こんばんは。

 

眠い眼を擦りながら1日在宅仕事を終え、ジムでリハビリとサイゼリヤで勉強と読書をし、先程、帰宅すると、珍しく東サラさんから大きな封筒が…

 

 

 

プレゼント応募をしていたルゼルの種牡馬即販用のパンフレットが当選しました✨

今はシーズンの後半に入っておりますが、日高の馬の種付け情報は入らないものの、展示会の評判は悪くなかった様なので、秋にはきっと、良い報せが入るでしょう。

 

イーストスタッドの見学期間は、例年どおりだと8月1日から10月31日で、いつも1歳馬を見学に行く期間では間に合わずなだけに、今年はちょっと難しいかもしれませんが、何処かで会いに行きたいものです。

 

さて、昨夜は、2時30分キックオフの、男子サッカーU23アジア杯準決勝、日本VSイラク戦を無事観戦出来、日本が、藤田譲瑠チマの圧巻のツーアシストと、細谷、荒木の素晴らしいゴールセンスで、2-0で勝利。

 

決勝進出を決めると共に、3.5枠と狭き門だったパリ五輪への切符を手に入れました。

 

特に、元ヴェルディで、プロデビュー時から観ていた藤田譲瑠チマと山本理仁の活躍には、目を細めるばかりで、完全に親心です(笑)

2人とも、間違いなく五輪でその名を挙げ、冨安や板倉等の様にシントトロイデン経由で大きく羽ばたく逸材だけに、本大会でも注目してみてください。特に譲瑠(ジョエル)は、遠藤、守田以上に足元に長けていますので、フィジカル面の強化が図れれば、個人的にはプレミアでも十分やれると思っています。

 

8大会連続出場の韓国を筆頭に、カタール、サウジ、イラン、オーストラリア等の強豪が、ことごとく準決勝前に敗れる波乱の大会の中、日本も、初戦でディフェンスリーダーの西尾がレッドカードで3試合出場停止を喰らい、グループリーグの3戦目の韓国に負け、ベスト8では開催国カタールと当たるという、考え得る最悪の条件下の中、本当に選手たちもスタッフも頑張ってくれました。

 

彼らはコロナ禍の影響でU20のW杯が行われず、貴重な国際経験を失った世代。

しかも、今大会からホーム&アウェイではなく、中東でのセントラル方式のしかもアジア杯を兼ねた大会に最終予選が組み込まれ、しかも、Aマッチでないどころか、欧州はシーズンの最終盤という最悪の時期。

 

それに加え、選手選考でも、久保建英、鈴木彩艶等を筆頭に、チームに欠かせない斉藤光毅や鈴木唯人の攻撃陣を招集出来ず、Jリーグでも1チームの招集制限をかけた影響も有り、A代表経験の有るFC東京のバングーナガンデや東京Vで絶好調な染野等の招集も控えざるを得ない、本当に厳しい状況でした。

 

日本だけでなく、海外組の多い、イ・ガンイン等を呼べない韓国、イラン、オーストラリア辺りにも相当厳しいレギュレーションも、この波乱の結果を演出しましたが、そんな逆境を撥ね退けての快挙、もう快挙と言って良いでしょう。

 

私が初めて予選から観たのは、前園が大活躍したアトランタ五輪予選、そこから8大会連続出場は、韓国に並ぶギネス記録タイ。

フル代表のアジア杯の敗戦もあったので、正直、今回は、五分五分かそれ以下だと、特にベスト8でカタールと当たると決まった時には思いましたが、韓国に負けてからのチームの雰囲気が凄く良く、カタール戦での人生最大のプレッシャーをそれぞれ乗り越え、昨日はこの大会最高のパフォーマンスで、抜けてくれました。

 

ちなみに、色々とふざけている中東手動のAFC、一昨日まで、既に組み合わせ抽選会が終わっている本大会の出場決定順は東京五輪の成績順で、同大会4位の日本は本大会出場を決めた段階で「1位抜け」が決まっていましたが、一昨日急遽それが変更され、今回の大会の順位によって決まることに。

 

組み合わせ、中東の笛に続き、こんなところでも虐げられる…これこそが最大のアジアの壁だと思っていますが、決勝のウズベキスタン戦に勝てば文句なしの1位通過です。

 

