こんばんは。
昨晩書いた、小２の次男の年上彼女話が予想外の反響で…やはり相当なパワーワードですもんね。
そんな中、今日は午後から仕事を休んで保護者会に参加。
当の次男は、学童に行った後１人で帰宅し、祖母に許可をとって、1時間ほど公園に出かけたとか、確実にデートですな（笑）
祖母にことの事情を言ったら全否定されるので明かしませんが、学校で話題になったらちょっと厄介ではあるので、陰でこそこそとやって欲しいところ、いや、やっては欲しくないですが(^^;
自分は保護者会の後、すぐ隣のジムのオリエンテーションに参加。
最初の2か月はパーソナルトレーナーを無料で付けられるので、大分身体が弱ってしまったので、体組成計測の結果と病状に照らし合わせて、メニューを組んで貰いました。
保護者会では隣の美人のお母さんと自己紹介踏まえて話が弾み、ジムでは美人トレーナーと1時間マンツーマンで非常に上機嫌な1日でしたが、それを日常でリアルにやっている次男を改めて羨ましく感じる1日でした。
さて、帰宅すると２件の郵送物が。
1件目は、社台とサンデーから特別入会完了の通知。
これで今週末のリスト発表に間に合いました。
出資の有無、可否に限らず、その後の出資検討の土台になるだけに、まずはリストを今年も楽しみに待ちたいと思います。
そして、２件目は、こちら。
私自身、血統は昔から好きでしたが、それは金満を中心に馬券レベルだったり、ダビスタ等のゲームレベルでの話で、一口を始めた当初から血統に詳しかった訳ではありませんでした。
転機は2年近く勝てなかった2013・4年頃、血統ではなく「配合」を１からしっかり勉強しようと一念発起し、望田潤先生や栗山求先生の書面や記事を貪る様に片っ端から読破し、そんな中で、出会ったのが、くりがしらさんこと佐藤かずあきさん著書の「配合パズルシリーズ」。
相性の良いニックスを、パズルの様に組み合わせ、又は、抽出して、その血や配合の活性化の理由をかなり細部まで検証、しかも、主観だけでなく、客観的な数値に基づいた検証なだけに、非常に実践性の高いものになっており、結論を辞書替わりに読むのは勿論のこと、その理論や背景について、その結論から逆算することで、所謂「血統力」を上げる、個人的にはバイブルの様な存在になっています。
今回、X（ツイート）で、旧作の在庫処分をされており、キャンペーンで引き取り者の中から抽選で新刊が当たるということでしたが、今回見事に的中！
今年からamazonのkindle版も既に発売されており、基本書籍は電子で…の人間なので、最後までこれから発売の紙媒体とどちらにするか悩んでいたところでしたが、良いご縁をいただきました。
Xのリンクが貼れなくなってしまったのは残念ですが、私のアカウントでリツイートしておりますので、旧刊の引き取り含め、ご興味のある方は是非、アクセスしてみてください。
それでは、本題。
今日も2歳馬のネタになりますが、出資決定時はそこまでではなかったですが、昨秋の牧場見学時の手応えで、一気にこの黄金世代のエース格に上り詰めた、サンブルエミューズの22ことブルージュ（牝・父ブリックスアンドモルタル）。
2月中旬にスクミを発症してから、スロー調整が続いていますが、この血統だけに寧ろ良いインターバルになったのではないかと思っています。
23/12/27 ＮＦ空港
【馬体重：４２０キロ】現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。少しずつ調教メニューを強化してきていますが、現状で体が極端に減ってくるようなことはありません。身が詰まってきている証とも言え、さらなる中身の充実を目指して、この調子で継続的に負荷をかけていきたく思います。
24/1/15 ＮＦ空港
【馬体重：４２３キロ】現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。年末年始のリフレッシュ期間を挟んでいることもあり、上手く体重を維持しながら進めることができています。ここまで大きな課題らしい課題もないので、さらに動きの質を良くしていけるように取り組んでいきたいところです。
24/1/31 ＮＦ空港
現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。馬体重はコンパクトサイズを示す数値ですが、坂路コースではそれに反比例したパワーを感じさせる動きを披露しています。順調に日々のメニューをこなすことができているのは何よりで、今後もこの調子で２歳戦から活躍できる下地を構築していきたいと思います。
24/2/15 ＮＦ空港
【馬体重：４３２キロ】現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。調教ではいい意味での前向きさを出して走ることができています。見た目の印象からはさらなる変わり身が期待できそうなだけに、今後もじっくり動かしていくことで、変化を求めていければと考えています。
24/2/29 ＮＦ空港
この中間、スクミの症状が出たため、メニューを落として対応しています。現在はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。徐々にペースを上げていければと考えていましたが、疲労が蓄積してきていた影響もあるのかもしれません。しばらくは楽をさせて、様子を見ながら再度ペースを上げていく予定です。
24/3/15 ＮＦ空港
【馬体重：４４１キロ】スクミの症状が出た後、左トモに液が溜まったことで血腫ができたので、切開しました。溜まっていた液が抜けたことで楽になり、騎乗運動をスタートすることができました。現在は週２日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。経過に問題はないので、少しずつペースを上げていく考えです。
24/3/29 ＮＦ空港
現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。血腫を切開した後は様子を見ながら動かすようにしていますが、与えられたメニューを問題なく消化することができています。今しばらくは経過を確認しながらじっくり動かすことで、徐々に元のペースに戻していくつもりです。
24/4/15 ＮＦ空港
【馬体重：４４２キロ】現在は週２日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５～１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。切開した箇所の経過を見ながら調整を進めるようにしていますが、乗り出し再開後は問題なく推移することができています。元々、良い動きを見せていた馬だけに、軌道に乗りさえすれば、その後はスムーズに進めることができそうです。
暮れの段階では馬体重も420㎏程、無駄のない馬体で如何にもゴムまりの様な筋肉の持ち主という印象でしたが…
ペースダウンが奏功し、馬体重も一気に20㎏以上増え、逞しさは保ちつつも、良い意味でゆとりが出てきました。
これなら、ここからのペースアップにも十分対応出来ると思いますし、媒体によると、夏前の移動にも既に言及されていますが、それには十分間に合うでしょう。
ラヴェル、ナミュール、アルセナールと、最低でも重賞級の姉達が現役で頑張っていますが、その中でも、純粋なスピード能力という点では、同馬が1番という評価も聞いていますので、ブリックス産駒らしい気性面の難しささえ出なければ、同馬も2歳戦から楽しめる存在になるのではないかと、今から楽しみでなりません。
募集時は、まさかの一般抽選、しかもおそらく緩めの抽選になりましたが、ブリックス産駒へのアンチ合戦にならなければ、POGは相当な人気になると思うだけに、各紙面の取り扱いが気になるところでは有りますが、期待が大きくても正直良いことがあまりない世界でもあるので、特にブリックス産駒という点では、超豪華な社台RH馬を沢山取り上げて貰い、同馬については、静かに見守る、そんな感じでお願い出来れば幸いです。
栗田厩舎なだけに、デビューは福島は無いと思うので、新潟か秋の中山になるでしょうか。
他の馬はともかく、この馬のデビュー戦は出来れば現地で…という気持ちが強いので、これからも更新コメントに一喜一憂しながら、デビューに向けて無事に進んで行って欲しいと思います。
それでは。