こんばんは。

 

この土日は、よく食べ、よく飲み、よく喋った2日間でした。

 

まずは、昨晩、3週前にインフルで延期になっていた、大学時代の友人との飲み会、前回はサシでしたが、今回はもう1人追加で。

場所は、前回同様、ニシコクショクドウこと、西国分寺の千俵さん。

 

 

 

 

 

 

いつも終盤のメインディッシュである、ピッツァ2種類とパスタを撮り忘れてしまいますが、メニュー一新で、特に最後のパスタと、サーロインステーキが美味しかったです。

 

サラダのドレッシングも自家製で、今回は自宅用に購入。

翌日誕生日ということで…

 

 

お祝い用にスパークリングワインを貰いました。

来月、誕生会をどうやらやるようなので、その時に開けさせていただきます。

 

日付変わって今日は、今月から日曜診察も始まったということで、渋谷の後遺症外来へ。

ある検査結果と投薬の効果検証でしたが、その話はまた後日にでも。

 

今日は比較的病院も空いていて、検査もなかったので1時間半程度で終了。

お昼くらいは少し贅沢にと、妻と待ち合わせて、2日連続のイタリアン。

 

 

 

 

 

 

乾杯のスパークリングは誕生日クーポン。

今日はお肉料理を中心に…と思っていたら、前菜の生ハムが800円でこの量。

 

高給イタリアンの某サイゼリヤですら、300円で2,3枚、私は前日のお酒が若干残っていたこともあり、もうこれで半分お腹いっぱいに。

 

20センチのピッツァもボリューミーで、〆はステーキではなく、ローストビーフサラダに変更。

 

買い物とかをして帰ろうかとも思いましたが、疲れて眠くなっていたこともあり、また、時間も丁度だったので、

 

 

14年ぶりにここへ。

着いたのが15時20分、丁度新潟メインの出走時刻でもありましたが、それを横目にしつつ、目当てはこちら。

 

 

コロナ禍のグリーンチャンネルで、大川慶次郎氏のご親族の…という件を知り、いつか来ようと思っていましたが、ようやく来ることが出来ました。

 

コーヒー1杯300円ですが、丁寧に煎れられた本当に美味しい1杯、ご馳走様でした。

 

春天を観て帰路に着き、帰宅後に香港後半2レースを観戦しましたが、WINSは渋谷という立地ということもあり、小奇麗な若者で溢れており、昔より随分客層が変わった印象でした。

 

昔は新宿が1000円単位だったので、そこで買えない客層が流れていましたが、今は新宿も100円単位になったことも大きかったのでしょう。ちなみに、新宿は、錦糸町や浅草程でないですが、まだまだ場末感に溢れ3回に2回は、緑の方と酔っ払いが揉めているのを相変わらず見かけます(笑)

 

さて、ここからは今日の競馬の話。

 

まずは春天ですが、菱田騎手騎乗のテーオーロイヤルが終始危なげない競馬で人馬ともG1初戴冠。

2着に本命の菅原騎手騎乗のブローザホーン、3着には早目先頭の競馬のディープボンドが粘り4年連続馬券圏内に。

 

予想段階で印を大きく落とした人気のキャロ2騎はいずれも惨敗。

 

タスティエーラは、よくも悪くもサトノクラウンという印象。

 

クラシック3冠は、立ち回りの上手さと、特に皐月賞は道悪、ダービーはスローに助けられましたが、古馬になり、クラウンらしさが前面に出るようになり、大阪杯ではスピード負け、この春天はスタミナ負けという感じでしょうか。

 

4歳世代の象徴的な1頭だけに、世代レベル論に終止符が打たれた様な感じになっていますが、それはサトノクラウン産駒。宝塚記念に出てきて、彼向きの馬場状態になるようだったら、昨年のスルーセブンシーズの様に狙おうと思います。

 

ドゥレッツァについては、昨日も、お店のマスターやお客さんたちに色々と話しましたが、リオンディーズ産駒が勝ったので説得力半減ではあるものの、典型的なミスプロ気質のスピード優勢馬の印象というところと、条件戦からいきなりのG1制覇、しかも圧勝で相当レース後にダメージがあったことは想像に難くなく、金鯱賞もかなり出来が悪かった印象で、ここから立て直すのは短期間では相当厳しいだろうと思っていました。

