こんばんは。

 

年度末、今日まで本当にバタバタしていましたが、個人的には異動もなく、後は現場に任せるところまで道筋をつけられたので、明日は有休消化で1日休み。

 

1年の休みの殆どが通院か子供のイベント絡みなので、何も予定のない休みは本当に久しぶり。

午前中は生憎の雨なので、昼食も雨中に移動し、美味しいところで…という気にはなれない分、適当に済ませたら、半日、家の近くの日帰り温泉ででも過ごそうかと。

 

その為に、今月の優駿も未読のままにしてありますし、取り敢えずひたすらダラダラ1日過ごせればと思っています。

 

メジャーリーグの開幕日でも有るので、ドジャース戦は5時10分開始なので、早起きして観るのも有りですが、これは今晩の夜更し状況次第かなと。

 

あの件から急ブレーキがかかり、13打席ノーヒットでオープン戦を終了。

そこまで心配はしていないものの、一発が出るまで、観る側は勝手に安心出来ない状況でもあるので、何とか本土での開幕シリーズで1本、凄いのを観たいところです。

 

さて、今週はここまで、ただただ鬱々とした気分をどう晴らすかを考えていましたが、結論としては、やはりジム通いを再開しようということを決め、自宅から2駅離れたところの体験入会も申込ましたが、ちょっと落ち着いて考えて、それは止めることに。

 

片道3㎞は車で15分ですが今までより単純に倍。

駐車料金もかかり、仕事や通院、自己研鑽と並行していくと、どうしても物理的距離が壁になり、またオーバーフローを起こすこと必至なだけに、環境を一心したい気持ちが有りましたが、グッと堪えることに。

 

結局は、自宅から徒歩圏内の、数年前まで通ってた駅直結の施設を見学し、問題なければそこで決定します。

 

それにしても、物価高騰が続いているとは言え、会員料金が月額1万円でも全く足りなくなって来るとは…

チョコザップ等々、省スペース型の施設が受けている一方、コロナ禍前の集客を業界的に戻すことは出来ておらず、光熱水費は上がる一方で、採算性を取るのが非常に厳しく、大手以外の新陳代謝の速度が速くなっている印象を受けているだけに、仕方ないとは思います。

 

私も年明けまで通っていたジムは、スタッフの数がコロナ前の半分以下になり、無人時間が非常に長くなり、マシンのリペアや入れ替えは殆どない状況で、それが見切りをつけた要因の1つでも有りました。

 

今度通うであろうところは、水回りは残念な感じではあるものの、マシンの質量ともに問題はないのと、体組成測定等が無料で出来るので、これから暖かい季節になるので、半年を目途に、しっかりリハビリを出来ればと思っています。

 

さて、木曜日なので、JRAの出走馬確定ですが、今週の愛馬の出走はなし。

 

カレンダーの影響で、今年は大阪杯の週にドバイミーティングがあるので、それだけでも感覚が変な感じですが、ここ3年はルゼルのドバイ遠征があったので、10日前くらいから、ライバルたちの分析等々に忙しかったり、3年前はコロナでの復帰前、2年前はコロナ感染中、昨年はインフルエンザ罹患と、とにかくこの週はまともに生活出来ていなかったので、喘息発作が小康状態の今年は、それも非常に大きな違和感となっています。

 

ドバイ4競走は、ここ数日で外国馬のラインナップをザっと確認したので、土曜日の競馬終わりには予想記事を上げられると思いますが、個人的に堅いのはワールドカップのみで、他の3競走、特に、日本馬楽勝ムードのターフとシーマクラシックは、一筋縄ではいかない印象を受けています。

 

特に荒れ模様なのはターフだと思いますが、シーマクラシックも、リバティとスターズで本当に鉄板か…

好きな牝馬2頭ですが、今年は例年以上に日本調教馬にオッズが偏りそうなだけに、ひと捻りは最低限すると思います。

 

勿論、1レース目のゴールデンシャヒーンで馬券は決着させるつもりなので、枠順も出ましたし、予想の8割方は同レースに費やしたいと思います。

 

それでは、本題。

 