ちまにみ組み合わせは、日刊スポーツさんからの抜粋ですが…

 

 

優勝なら、D組に入ります。

FIFAランキング的には圧倒的に有利な組み合わせですが、アフリカ3位のマリは、3月の親善試合で手も足も出来ない完敗を喫した相手。

 

パラグアイもブラジルを落として抜けていますし、色々と政治的に物議を醸しているイスラエルも近年急激に力をつけているので、確かに字面は楽ですが、嫌な相手たちです。

 

アジア2位ならスペイン、エジプト、ドミニカ共和国。

ドミニカは正直未知数ですが、そんなに難しいイメージはないですし、スペインも前回の様なスター軍団ではなく、この世代なら五分に戦える相手、エジプトだけは未知数ですが、アジア3位に比べれば、遥かに楽な組み合わせ。

 

エムパペ擁する開催国フランス以外は、そこまで力差の有るイメージはないだけに、まずは優勝し、本大会に向けて弾みをつけて欲しいですし、ここまで怪我人なくせっかく来たのと、本大会への出場停止持ち越しの可能性もあるので、カードマネジメントをしっかりして欲しいものです。

 

それでは、本題。

 

今日は月末で、北海道育成中の馬たちの更新。

特段の変化がない馬が多い中、異彩を放っていたのが、ボインビューティーの22、通称「ボイン妹」ことルージュカリーナ(牝・父エピファネイア)。

 

各媒体に比較的取り上げて貰っていると噂の同馬ですが、半姉のスタニングとは真逆の小さい馬体がどうかという感じでしたが、ここに来て、一気に成長期に入ってきた様です。

 

2024.03.29
ノーザンファーム早来
競走馬名:ルージュカリーナ
馬体重:435キロ
ハロン15~16秒ペースで坂路を駆け上がってから周回コースに移り、1800mの乗り運動をおこなっているほか、登坂日以外は周回コースにおける2400mのキャンターを継続しています。身のこなしが柔軟で、質の高さを感じるスピードの持ち主ですが、馬体に実が入ってくれば、よりレベルアップした走りが出来てくるはずです。函館、札幌でゲート試験を受けることも選択肢に、じっくりと進めていく方針です。

2024.04.15
ノーザンファーム早来
競走馬名:ルージュカリーナ
馬体重:439キロ
3ハロン45秒ペースで坂路を駆け上がってから周回コースに移り、1800mのキャンターをおこなうメニューなどを、意欲的にこなしています。だいぶ身体がしっかりとしてきて、従来の柔軟性に富んだ走りに、より力強さが加わってきたことは、心強い材料。暖かくなるにつれ、さらに動きが良化してくるはずです。スピードを武器とするタイプだけに、距離適性はマイル前後にあると見ています。

2024.04.30
ノーザンファーム早来
競走馬名:ルージュカリーナ
馬体重:446キロ
ハロン14~15秒ペースの坂路調教後に周回コースへ移動し、1800mの騎乗運動をおこなうメニューのほか、登坂日以外は、周回コースにおける2400mのキャンターを継続しています。運動強度を上げながら、体重が増えてきたことが示す通り、ここに来て馬体が充実し、走りの中身も濃くなっています。函館、札幌開催中に直接入厩することも視野に入れながら、しっかりとトレーニングを積み重ねていきます。

3月末の写真がこんな感じで…

 

 

まだ冬毛がもっさりという感じでしたが、これが4月末には…

 

 

冬毛が抜けてくるとともに、胸前もトモもかなりしっかりして来て、見栄えのする馬体になってきました✨

 

元々、スイッチが入ってくるのを待つ感じの育成でしたが、ここに来て成長期に入ったことは間違いなさそうなだけに、これは順調に行けば、北海道開催中の移動も現実味を帯びてきますね。

 

非サンデーのエピファ産駒で、血脈的にはパワーに溢れているので、小さくてもかなり馬力が有るタイプ。

繋ぎの感じからダートでもやれそうなくらいなので、北海道の洋芝も合う筈。

 

ようやく軌道に乗ってきただけに、何とかこのまま無事に、入厩に備え稽古を重ねて欲しいものです。

 

それでは。