こんばんは。

 

今日は朝から治療に関する各医療機関への手続き、医療費・寄付金控除に関する確定申告の準備を競馬を観ながら行いました。

ちょうどメイン直前に、確定申告は終了、いつもは一口関係のものが来てから行っていますが、還付金を受けるかどうかは、長男が大学に入ってから検討することに、微妙な話ですが、各給付制度が算定基礎となる対象年度が終わっているのに確定していない異常事態だけに、リスクヘッジの為には仕方有りません。

 

年間100万円以上医療費を使っているので、それなりの金額が返ってきますが、今年は少しでもそれを減らしたいところです。

投薬もかなり厳選しているんですけどね…

 

両メインを見届け、16時から蔵王で行われている女子スキージャンプを観ようと思ったら、まさかの雨で2時間延期…

勉強を夜にしようと思い、ビールの缶を開けたところで延期を知ったので後の祭りに…飲むしか無いので、仕方なく夜書く筈だったブログを書いています(笑)

 

馬券はレートを1/10に下げ、穴目だけちょこちょこ買っていましたが、中山5Rと8Rで、リアルスティール産駒が穴を開け、それぞれワイド50倍前後付いてくれたので、ほんの僅かですが、今年初めて週末終始プラスに。

 

確定申告に併せ、家計のチェックをしている中で、1,3,4月と子供の学費等の大口出費が有り、馬券などは殆ど買っている財政的な余裕がないことが判明したので、自信のあるレース以外は、暫く豆馬券で楽しみます。

 

マイナスになった瞬間に熱くなってしまうのと、競馬場では抑止が利きづらいので、それが課題ですね。

 

いよいよ来週から東京開催が始まり、中山開催は自粛していましたが、何回かは行きたいですからね。

フェブラリーSは勿論現地観戦しますが、クイーンSか共同通信杯か、メンバーが揃う1戦は、出来るだけ現地観戦したいと思っています。

 

さて、確定申告絡みで、年末に毎年恒例の駆け込み確定申告を行いましたが、今年の目玉はこちら。

 

 

大阪府門真市の返礼品の、魔法瓶で有名なタイガー製のコーヒーメーカー。

コーヒーの粉も、ドリップポッドも使え、魔法瓶は映っていないですが、ドリップしたコーヒーをそのまま魔法瓶のポッドに入れられる優れもの。

 

ロピアで売っていた廉価のコーヒーで取り敢えず試しましたが、インスタントより全然美味しいですね。

 

最近、どんどん味覚が鈍くなってきていて、体調の問題も大きいと思いますが、料理もお酒も、美味しいと思うことが殆ど無くなってしまっていましたし、胃酸逆流予防で1年以上カフェインレスの生活をしてきたお陰で、大分症状が緩和されてきたのも有り、今年はちょっとコーヒーを勉強しようと思っています。

 

ポリフェノールは尿酸値を下げるので、痛風予防にも良いですしね(笑)

 

私はお酒の中でも赤ワインを最も多く飲みますが、味は勿論、アルコール度数が適度に高いのも理由ですが、この点に重きを置いている部分も有りますが、最近は本当に酒量を控えているので、胃にダメージを与えない程度に、今年はお酒よりもコーヒーにシフトして行ければと思いますので、お勧めなど有ったら、教えていただければ幸いです。

 

旅先でも豆を求めるようになると思うので、行動傾向が変わりそうなのも、地味に楽しみだったりします。

 

それでは、競馬の話しを。

 

週末の競馬については、特に印象らしい印象はないですが、ようやくの道悪になり、苦戦をしていた外国人騎手が覚醒しましたね。

 

高速競馬への適応と馬群が密集した競馬が、欧州の一流騎手でもこれだけ苦戦するのか…と思っていましたが、特に中山開催は、唸らせる騎乗が多かった様に思います。

 

ボッケリーニがソラを使った影響もあったと思いますが、女性騎手のキング騎手のAJCC勝利は、騎手の腕も相当大きそうでしたからね。

 

レースで印象的なものを挙げるなら、サンライズジパングが勝った若駒Sでしょうか。

巷では、ネタとして「ディープインパクトの再来」的な扱いをされていますが、4角まで押しても引いてもダメだった馬が、直線だけであの脚を使うとは驚きましたし、この日京都コースで固め打ちしたユタカ騎手の淀との相性の良さを改めて感じた1日でもありました。

 

サンライズジパングはPOG指名馬で、プリンシパルSでは、私にプレイステーション5をプレゼントしてくれた名馬ですが(笑)

北海道2歳優駿2着の賞金が中途半端で、他の2勝馬より僅か10万円だけ獲得賞金が低いために、OP競走では、OP馬なのに常に出走順が最下位になってしまう憂いが有るため、この2箇月、カトレア賞、ホープフルS、若駒Sという強行軍になりましたが、ようやくここで本賞金を加算。

 

正直芝では、昨日の様な道悪馬場以外では、クラシックではノーチャンスだと思いますが、ダート路線、特に地方の3冠路線であれば、このタフな血統は多いにチャンスが有るのではないでしょうか。

 

