまま手応え良く行ってほぼ同入してのゴールでした。全体が85秒1、ラスト1ハロンは12秒4という計測で、馬場が悪くなっている中でもよく動けていましたね。去勢の効果についてはまだなんとも言えませんが、帰厩から調整自体はここまで順調です。番組は早ければ来週くらいからと考えています」(斉藤崇師)

24/5/1  斉藤崇厩舎
1日は栗東CWコースで追い切りました。「お伝えしたとおり今週から使っていくつもりで、今朝CWコースで追い切りました。長めから追って全体が85秒4、ラスト1ハロンは11秒8という計測です。極端にガラッと変わった感じこそないものの、それでも以前に比べると食らいつけるようになっていて、徐々に動けるようになっているなという印象ですね。これまで中距離戦で集中力が続かなかったこともあり、今回は距離を短縮してみようと思い、ダート1400m戦に減量の吉村騎手で向かわせていただきます」(斉藤崇師)5日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に吉村騎手で出走を予定しています。

24/5/2  斉藤崇厩舎
5日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に吉村騎手で出走いたします。

 

去勢から3か月の復帰ですが、効果がしっかり出るまで、個体差は有るものの半年ほどは掛かるという点を考えれば、何処まで期待を持って良いかという感じですが、それ以上に心配なのは、外厩で17秒台くらいしかやっていない段階で入厩し、時計数本で競馬に出ること。

 

休養前も思いましたが、初体験の斉藤崇厩舎は、本当にレースを使いますね。

 

最終追い切りは、以前に比べて若干良いかな…という感じなので、状態は極端に不安視する程でもないでしょうが、今回は一気の距離短縮で1400m戦。

 

ここを叩いて、使えれば中1週とかで、1800m以上の距離を使う予定なのでしょうから、今回はあくまで試走という感じでしょう。

 

とは言え、鞍上は、西では新人の中では1,2を争い吉村騎手で、前走同様、ある程度出して行き、何処かで馬が頑張れるかという競馬になるでしょうから、出来るだけ外の偶数枠を引き、スムーズな競馬をしてくれればと思います。

 

今日はこの後、AKBでのオンライン飲み会、GW後半唯一の飲み会です(笑)

来月、再来月と2か月連続集まる予定なので、どんな計画になるか、今から楽しみです。

 

それでは。