こんばんは。

 

昨日も6時に家を出て、帰りは23時台の生活ですが、幸いカレンダーどおりには休めるので、ここが勝負どころ。

今日は在宅でしたので、無理矢理定時に切り上げ、ジムで1時間リハビリ、今日は本屋に行きたいので、そのまま近くのショッピングモールまで車で移動し、本を買って、そのフードコートで夕食を食べながら、読書と勉強を1時間半。

 

ジムはオリエンテーションをやったことでスタッフに顔が割れて、お風呂だけ入って帰ることが最早許されず(笑)

一旦、頭を空っぽにして、外で自分時間を作ることが最近の理想的な生活習慣。

 

在宅だと、8時間PCの前に座って、そこからその環境で気分を切り替えようと思っても、気力が滅入るので無理な話。

今日は雨の中でしたが無理矢理気持ちを奮い立たせましたが、梅雨の時期は流石に連日は…という感じなので、まずは5月一杯までに、基礎体力を戻したいところです。

 

今日の本屋の用事は、勿論、POG本の購入。

 

赤本はamazonで既に手にしていますが、もう1冊の競馬王の「黒本」は買うとして、もう1冊買うかどうかを迷うため本屋で立ち見を…という感じですが、駅ビルの蔦屋は競馬本を置かなくなって久しく、今日の大きめの本屋でも、黄色とGALLOPはまさかの販売無し…青本だけチラ見して、結局黒本だけ買って帰りました。

 

POG本を買い始めてから、気が付けば四半世紀経っていますが、販売実績は分からないですが、一口がこれだけ流行っている今が、販売実数としては分かりませんが、市場の雰囲気としては、1番盛況なイメージが有ります。

 

自分の愛馬が載っている載っていないが、このネット全盛期においても話題になるとは、普段、単純な書籍でこれだけ話題になることも稀でしょうし、載っていれば何やかんやで買う人が多いでしょうから、媒体の充実度はピークアウトしている印象ですが、既存メディアは安泰の域でしょう(笑)

 

個人的には、愛馬が取り上げてくれているのは有難いし嬉しいですが、正直、ドラフトに影響をするので、隅っこにちょこっと位が理想で、メインとかには絶対に載せて欲しくないと心から思っています(笑)

 

そして、日常から言っていますが、同じ情報でもどこの切り口から見るか、表現するか、載せるか、行間から妄想を膨らます想像力が非常に大事なゲームなので、個人的には、創刊号から買っている赤本と、ある理由で買い続けている黒本がいつもの定番になりますね。

 

GALLOPは昔買っていましたが、トラックマン情報が非常に薄くなってしまったことと、クラブのHP見ればそれで済んでしまうレベルの情報量なので、もう暫くは買っていません。

 

黄色の本は1度は買ったのですが、元々、早さが売りで中身の精査は…と言う感じで、今はその早さのアドバンテージもなく、今回は立ち読みも出来なかったので、丹下さん、スミマセン💦

 

一緒にカラオケに行かせて頂いてから早2年ですか、見つけたら手には取ってみようと思いますm(__)m

 

毎年、GWは、何処にも出かけなければ基本的にPOGデータベース作成期間。

TARGETからリストを抽出し加工、そのデータに、本を読みながら最低限の情報を落とし込み、ここまで出来ればGW中の作業としては合格。

 

そこからは、入厩状況と各クラブ馬の進捗状況の確認、配合診断をするのはドラフト2週間前くらいで、そこまでに大枠のリスト80頭前後をピックアップするのですが、最近は目ぼしい馬が本当に少なく、50頭から積み上げるのが難しいところですが、今年はどうなりますか。

 

愛馬は基本指名しないのですが、今年は色気がない訳ではないので、その辺りも含め、ボーっとしていると、40口や東サラのリストも出てしまうので、空き時間を有効に利用しながら、作業を進めたいところです。

 

さて、リアルの競馬の話。

 

今日はリニューアルされた南関3冠の初戦の羽田盃、ギリギリ中継に間に合ったので見ていましたが、おそらく羽田盃をリアルタイムで観たのはこれが初めて。

 

それだけでも価値が有ると思いますし、頭数は僅か8頭立てでしたが、これは中央馬の頭数制限もありますし、怪我した馬も多かったですから、仕方ないでしょう。

 

