こんばんは。

 

明日は在宅勤務なので、精神的には今日の出勤がGW後半前の最後の大仕事。

朝から休みなく働き、最後は完全にバテましたが何とか終業時間まで終え、今日は残業をせず、帰宅。

 

いつもの通勤経路は徒歩が長いので、徒歩時間の短い、新宿経由に切り替え、お腹も空いたのでぶらり途中下車。

 

 

久々に新南口の町田家さんで、チャーシュー麺のかため・脂多め。

解放感で生にんにくもたっぷり追加し、スープまで完飲したのは、この後ジムでひと汗かくため…と思いましたが、あまりに雨が酷いのと気温が低く、完全に湯冷めパターンだったのと、電車の車内広告で、今日がかしわ記念だということを思い出し、急遽帰宅。

 

テレビをつけると、水が完全に浮いた田んぼ馬場。

これは、前のレースまでの結果を観るまでもなく、前しか残らない、しかも白い砂ですから、馬体が重い馬圧倒的有利ということで、500kg台の逃げ、先行馬狙いということで、シャマル、ペプチドナイルを軸に、唯一内から差せるけど差し損ねると見たタガノの2着付けを中心に香港リベンジで馬券を購入したところ…

 

 

シャマル@川須騎手が勢いよくハナに立ち、

 

12.0-11.6-12.0-12.2-12.1-12.4-13.1-13.6
 

の超前傾ラップを刻んだことで後続になし崩しに脚を使わせ、そのまま逃げ切り、完勝!

1400mまでしか勝ち鞍がない典型的な短距離馬の勝ち方はこうだというところを見せました、モントライゼが勝つならこんな感じの競馬ですよ(笑)

 

偉かったのは川須騎手のテンから5F連続のハイラップ、簡単には出来ない芸当をG1の舞台でやってのけた彼の強心臓振りは、2年目で90勝した時代のそれを思い出しました。

 

1番人気のウィルソンや2番人気のキングズソードが完全に脚が上がる中、予想どおりタガノがインを捌いて差してきて2着を確保。この2頭の馬単で万馬券は、実に美味しい配当、帰って来て良かったです✨

 

シャマルは昨夏、アクシデント続きで復帰を私自身諦めた程でしたし、タガノは絶好の勝負気配だったフェブラリーSで勝ち切れず、もうダメか…と思われた、この2頭のワンツー、交流重賞は改めて我慢と忍耐の競技だと痛感しましたね。

 

そして、交流重賞だけでなく、競馬は忍耐。

 

 

4月、1年の1/3が終わった時点での一口の成績。

 

20戦全敗、ここ数年記憶にない程の絶不調ですが、何回も書いている様に、昨年は異例の勝率2割越え、ほぼ全ての馬が勝ち切ってしまっている状況、ある程度覚悟はしていましたが、今日の本題馬が単勝1倍台を2回連続で飛ばし、明け3歳馬が異例の全頭大ブレーキという予想外の出来事が重なり、ここまで初勝利がお預けとなっています。

 

月替わりは運替わりということで、今週はいきなり3頭の出走が予定されていますが、暫くは確勝級という馬の出走もいないので、片意地張らず、その時が来るのを静かに待ちたいと思います。

 

それでは、本題。

 

この連敗の元凶となった、単勝1倍台を2レース連続で飛ばしたサーマルソアリング。

 

賞金的に、春の大目標と目されたエンプレス杯への出走も叶わず、兵庫女王盃では、ゲート入りを拒むシーンも有ったことから、ここは一旦リセットということで、北海道での調整が始まりました。

 

24/4/9  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、現在はウォーキングマシン中心の調整で馬体チェックを行っています。この後は北海道まで戻してしっかりリフレッシュさせるプランもあるので、軽く動かしながら移動に備えていくことになると思います」(NFしがらき担当者)

24/4/16  NF天栄
16日にNF天栄へ移動しました。「この中間もウォーキングマシン中心の調整で動かしてきましたが、お伝えしたとおり北海道まで戻してしっかりとリフレッシュを図ることになりました。中継地点のNF天栄に向けて本日出発しましたので、到着後の様子を見てNF空港まで移動させることになります」(NFしがらき担当者)

24/4/19  NF空港
17日にNF空港へ移動しました。

24/4/25  NF空港
この中間は軽めの調整を行っています。「天栄を経由して、北海道へ移動してきています。しばらくの期間、こちらでリフレッシュを促すことになりましたので、しっかりと心身の状態をリセットできるように取り組んでいきたいところです」(空港担当者)

24/5/1  NF空港
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「こちらへ移動後はウォーキングマシン運動を中心とした内容で対応しています。しばらくはリフレッシュ期間に充てるつもりなので、回復具合を見ながらメニューを進めていきたいです」(空港担当者)

 

無事、空港牧場に到着し、完全オフの生活を送っているようです。

 

北海道シリーズで復帰するとしても、まだレースまで2か月有りますし、北海道滞在でも、8月上旬にはエルムSも有りますし、下旬には門別でブリーダーズゴールドカップが有るので、ここまで戻したということは、その辺りを目標にしているのでしょう。

 

良い時が有れば悪い時も有り、3連勝で迎えた直後の今年の連敗は、もう1段上に行くための試練だと思えば、この数か月も難なく待てますので、まずはしっかりリセットし、馬優先で立ち上げて貰えればと思います。

 

それでは。