こんにちは。

 

昨夜のサッカー日本代表戦の敗戦で、まだまだ放心状態。

普通にアジアで最も相性が悪く、向こうもW杯後無敗だったので、トーナメントで負けるならイランと思っていたので、「事実上の決勝戦」と言い続けていましたが、それに相応しい強度の試合、そして後半のサッカーは、スコア以上の完敗でした。

 

詳細は、少し落ち着いて、色々と分析してから書きたいと思いますが、最大の敗因はチーム崩壊。

 

まさかこのチームに限って…と思っていましたが、ボトムアップ型の限界を大会開始後言われ続け、一部の意見を吸い上げきれないと森保監督が言っていましたが、個人的には競るフィッシュなプレーが目立つ、菅原や伊藤洋の意見かなと思って、あまり気にはしていませんでしたが、試合後に、この日MVP級の活躍をした守田の口からそれが出るとは…

 

少しずつ出てくる選手の言葉、良く言えばターンオーバー、悪く言えば選手を信用しきれてない指揮官の采配等々、今まで隠れていたものが一気に露出しての負け。試合後、選手の目に涙が無かったのが、純也の件も含め、チーム、指揮官、そして日本サッカー協会に対しての不満の現れだと思うと、これが良い薬になればというレベルで収まらない、ドイツW杯、ブラジルW杯の様なチームの崩壊というシリアスな状況が、ある意味敗戦よりショックでした。

 

もう少し色々な検証とこれから出て来るコメント等々をじっくり聞いてから、また書きたいと思います。

 

さて、昨日は、今年初めての競馬場観戦に東京競馬場へ。

 

 

もう四半世紀、年初めの東京競馬場は、朝一での競馬観戦時でない時以外は、必ず大國魂神社にお参りしてから参戦しています。

この日は期せずして節分、有名人が豆まきに来るので、場内は大混雑でした。

 

 

今年初めて引いたおみくじは「末吉」。

禍福は糾える縄の如し、これ位が丁度良いですし、「心配事もなくなり、以前のままに真面目に働けば幸福になります。」、「病気 なおります。」、個人的には「大吉」です。✨

 

ラヴォルタの応援の為のスポット参戦だったので、家を出たのも正午過ぎだったので、競馬場には特別開始くらいに到着。

 

 

相変わらず壮観ですね。

 

 

朝から何も食べていなかったので、西海製麺所で今年初競馬飯。

 

いつも朝ごはん替わりに食べることも多いですが、この日も数分で完食、八王子に住んでいた時によく店舗に行っていて、昔は500円でお釣りがくる程だったのに、今は700円超えかぁ…と思ってはダメですよね。

 

今日は1人でサラっと観て帰るつもりでしたが、いつもお世話になっている馬主のTさんがブログを見ていただいていて、パドックだけでも一緒にとお声をかけていただき、お言葉に甘えて合流。

 

東京10Rテレビ山梨杯に出走するラヴォルタのパドック、そしてレースを一緒に観戦させていただきました。

 

 

 

 

 

相変わらずの見栄えのする毛色、そしてメンコ越しですが、その可愛いルックスは惚れ惚れする程。

 

8㎏増の508㎏はデビュー以来最高のものでしたが、季節的なものを除けば太目感はなし。

ひ弱で、デビューすらままならないと思われた3年前のデビュー戦から30㎏増、逞しくなってくれました。

 

中間も天気が崩れなかったので、芝は圧倒的にインバイアス。

流石に大外枠では厳しいという思いは払拭出来なかったものの、この状態なら、好位さえ取れれば良い競馬になると思い、レースを迎えましたが…

 

24/2/3  田村厩舎
3日の東京競馬ではスタートでやや後手を踏み中団やや後方の位置から直前勝負に挑むが、ジリジリとした伸びで前との差を詰めることはできず11着。できるだけロスを減らしながら運べたらと思っていました。ある程度の位置につけつつ溜めを利かせて最後にかけたかったのですが、考え得る中で悪い形になってしまいました。最初は落ち着いていられていたのですが、ゲート内で他の馬が暴れたのに段々と影響を受け出して気が入ってきてしまったんです。それで軽く前に突進し、それから戻って後ろ重心になった際に扉が開いてしまいました。そのバタバタの余波でいい体勢で出られず僕もバランスを崩して手綱を落としかけてしまいました。まわりの馬の影響とはいえ、リズム良くスタートを出してあげられず僕の足りない部分が出てしまいました。申し訳ありません。直線ではジリジリとは来ていますけれど、まとめて交わせるほどの決め手を持っているわけではないので、やはりスタートが大きく響いてしまったと思います」(横山武騎手)前走は待望の2勝目をあげてくれ、その後も調子をキープできていることからここでも良い競馬をしてくれないかと期待して送り出しました。とはいえ昇級初戦でもありましたし、容易ではないとも思うなかの一戦で、やはり厳しい戦いとなってしまいました。ただ、硬い馬場で時計も速く、スタートのことも踏まえると見直すことができる部分もあるのではないかと思えます。今後については未定ですが、期限内にまたレースへ向かえる状態かどうかも踏まえて、よく確認して検討していきます。

 

レース前、Tさんに言われて思い出したのですが、1年前、関西からも応援団が駆け付け、大応援団を結成したものの、ゲートイン直前で蹴られ、まさかの出遅れで競馬にならなかったルージュエクレールが出走したのはまさにこのレース。

 

鞍上も同じ武史騎手でしたから、その時点で負けフラグだと思いました(笑)

Tさんをご紹介いただいたのもその日でしたので、レース自体は感慨深さを感じながら、中団から何処まで伸びるかと思いましたが、やはり厳しかったですね。

 

脚質的にもそうですし、これだけパンパンの馬場も厳しかったですが、最悪の条件が重なった中でも、1分20秒台で走破し、着順こそ悪いですが、勝ち馬とも1.0秒差、昇級初戦としては上々でしょう。

 

カナロア×フジキセキらしく、より馬体もスプリントシフトしてきた印象(個人的にはダートシフトしてきた印象)も受けましたので、まだ間隔が取れますから、出来れば引退レースとして、来月の中京開催を何とか使って欲しいなぁ…とは思っていますが、次の仕事が有りますからね。

 

新馬勝ちの際は無観客だったので見られず、1度だけ現地観戦した記憶が有りますが、それも2年前の何処かだったので、引退前に最後一目会えて、本当に良かったです。

 

2勝止まりになったら微妙ですが、キャロット馴染みのリッチダンサー母系にカナロアを配し、この馬格ですから、芝ダート問わず、特にダートで早々良い仔を出しそうだという思いで最優先出資した馬でも有りますので、出来ればもう1回、そうでなければ、このまま無事に次の仕事に向かって欲しいと思います。

 

今週の愛馬の出走は10日競馬で間に合っていればヴィルトブリーゼの出走が有るかもしれませんが、基本的にはなさそうです。

そしてその翌週は、いよいよ、サーマルウインドが京都牝馬Sに、そしてレッドルゼルが最後のフェブラリーS挑戦となります。

 

来週は共同通信杯を観に行く予定なので、サッカーも終わったのでしっかり来週末はリハビリして、再来週の大一番に備えたいと思います。

 

それでは。