現在、入厩馬が殆どいない我が厩舎にあって、中央での出走予定は半月以上後の、皐月賞当日になりそうな状況。

そこでの出走を予定しているのが、京都牝馬Sを脚部不安で回避したサーマルウインド。

 

栗東留学中の頓挫でしたが、幸い大事には至らず、1回飛ばしの状況で戻って来られたのは本当に良かったですが、ちょっと厄介な状況になっています。

 

 

 

24/3/19  奥村武厩舎
19日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先日、奥村調教師が来場され状態を見ていかれました。そして、次のレースについても相談しました。脚元をはじめ、いい意味で変わりなく来ることができたかな…と思いましたし、無事に送り出すこともできましたので、何とかいい走りを見せてもらえたらと願っています」(天栄担当者)「脚元の様子はひとまず悪くないようで、探りながらではあったものの乗り進めてもらえていました。そのような中、次のレースについて相談がありまして、前走の内容から1600mよりは1200mのほうがベターではないかという結論に至りまして、使えるようならば春雷Sを目標にしていきましょうということになりました。レースは今開催の最終週なので、逆算して今週入れさせていただき、明日より少しずつ動かしていこうと思っています」(奥村武師)

24/3/27  奥村武厩舎
27日は美浦Wコースで追い切りました(79秒5-64秒5-51秒3-38秒0-12秒6)。「入厩後の印象は悪くなく、徐々に進め出しています。数日の様子が悪くなかったので今日は通常の形で追い切りへ向かってみたのですが、ゴネてしまいましたね…。なかなか前へと動いていかなかったのですが、他の助けもあって何とか入ることができスタートできました。しかし、行き出すとガーッと力んで走ってしまいましたね…。その分終いはそこまでグッとは来られずにいました。その日の機嫌にもよるのですが、気持ちに余裕がないのは間違いないですね…。これだと1600mよりは1200mのほうがいいのは間違いないですから、やはり春雷Sに向けて進めていきます」(奥村武師)4月14日の中山競馬(春雷S・芝1200m)に出走を予定しています。

 

彼女の主戦は、関東の騎手の中では、屈指の癖馬キラーと言って良い北村宏司騎手。

先日はシュトラウスの鞍上を任されたことは記憶に新しいですし、癖馬だらけの我が愛馬でも、ルメール騎手と並び、7勝の最多勝利を挙げているのが彼。

 

サーマルウインドでも3勝もそうですが、ステイゴールド産駒の癖馬シュペルミエールも3勝、そして、菊花賞6着、日経新春杯3着の騎乗も、実に思い出深いところ。

 

競馬学校出身の中では、現役唯一の同い年の彼は、私の一口デビューも彼であったことからも、個人的には騎乗技術は勿論、特に馬のジャッジに関して信頼の厚い騎手。

 

その彼をして「1600mは長い」と言われてしまった前走後は、少なからずショックは有りました。

馬体的にはマイルは全く問題なく、寧ろテンが速くなる短距離よりは…という気持ちでは有りましたが、ここのところの更新の数々を見ると、ある程度納得せざるを得ません。

 

気持ちに余裕はないのは、フィジカル的に厳しいところがある可能性も有るので、絶好調だった昨秋から一変、馬的にも、なかなか厳しい状況にあることが推察されるだけに、目標レース2週間前では有りますが、あまりテンションは上がってきませんね。

 

それでも、引っかかったとはいえ、同日の美浦Dウッドぶっちぎり1番時計は立派。

やはり走る仔だなと思います。

 

無事に出走が叶えば初の1200m戦。

溜めが効かない、ワンペースな馬ではあるだけに、スプリント戦の流れは合うと思いますが、決して揉まれて良い馬ではないので、競馬には注文がついてしまうのが、この距離の難点でしょう。

 

レースは皐月賞後の最終レース、今年の上半期の中山競馬場での最終レースでも有りますので、良馬場でも馬場は荒れますし、ひと雨あれば、彼女にとって絶好の馬場状態になる筈です。

 

気性的にこの状況が続くようであれば、キックバック相性は有ると思いますが、いよいよダートも…と思っていますが、逆にここをクリア出来れば、選択肢がグッと拡がることも確かなので、不安9割では有りますが、1割の期待をあと2週間温めたいと思います。

 

それでは。