 

番手につけたところまでは良かったですし、戸崎騎手も相当上手く宥めていましたが、それでも引っかかり気味に追走していたところを観て、1周目の直線で無いと妻と話していましたが、案の定失速。

熱中症気味というコメントがクラブ側から出ましたが、コンディション的に厳しい面がやはり有ったが故だった様に思えます。

 

まだ奥の有る馬ですし、宝塚記念は合うとは言えないレースだけに、しっかり夏場は休養に当て、秋の逆襲を期待したいと思います。

 

1、2着馬、特にブローザホーンについては、予想段階で全て書きましたし、まだ自分でポジションを取れない馬だけに、勝つには4角5番手以内が定石のレースだけに、最後届かなかったのは仕方なし。

 

それでも、無駄に捲ったりせず、直線まで溜めに溜めた菅原騎手の騎乗は、勝負師故の好騎乗だったと思います。

血統的に淀の下り坂は絶対に上手い馬だけに、それを活かせる機動力をこれから養い、来年また本命を打ちたいと思います。

 

テーオーロイヤルは、令和の時代に有って、ダイヤモンドS → 阪神大賞典のステップを経ての戴冠というのが素晴らしいですね。

タイトルホルダーは阪神特化型だったので、大好きですが評価が難しい馬だけに、久々に本格的な最強クラスのステイヤー誕生と言う印象。

母系にクリスエスですから、エピファ産駒ということも出来ますが、エピファのワンツー、つまりシーザリオのワンツーということで、京都の高速巡行は同産駒でということも併せて憶えておきたいところです。

 

馬券は、WINSで買い足した単勝が余計、複勝と3連複は当たりましたが、馬連で10倍以上つくのでしたら、それが勝負馬券だったと反省、在宅競馬なら…と悔しい結果になりました。

 

サヴォーナが番手に上がった瞬間、出来た!!と叫んでしまったのが恥ずかしかったです(笑)

 

自宅に帰って香港3レース確認と視聴でしたが、久々に完敗の結果。

 

大荒れ予想のチェアマンズスプリントプライズは、ドバイ帰りのビクターザウィナーは飛んだものの、1番人気のカリフォルニアスパングルが2着に粘り、盛大なトリガミに。

 

やってしまったのが、デインヒル系が強いレースということで、香港馬のデインヒル父系の馬は、このワンツーのみだったんですよね…

インビンシブルセージのこの人気に驚き、サンライズロナウドとかの話をしてしまいましたが、オッズに目が眩んだ典型的な失敗例でしたね。

 

前日買いで、1分10秒以上掛かる馬場を想定していた点という意味でも、完敗でした。

 

そして、最大の失敗はチャンピオンズマイル。

絶対的な本命はヴォイッジバブル、ゴールデンシックスティはタイキシャトルの引退レース風…と、ここまでは完璧な予想、馬券も、ヴォイッジバブルの単勝や馬連から始まり、ゴールデンシックスティの3連単2,3着固定が勝負馬券。

 

アタマに勿論、ビューティーエターナルも有りましたし、2,3着は総流しだったので、4コーナーでは、どうやっても当たったと思いましたが、ヴォイッジバブルは2着に上がれず、そして、ゴールデンシックスティはまさかの3着を外し4着に…

 

レッドライオンがいなければ、いたとしても、払い戻しは軽く10万円を超えていただけに、膝から崩れ落ちました…ヴォイッジバブルの複勝でも460円、これも前日買いの弊害が出ましたね…

 

ここからはリアルタイム購入で、この馬場ならドバイオナーと思いましたが、時計はそこまで遅くならずに7着惨敗。

プログノーシスもよく頑張りましたが、あの手応えでロマンチックウォリアーに勝たれては仕方なし、安田記念参戦表明をしていますので、ここで借りを返しましょう。

 

予想の精度のかなり高い週末でしたが、結果は大惨敗。

まぁ、こんな年も有るということで、気を取り直して、来週に備えたいと思います。

 

