こんばんは。

 

金曜日に次男が熱発するも1日で解熱しことなきを得ましたが、昨夜から長男が39度の熱発し、今日は元々学校が休みだったことが幸いしましたが、こちらも1日で解熱。

 

ひと安心はしていますが、昨年も長男はこのパターンから数日後、私と次男が熱発し、検査結果インフルエンザだったことが判明したので、ちょっと嫌な感じです。

 

我が家は最近色々とあり、長男のスマホの画面が映らなくなり、今日長男の代わりにdocomoショップで手続きをしたり、私は私で、メインクレカの不正使用未遂があってカードを止められていることが暫く気付かず。

 

与信確認でキャンセルされているので、被害は有りませんが、最近はセキュリティ強化し過ぎて、突破されていなくてもカードが止まってしまい、再開にはカード再発行が必須になるだけに、ほぼ全ての支払いをクレカでやっている自分としては死活問題。

 

新しいカード番号が分かるまで時間が掛かりますし、ポイントカード連携もしているサイトでは、都度都度エラー通知が来るし、オンライン時代はそれはそれで面倒ですね。

 

ちなみに現金を使う場面は、最早、競馬場で現金で馬券を買うとき位ですが、それも、UMACAを作ったことで無くなりそう。

財布を持たない、持っても現金を最低限しか持たない生活も日常と化していますが、災害時リスクは承知しているものの、もう戻れないだけに、その面倒さも甘受しなくてはならないですね。

 

因みに、知らず知らずのうちにポイ活(ポイント活動)はかなり細かくしているので、全部の支払い合わせると、年間10万円弱は浮いていますから、十分元は取れているでしょう。

 

さて、前述のUMAVUCAについて。

 

弥生賞当日にカードを作成し、

 

・当日複勝転がしで3,000円→11,000円

・金鯱賞のプログノーシスードゥレッツァの馬連、ワイド1点、3連複固定総流し 18,880円

 

と2回転がしましが、先週末は、日曜日中山5レースで勝負し、結果はこうなりました。

 

 

直前まで2番人気でしたが、最終的に単勝2.9倍の1番人気になったデイジーの複勝1点。

2着が11番人気、3着が4番人気とヒモが荒れ、直前まで1番人気だった同じく単勝2.9倍のルメール騎手騎乗のロードカナロア産駒、シンバーシアが9着に敗れたことで、複勝が1.4倍「も」ついて、一気に跳ね上がりました。

 

このレースを週末の勝負レースにした経緯は以下のとおり。

 

1メイン場の中山24レース中、名前を見ただけで前走の印象から確勝級が浮かんだこと

2馬柱を見ると、デイジーが圧倒的1番人気にはどうやらならなそうなこと

3その要因となったもう1頭の人気馬が相当怪しいこと

 

本命馬の勝ち負けという点でAクラスの自信があったことと、他にかなり危ない人気馬の存在を発見し、配当妙味があること、この2点が見つかることは、1開催中でも1レース有るかどうか。

 

当日は義妹が赤ちゃんを連れて遊びに来ていたので昼食中でしたが、薬を飲みに行くと10分だけ席を立ち、集中出来る環境をつくって細心の注意を払いました(笑)

 

1については、過去2戦いずれも東京マイルでしたが、デビュー戦は出遅れ最後方から上がり最速で4着。

前走は、多少出遅れたものの、中団の好位で進め、直線入口で落馬の不利を受けながら、1度は先頭に立つ強い競馬。

 

最後は、インからサンデーRの初出走のシュネルマイスターの半妹に差されましたが、キャロの素質馬で圧倒的1番人気のアドマイヤセプターの仔コンテネレッツァを抑えてのものですから、相当レベルの高い1戦でした。

 

しかも走破時計は1:34.4で、異例の高速馬場になっていた当日の時計対応も問題なし。

デビュー以来3戦連続戸崎騎手の継続騎乗、父デクラレーションオブウォーなので、中山替わりも問題なしと、中山実績がないものの、複勝圏内と思えば死角の無い状態でした。

 

にもかかわらず、2の1番人気予想ですら紙面がなかったのは、前走格上挑戦で3着経験のあるヴィヴァクラウンの存在と、何より、3のシンバーシアの存在。

 

ヴィヴァクラウンはどの条件でも3,4着争い馬で、使える上がりも限られ、如何にも相手なりという印象で、先着される心配はまずないと判断。

 

そして、シンバーシアは、この時期よく見られる、デビューが遅れた好素質のカナロア産駒。

 

同日に阪神大賞典で穴馬指名したディアスティマの半妹で、馬体重は当日458㎏あることから、馬体が小さくてデビューが遅れた訳ではないことは明らかで、そうなると体質が弱いか身体が緩いかその両方か、はたまた故障か。

調教で好時計が出ていたとしても、3割引きで見なくてはなりません。

 

この手のカナロア産駒は走ってしまうケースも多いですが、その多くは、牡馬、そして外回りコースでのもの。

 

牝馬で、小回りの中山、しかも前残りの高速馬場で対応出来るかというと、いくらルメール騎手騎乗でも疑問符が多くつきます。

 