中央馬のワンツーでしたが、中東組やユニコーンS組に比べると、質的には2枚程落ちると言わざるを得ず…

 

そもそも、早い段階で賞金を積み、地方競馬の砂とキツイ流れに中央馬が順応するには、余程の仕上がりの早さと海外を捨てる覚悟が必要なだけに、そういう棲み分けとしては上手く機能したと思いますし、建前は3冠ですが、実質的には交流重賞の増加ですから、その役割としては100点に近い結果になったと思います。

 

ただ、個人的にどうしても気になるのは、地元から3冠を、何より、ダービーを奪われたという事実。

流石に、他の交流と違い、いつも中央が勝つとは言いませんが、それでも、10年やれば8年は中央勢が勝つくらい、南関勢は余程力が抜けていないと厳しい面が有りますから、多くの陣営から、競馬関係者の最大の夢であるダービーが奪われたに近い状況は、南関ファンという訳ではないですが、心にモヤモヤが残ります。

 

そんな東京ダービーに向け、土曜日は京都でユニコーンSが時期と条件を替えて実施、2着以内の内、上位1頭が出走権を得る形になります。

 

6月開催以上にメンバーが揃った印象の今回。

羽田盃もとんでもない前傾ラップになりましたが、ユニコーンSも勝たなければ実質的に扉は開かれないだけに、かなり密度の高いレースになるでしょう。

 

東は日本ダービーに向けた青葉賞、西は東京ダービーに向けたユニコーンSと、久々に東西同時に面白いレースが見られそう。

土曜日は、3週間延期になっていた同窓会の為出掛けはするので、時間が有ったら、メインだけでも観に行くのも良いかもしれませんね。

 

それでは、本題。

 

3月の中京戦では、出遅れからそのまま後方待機が仇となり7着に敗退。

いつでも勝てる素材の持ち主ながら、身体が「硬い」ことが災いして、ゲートが出ず、それ故に歯痒い競馬が続いているルージュアベリア(牝・父キズナ)。

 

前走後、鞍上の藤岡兄から

 

バランスが良く、勝ち上がれる能力もあり、好位さえとれれば勝てると思いますが、現状それは難しそうなので、この形で勝てる条件、例えば新潟の2000mのようにワンターンの外回りで開催後半の外差し馬場といった条件を選んであげればあっさりもあるはずです。

 

という進言に従い、来週の新潟競馬を目指しております。

 

 

2024.03.20
美浦:田中博康厩舎
厩舎周りを引き運動。
田中博康調教師「レースは他場で臨場にしていたため、モニターでの確認となりました。スタートで後手を踏んだ影響があったとはいえ、フォームが伸びていて大雑把にしか走れず、細かい操作ができなくて道中で小脚を使ってポジションを上げていくことができなかったですね。それでも最後は頑張ってくれたように、レースの内容そのものは悪くなかったと思います。レース後からここまで引き運動で様子を見ていますが、使ったなりのダメージで済んでいて、飼い葉もこの馬なりに食べていますよ。権利がないので明日(木)山元トレセンへ放牧に出して立て直しを図りたいと思います。次走は5月4日(土)新潟5レース(牝馬限定・芝1800m)に向かうつもりで、そこから逆算して帰厩させることにします
※5月4日(土)新潟5R・3歳未勝利(牝馬・芝1800m)を予定。

2024.03.21
田中博康厩舎→山元トレーニングセンター
本日(木)山元トレセンへ移動しました。

2024.03.22
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「昨日(木)こちらに戻ってきましたが、輸送熱などもなく、馬体面についても気になるところはありませんでした。レースを使ったことによる心身の大きなダメージは心配しなくてもよさそうですし、歩様にも問題は感じませんので、このあとは馬の様子を見ながらじわりと立ち上げていきたいと思います。次走予定は5月4日の新潟とのこと。2~3週ほどの短い期間の滞在になるでしょうし、レースを使っている馬。強い稽古は必要ないと思いますので、回復と体調管理を意識したメニューで帰厩態勢を整えていくことになりそうです」

2024.03.29
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「入場後も体調面などに不安点のないことから、普通キャンターでの乗り運動を開始しています。入場時484キロの馬体重は495キロまで回復するなど、身体の戻り自体は悪くありませんが、動きを見ると歩様は少し弱く感じます。本来であればもっと力強く踏み込める馬なので、疲労の回復具合など確認しながらメニューを進めていくつもりです。予定レースから逆算すると、おそらく再来週あたりにはトレセンへ戻すことになりそう。心身のリフレッシュを第一に、好状態で厩舎に送り出せるようメンテナンスをしていければと考えています」