それでは、本題。

 

今日の愛馬2頭、モントライゼとルージュエクレールは新潟メインの谷川岳Sに揃って出走。

前のモントライゼ、後ろのエクレールということで、どちらかは楽しめるだろう、それは多分前の方かな…と思い、WINSでレース観戦しました。

 

24/4/28  松永幹厩舎
28日の新潟競馬ではスタートを決め、道中は先団を追走。直線ではジリジリ脚を使って追い上げを図ろうとするが、最後は後退してしまい6着。テンションが高く、ゲート裏ではかなり気持ちが入っていました。何とかゲートは我慢できましたが、危ない雰囲気でしたね。スタート自体は上手く決めることができたので、無理なく良いポジションを取ることができましたし、良い手応えで勝負どころを迎えることができたので、これは勝ったかと思ったのですが、最後まで脚が持ちませんでした。ペースも速かったので、苦しくなってしまった格好です。ここまで続けて乗せていただいただけに、結果でお返ししたかったのですが、上手く行かず申し訳ありません」(石橋騎手)近2走で差のない競馬ができていましたので、ここはさらなる前進を期待したレースでしたが、直線半ばで苦しくなってしまいました。とはいえ、今回も大きく離されての敗戦ではありませんので、流れ次第で巻き返しを見せてくれることでしょう。この後は栗東トレセンへ戻っての状態をチェックしてから検討していきます。

 

後方でもたれて競馬にならず、何も収穫の無かったエクレールとは違い、モントライゼはこれで3戦連続の6着ですが、これは本当に収穫の有る、価値有る6着でした。

 

正直、無い時は大惨敗まで有ると思っていただけに、自分の想像の中では、かなり上位の結果、人馬ともによく頑張りました。

 

ダイワメジャー産駒ですから、古馬になって強くなるということは有り得なく、むしろ鈍重さが強調されること、そして唯一のタイトル京王杯2歳S勝利は、この段階では素晴らしい結果ではあるものの、相対的に見ると、高く見積もっても古馬2勝クラスレベルの話。

 

この段階で馬は完成していましたから、ファルコンS3着まではまだ伸びていた印象も有りますが、ここで突き抜けられなかった段階で、馬のレベルとしては、OP、リステッドで何とかという感じではありましたから、昨年から重賞には出走せず、OP狙いの路線に舵を切り、前述の鈍重さと、被されたら止める気性的な難しさに鑑み、距離延長を決断した陣営の勇気が実を結び、小回り急坂の中山だけでなく、新潟の外回りの競馬でも、結果を出すことが出来ました。

 

勝ち負けは本当に紙一重で、セッタレダストに競られず、そのままハナに立てていたら、勝ち馬と行った行ったの競馬だったと思いますし、勝ち馬もマイルは5年振りと元々は芝の短距離馬。

 

血統では、モントライゼ以上に勝ったメイショウチタンは短距離指向が強いですが、同馬も、サーマルウインドが昨年のパラダイスSで先着を許した時同様、とにかく距離関係なく、マイペースで競馬が出来れば走るキャラクター、今日は逃げ馬の番手で後ろが離れている最高の展開で突き抜けましたが、モントライゼも勝ち負けするなら、この形しかないと、今日の競馬で改めて確信しました。

 

個人的には、距離短縮してもハナに立てる脚力は最早ないですし、揉まれては良さが活きないので、1200mに拘った前科も有りますから、絶対にやめて欲しいところ。

 

トラックバイアスとメンバーの関係から、ローカルであれば、もう1F延ばしても…と思うくらいです。

節の関係で、今回の様に、中7・8週くらいでコンスタントに競馬を使えれば、何処かで恵まれる鞍も出てくるでしょう。

 

その時をゆっくり待ちたいと思いますし、その一方、エクレールについては、メンタル面の言及が有りますが、正直これは何とも。

 

ただ、何らかのショック療法は必要だと思うので、1200mで追い通しの競馬をするとか、2000m近くの距離で楽に追走させてみるとか、何か手を打って欲しいところですね。

 

それでは。