レースは序盤から行き脚がつかず追走に苦労し、最後ひと脚を使っただけの競馬。

ここで先団につけられる能力があれば、そもそもこの時期までデビューが遅くなる訳はない訳で…ということで、あっさりの可能性は有りつつも、馬券的には切って妙味がある、典型的な馬でした。

 

ちなみに、叩かれ、東京まで待機であれば、次走は寧ろ狙いたいところなので、切るだけでなく、ここまでセット、複コロでは怖いので、この手の馬は連馬券で普通に軸で買いたいところです。

 

最後に、デイジーの競馬は、スタート五分で中団の外目につけ、4角で早め進出。

仕掛けが早かったので最後後続に詰められましたが、寧ろそれが奏功し、早め先頭の3番人気のヴィヴァクラウンが最後に4着に落ちた上で、先頭で入線。

 

着差こそ僅かでしたが内容的には完勝、一時は複勝も上限2倍近くついていましたが、最後一気に売れてしまいましたが、1.4倍つけば十分。

 

一気に3万円の大台が見えるところまで来ました。

 

特に利確のポイントを決めていませんでしたが、この手のものは、絶対と思っても、個人的には勝率は8割から9割、10回に1,2回は失敗するだけに、10回、20回と続けるのは得策では有りません。

 

となると、金額的にも3万円上限にしようと思うので、1.1倍であれば2回、1.2倍つけば、1回で上がりです。

 

今週末は天気が微妙で、重賞級の古馬でなければ、こういう時に勝負することは避けますが、渾身の1レースが見つかれば、ここで利確をしたいと思います。

 

それでは、本題。

 

先週末の愛馬の出走は1頭。

日曜日中京3レース、牝馬限定の芝2000m戦に出走したルージュアベリア。

 

当初は牡馬混合の中山2200m戦に戸崎騎手で向かう予定でしたが、相手関係を考慮し、急遽このレースに向かった経緯が有りましたが、それが裏目までは言いませんが、それに近い結果となりました。

2024.03.17
3月17日レース後コメント(7着)
藤岡佑介騎手「スタートで遅れないように気を付けていたのですが、シンプルにトモが弱いのであのスタートに。小脚もきかず器用さにも欠けるのでポジションも悪くなってしまい、勝負所での手応えもすごく良かったのに動くに動けなかったです。直線では手応え通りの脚を使ってくれたものの、あのペースでは追い上げるので精いっぱいでした。バランスが良く、勝ち上がれる能力もあり、好位さえとれれば勝てると思いますが、現状それは難しそうなので、この形で勝てる条件、例えば新潟の2000mのようにワンターンの外回りで開催後半の外差し馬場といった条件を選んであげればあっさりもあるはずです。今日は結果を残せずすみませんでした」

「身体が伸びきったフォーム」の矯正が叶わなかったこの中間。

 

ゲートが出ないのも、気性的に「出ない」のではなく、この収縮が出来ない故に「出れない」のが現状、レースもやはり出ようとしても出れないそんな感じでしたが、それは想定内。

 

前走はそれでも、坂井瑠星騎手が二の足がつかないことを見越して押して出して行き番手を確保しましたが、乗り替わりの藤岡兄は、馬なりで埒沿いへ。

 

完全に後方のポケットに入り、3F目から3つ13秒台が続く展開では、この段階でノーチャンス。

 

レース後の能書きは全て分かりきったことで、それをどうにかするのが騎手の仕事。

デビュー戦の戸崎騎手は馬を壊さないこと、中山ということでソロっと乗りましたが、前回の経験で、出して行っても大丈夫なことが分かっているのにそれをやらない、未勝利の身ということを考慮しない、自己満足的な騎乗を終始され、結局最後ソロっと脚を使っただけで掲示板外。

 

ちょっと褒めた矢先がこの結果…どうしてもこの鞍上との相性が悪く、そして、もう20年近く嫌いです(笑)

 

素質的にも、ここを勝ってオークストライアルに行くという絵図を陣営は描いていたでしょうし、私もそれが出来ればと思っていましたから、それが出来る素材であるにもかかわらず、分かり切ったことを確かめるだけのレースになったことで、失望と憤りが今も止まりません。

 

これなら、相手は揃っていましたし、前残りの結果になったので、勝ち切るまではどうだったかという中山戦に出ていた方が納得行ったかもしれませんね。

 

藤岡兄は、新潟外回りと言っていますが、そこまで都合良い外差し馬場を待つ訳にも行かず、多頭数の内枠引いたら終わるのも目に見えていますから、現状では、中山ダ1800mに戻し、前走同様の競馬で手堅く1つ勝って欲しいというのが本音です。

 

この世代の田中博厩舎2頭は牡馬牝馬の両エースとして本当に期待していましたが、トライデントスピアは故障、そしてアベリアは走法難と、本当に運が無いな…と痛感しています。

 

それでも、トライデントは5月の復帰が見えて来ましたし、アベリアも、トモの緩さが起因なら、それが克服出来れば…という思いもあるので、今は我慢の時と思い、耐えたいと思います。

 

これで3月の未勝利も事実上終了、近年ここまで初日が出なかったことがないので、若干焦ってきますが、こちらも今は我慢の時、気を紛らわしながら、耐えようと思います。

 

それでは。