キズナ牡馬は血統的に何を選んだら良いかサッパリ分からなかったですが、この馬で、少しだけ分かった気がするので、今年の募集時期に向けて、少しずつ理詰めをして行きたいと思います。

 

それでは、本題。

 

今日、ステップレースの1つが終わったフェブラリーSに向けて、いよいよ帰厩したレッドルゼルです。

 

 

 

2024.01.17
山元トレーニングセンター→安田隆行厩舎
担当スタッフ「先週末、今週火曜日と元気に坂路では15-15を消化しています。坂路の動きは変わらずパワフル。明日(木)の検疫でトレセンに戻りますが、気持ち身体は立派に映る程度で、中間に気になった右前も問題ないですからね。予定レースまで1ヶ月、いい調整を消化して出走態勢を整えてもらえたらと思います。馬体重は変わらず530キロ。脚元を気にして楽をさせた時期があったのは確かなので、まったく心配がないという送り出しではないですが、無事に元気に目標レースへ向かってくれること、そして昨年2着の舞台で楽しみな走りを見せてくれることを期待しています

2024.01.18
栗東:安田隆行厩舎
本日(木)の検疫で帰厩しました。

2024.01.19
栗東:安田隆行厩舎

本日は引き運動をおこないました。
助手「昨日(木)帰厩し、今朝(金)は自厩舎のスペース内で引き運動をおこないました。初めは外のエリアに出て歩かせようと考えていましたが、突っ走ってしまいそうなくらい勢いがありましたし、周りの馬を威嚇してウーウー唸っていたので無理はしませんでした。牧場からも聞いていましたが、秋とは違ってかなり元気が良く、毛ヅヤや馬体の張りも比較にならないほどいいですよ。心配された脚元については触った感じでは大丈夫そうですが、まずは乗ってみてどうかといったところ。明日(土)から騎乗調教を始めるので、その中でいつも通り進めていけるのかジャッジができればと考えています」

 

年末年始の脚部不安もひとまず落ち着き、無事に帰厩となりました。

 

賞金加算が遅れた関係で、初のフェブラリーS参戦は5歳の時でしたが、あれから3年、8歳となった今年もある程度の人気を背負うことが想定された状態で挑戦出来そうなことだけでも、我が愛馬ながら、改めて凄いことだと思っています。

 

年齢的にも、これがラストチャンスとなることが明らかですので、まずは無事にゲートインまで行って欲しいと思いますが、昨年の覇者レモンポップがサウジカップに向かう今回、過去3回の挑戦以上に、メンバー的にはチャンスが大きいことは明らかですので、無事に行くことと同時に、能力的な落ちがないことを祈りたいです。

 

今日、そのステップレースの1つである東海Sが有りましたが、コーナー4つの申し子のウィルソンバローズが、圧倒的な人気を背負ったオメガギネスを抑えて快勝。

 

春開催とは違い、湿ったら湿ったなりに速くなる馬場も味方し、早目先頭から見事に押し切りました。

 

現段階でフェブラリーSに向かうかどうかは不明、東京経験もマイル経験も無いですが、母父クリスエスで、ミルリーフのクロスを含むナスキロ血脈を多数持っているだけに、東京コースも器用にこなせる馬だと思っています。

 

ただ、先行馬には基本的に厳しいコースだけに、その器用さが仇になる可能性も高いと思いますが…

 

2着に敗れ、僅かに賞金加算は出来たものの、それが最低限なものに終わってしまったオメガギネス、しっかり走ってはいますが、1㎏軽い中でのこの結果、今回は相手が強かったですね。

 

湿った馬場でのパフォーマンスの高さは相変わらずですが、古馬になって斤量も背負いますし、グリーンチャンネルCは差せない展開と馬場でしたが、フェブラリーSは、メイショウボーラーの年位湿らなければ、やはり差し馬有利の馬場。

 

母系のネオユニヴァースが出て、小回りの立ち回りの器用さが目立つ馬だけに、個人的には本番へ向けての上積みは何とも言えず、寧ろ、道悪条件になりますが、中山記念辺りが面白いのではと、配合的には思ってしまいますね。

 

来週はいよいよ最重要ステップの根岸S。

 

ドライスタウトが残念な戦線離脱となったことで、5歳以上は、武蔵野S2着のタガノビューティー、ベルダーイメル、ヘリオスの古豪が中心になるでしょうか。

 

根岸Sは1年でも最も馬券的に得意なレースですが、その所以は、フェブラリーS以上に、コース適性が問われるとともに、差し、追い込み馬が圧倒的に有利な点。

 

連勝中のエンペラーワケア、サンライズフレイムの4歳勢が、上位人気を形成すると思いますが、エンペラーはこのクラスでも好位からひと脚使えるか、サンライズは母父アフリートで、重賞の馬群で脚を溜めることが出来るか疑問なだけに、外枠を引けるかどうかがポイントになりそうです。

 

このレースが終われば、全容が一気に見えるようになると思うので、馬券的には、タガノとベルダーを軸に買う予定ですが、それはさておき、どんな結果になるか、今から楽しみです。

 

仕事的にも今週がひとつの山、しっかり今日も休んで、休み明けに備えたいと思います。

 

それでは。