こんばんは。
この週末は殆ど引き籠りでゲーム三昧。
「龍が如く8」のプレイ時間はまだ15時間くらい、ストーリーは序盤後半戦くらいでしょうか。
ゲームをしている間は、馬券で散財しなくて本当に有難いのですが、このままでは廃人と化しますので、平日はいつもどおりの生活に戻す予定。
2月末にはFF7リメイクの新作が出るので、まずはそれまでにクリアするのが目標です。
週末の競馬については、フェブラリーSのステップレースの根岸Sについて触れましょう。
差し、追い込み天国のレースではありますが、10年の内、1,2回は馬場傾向やスローが要因で前残りのレースが発生しますが、今年はそのWパンチで、後ろからではどうしようもない競馬に。
勝ち時計も含め、過去10年を振り返っても、最低レベルの決着となったのは、出走馬のレベルも登録段階で疑問符が付いていましたから仕方ない部分も有るでしょう。
そんな中、勝ったエンペラーワケアは、真ん中枠がどう出るかと思われたものの、序盤で好位の外を取れましたので、超が付くスローペースだったことも有り、直線入ったところで勝利が確定。
折り合い面の難しさを見ても、距離はこの辺りが限界でしょう。
川田騎手のカナロア産駒ですから、今後は、ルゼルの様に、差し競馬を憶えさせていく可能性が高いかなと思っていますが、主戦場はスプリント、フェブラリーSに出て来ても、相当厳しいのではないかと思います。
2着のアームズレイン、4着のヘリオスは展開利。
3着のサンライズフレイムは、この展開ではどうしようもなかったですが、こちらも揉まれ弱い母父アフリートなので仕方有りません。
爆発力という点でも、重賞ではそこまで際立った印象も有りませんが、ドレフォン産駒らしく、馬場はもっと軽い方が良いでしょう。
期待したベルダーイメルは6着、もう1列前を取りたかったところですが、いずれにせよ、この展開ではノーチャンス。
タガノビューティーも、出遅れ後方時点で今日は出番なし。
加齢と共に追走力がなくなって来ているだけに、フェブラリーSは昨年の様なスローの団子希望でしょうが、そもそも出走が出来るのか。
今年もボーダー付近の賞金争いとなりそうです。
これでフェブラリーSのステップレースが終了しましたが、本番の上位人気は、東海Sの上位組と別路線組ということになりそう。
賞金的に確定している馬達では、サウジカップ出走が厳しくなったウィルソンテソーロ、キングズソード、イグナイター、ミックファイア、ウィリアムバローズ、そして愛馬のレッドルゼル辺りが上位人気という感じになりそう。
サウジ、ドバイ組を除くと、今のダートOP馬のレベルは決して高くなく、ルゼルが出走した過去3回と比べても、最も相手関係的には恵まれる年になりそうなだけに、8歳での挑戦となりますが、何とか良い状態で出走し、去年の様な競馬をして欲しいと思っています。
それでは、本題。
土曜日の白梅賞に出走したカイカヨソウの21ことフルレゾン(牝・父オルフェーヴル)。
僅か7頭立て、-6㎏の436㎏の減った馬体と、それに伴う入れ込みが懸念されましたが、閑散としたこの時期の京都の土曜日の特別競走前の時間帯の出走だけに、正直、制御についてはあまり心配をしていませんでしたが…
24/1/27 池添厩舎
27日の京都競馬は返し馬の際に放馬をしたため競走除外。「今日はパドックから落ち着いていて良い雰囲気でした。返し馬でも馬場入りの際はスムーズだったのですが、1頭で行ってゲート裏に近づいたあたりで物見をして、横に飛んでしまったとのことでした。ここまで調整段階でも落ち着きがあって順調に進められていただけに残念ですし、申し訳なく思います。今のところ馬体には異常ありませんが、慎重に状態を確認していきます」(池添師)この後のプランについては馬体を確認してから検討します。
色々と作業をしながらの競馬観戦だったので、グリーンチャンネルの放馬のアナウンスで初めて知りました。
足掛け15年以上、530戦以上のキャリアの中、競走中止は初年度に1回こそあれど、それ以降は1度も無いのが、個人的には何より自負するところではありましたが、この大事なところで、人生初の競走除外…
幸い、人馬とも無事の様で、気性の荒さで落としたのではなく、物見でのアクシデントということでひと安心ではありますが、残念ながら春のクラシックへの出走については、これで、限りなく赤に近い黄色信号となりました。
気性面を考慮してのソフト仕上げ、そこで、メンタル面を含めたトラブルということで、暫くは経過観察も必要ということで、翌週のエルフィンSに登録してくるかとも思いましたが、残念ながらそれはなし。
馬場的にも、頭数的にも、今回以上の条件はないですからね…
メンタル面の不安を抱えた状態で再度の重賞挑戦は彼女に致命傷を与えかねないだけに、まずは仕切り直しの1戦を自己条件の何処かで…ということになるでしょう。
仕方有りませんが、これは切り替えるしかないだけに、パドックで落ち着いて周回出来た経験を積み、一応馬場1周して負荷を掛けましたから、メンタル面はそのままで、フィジカル面での上積みを持って、何とか2月中に次走を迎えてくれたらと思います。
1月は未勝利どころか、馬券圏内もない、静かな2024年のスタートとなりました。
昨年末の段階で、初戦のルージュアベリアがダメなら、今月はダメだろうと思っていましたが、その予想が当たってしまいました。
ただ、2月は上半期のクライマックスと言って良いくらい、出走馬の予定が目白押し。
レッドルゼル、サーマルソアリング・ウインドの勝ち負け期待のG1、重賞挑戦が有りますし、それ以外にも、出走予定がチラホラ入っていますから、何とかまずは2024年初勝利を、そして、重賞挑戦の馬たちには、記録的にもそうですが、記憶にも残る様な、心震えるような競馬を見せて欲しいと思います。
それでは。