2024.04.05
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「だんだんとハリツヤも上がってきて、コンディションは上向きにあるようです。少し弱く感じた歩様も戻ってきましたし、乗り出し開始後も問題なく進めることができていますよ。軽めキャンターで動かしてきて、火曜日より坂路での15-15を開始。今週末も15-15での調整を予定しています。田中先生と話をしたところ、帰厩後2週間での競馬を考えているとのこと。検疫の都合もありますけどトレセン帰厩は再来週になるかと思いますので、15-15を基本に緩急をつけて乗っていきながら、さらに体調を上げていければと考えています。馬体重は493キロです」

2024.04.12
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「中間も順調に進めることができており、今週は火曜日に坂路で15-14-13といった内容で1本登坂。来週のトレセン帰厩が予定されているので、週末はもう少し負荷をかけて移動準備をというイメージで進めています。まだ腰に弱さは残っていますが、いい感じにラップを刻むことができていますし、動きに気になるところはありません。馬体重は496キロ。シルエットは悪くありませんが、ちょっと毛が長めでピカピカという状況にはありません。それでも馬は元気いっぱいといったところで、体調面も精神面も問題ないですからね。来週は好状態で送り出せると思います」

2024.04.17
山元トレーニングセンター→田中博康厩舎
担当スタッフ「明日(木)の検疫でのトレセン帰厩となりました。今晩こちらを出発しますが、先週末も坂路で3ハロン42秒ほどのところを元気に駆け上がっており、この馬らしい走りを見せてくれています。体調面を含め、特に気になる点もないですよ。予定の新潟戦へ向けてトレセンでの調整がはじまりますが、3月に競馬を使っている馬ですし、中間の雰囲気からも仕上げに苦労することはないだろうと思います。ゲートを含めて力を発揮しきれないレースが続いていますので、何とか上手く噛み合ってくれればと願っています。頑張ってもらいましょう」

2024.04.18
美浦 : 田中博康厩舎
本日(木)の検疫で帰厩しました。

2024.04.19
美浦 : 田中博康厩舎
角馬場運動後に坂路を1本
助手「昨日(木)の検疫で帰厩しています。今日は運動初日になるので、角馬場と坂路で軽めの調整。テンションは高くなっていませんし、終始バランス良く動けていたと思います。飼葉もこの馬なりに食べてくれており、好状態で戻ってきてくれましたので、これから追い切りを消化しながら出走態勢を整えていきます。レースは5月4日(土)の新潟・芝1800m(牝馬限定)を予定しており、横山和生騎手に騎乗依頼をかけています」

2024.04.24
美浦 : 田中博康厩舎
角馬場運動後、坂路1本。
田中博康調教師「今日は角馬場で体をほぐしてから、坂路1本のメニューで乗っています。ハミの取り方がまだ安定しないところはあるものの、加速は問題なかったですし、バランス良く動けていたと思います。飼い葉もこの馬なりに食べていて、コンディションは良さそうです。明日の追い切りに向けて、しっかり準備していきます」
※5月4日(土)新潟5R・3歳未勝利(牝馬・芝1800m)を横山和生騎手で予定。

 

まずはこの馬なりに順調ということは、何より。

馬房で怪我をすることが癖づいていた時期があるので、そういう面を見せ無くなったというだけでも、成長の跡を感じます。

 

フォームが伸びる問題については、運動神経と身体の成長待ちというところなので、一朝一夕にどうこう出来るものではないですが、本当に素質だけなら、先週末のフローラSでも、勝ち負けになってもおかしくないレベルの馬だと思うだけに、この現状はもどかしくて仕方有りません。

 

今年に入っての私自身の連敗の最大の要因は、同馬と言っても過言ではない程、目途が立っていた馬ですが、それはもう過去の話。

 

ここで万が一優先出走権を逃すことがあれば、芝のレースにこだわるのであれば、いよいよチャンスが限られる時期に入るだけに、まずは、しっかり勝ち負けに加わること、そして、出来ればここでしっかり結果を出すことを期待したいと思います。

 

それでは。