こんばんは。

 

今週は月曜日の夕方に車を運転した以外、一歩も外に出ていないので、お陰様で年末の発熱前の状況まで、体調も回復しました。

今日は週に1回の在宅鍼灸の日ですが、鍼灸の先生は五輪帯同経験のあるスポーツドクターでも有るので、施術中は大体スポーツの話しをしていますが、今日は当然サッカーのアジア杯の話。

 

初戦のベトナム戦を苦しみながらも、4-2で快勝した日本代表。

明日はグループリーグ最大の山場、イラク戦になります。

 

ドーハの悲劇の立役者ではあり、アジア杯は、中東情勢の影響で棄権が明けた1996年以降は1回を除き全てベスト8以上、2007年には優勝しており、FIFAランキングも、アジアで7番目、今回のポッド2の中では最上位となり、カタールW杯に出場していない国では最上位となります。

 

しっかり試合を観たことはないですが、中東らしくパワープレイに強く、それでも、最近は繋ぐサッカーをしっかり出来ており、何かに特化したチームというよりは、平均点が高く、そして、中東チームらしいいやらしさがあるチームという感じでしょうか。

 

個人的には、ボールを繋ぎ、キープする力はベトナムよりは劣る印象で、組織力はサウジより弱いというイメージなので、ベトナム戦では出来なかった、前からしっかり潰すサッカーが出来れば、終始主導権は握れると思いますし、初戦で程良い緊張感を得た日本であれば、そこまで苦戦する可能性も低いのではないかとは考えています。

 

予想スタメンは、

 

GK:鈴木

DF:菅原、板倉、町田、中山

MF:守田、佐野、伊東、久保、中村

FW:上田

 

GKは勿論、鈴木彩艶。

 

FWの細谷と共に、パリ五輪でのメダル奪取の為に、そしてその先にあるW杯ベスト8以上を考えれば、GKの戦力の充実は必要不可欠であり、浦和ではポジションを西川から取れなかったものの、サイズ、センス、そして人格全てでポテンシャルの高い彼をこの大会使い続けること(インドネシア戦はターンオーバーだと思いますが)は、必須であると思っています。

 

ベトナム戦でカードを貰ってしまった菅原は、リスクコントロールの関係でインドネシア戦には出さないと思うので連戦。

CBは、プレーの荒いイラク相手に、富安を出す必要はないと思うので、板倉、町田のコンビで、冨安は途中出場で良いでしょう。

 

怪我の具合次第ですが、伊藤洋も万全ではないので、左は中山で。

 

中盤は不動の右の伊東に、三笘が頭で使えるようになるまでは中村がファーストチョイス。


ボランチは遠藤をターンオーバーするなら、守田の佐野で。


中央には、怪我の不安を感じさせなかった久保を置き、1トップはエースの上田で。

 

イラクは先制されたら、ある程度出てくる可能性が高いので、暫く代表の実践から遠ざかっている前田か浅野の左のオプションを試すかもしれませんし、三笘も出られない状況ではなさそうなので、ラスト10分とか、もしかしたらあるかもしれませんね。

 

ベスト16までの中で唯一の地上波放送。

楽しみにされている方も多いと思うので、良い試合が観られたら良いですね。

 

私はキックオフまでに帰って来るのが目標…段取りは付けたつもりですし、職員がこの時間でも残業を頑張ってくれているので、何とかなるでしょう(笑)

 

競馬は木曜日なので中央の出走確定日ですが、今週は愛馬の出走はなし。

東京は天気も大崩れ、絶好の引き籠り日和では有りますが、勉強も、ゲームも、仕事もしたいので、競馬はちょっとお休みの週末になりそうです。

 

それでは、本題。

 

11月のデイリー杯は、ライアン・ムーア鞍上で期待一杯での現地観戦となったフルレゾン。

 

馬群で折り合いを欠き、競馬にならずに10着に敗れてから、まだ、もう2箇月ですか…色々と有り過ぎた2箇月、その後、関東でも会ったりしたので、どうも時間軸が捻じ曲がった感じになっていますが、馬自身はしっかり放牧を挟み、歳を1つ重ね、無事に戻って来てくれました。

 

 

 

23/11/15  池添厩舎
15日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。道中馬群に入ってかなり行きたがっていましたし、キャリアの浅さが出てしまった印象です。レース後は馬体に特に異常はありませんが、精神面も含めていったんリセットさせようと思います」(池添師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

23/11/18  NFしがらき
17日にNFしがらきへ放牧に出ました。

23/11/21  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しています。現在はウォーキングマシン中心の調整で馬体チェックを行っています。レースではかなり行きたがる様子を見せていましたし、まずはしっかりと精神面のリフレッシュを図っていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

23/11/28  NFしがらき
周回コースで軽めのキャンタ―調整を行っています。「この中間から周回コースで乗り出しており、ゆったりとしたキャンターで軽めに動かしています。ここまで特に疲れた様子などはなさそうですが、まだ焦って進める段階ではなさそうですから、もうしばらくは無理のないよう馬の状態に合わせて調整を続けていきます。馬体重は468キロです」(NFしがらき担当者)

23/12/5  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間は坂路調教も開始しています。現在は週1回ハロン17秒ペースでサラッと乗っているところです。動かしながら反動が出るようなことはありませんが、トレッドミルも併用しつつもう少しの間はじっくり進めていきます」(NFしがらき担当者)

23/12/12  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間はハロン17秒の普通キャンターペースに加え、終いを伸ばすような調教も取り入れています。騎乗調教をメインに進めていますが、特に疲れが出るようなことはありませんね。様子を見ながら少しずつ本数を重ねていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

23/12/19  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間は坂路で15-15程度の調教も行っており、日によって終いを14秒くらいまで伸ばしています。以前に比べるとコントロールが利くようになっていますし、そのあたりは成長を感じるところですね。年明けの京都開催が視野に入っていると聞いていますから、ここからは移動に向けてしっかり態勢を整えていきます」(NFしがらき担当者)

23/12/26  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間は週2回15-14までペースを上げて乗り込みを行っています。こちらで動かす分にはしっかりコントロールが利いており、馬の雰囲気も上がってきた感じがします。あとはいつ声がかかっても対応できるようにしていきたいと思います。馬体重は457キロです」(NFしがらき担当者)

24/1/7  池添厩舎
7日に栗東トレセンへ帰厩しました。

24/1/11  池添厩舎
10日は軽めの調整を行いました。11日は栗東CWコースで追い切りました。「次開催京都の白梅賞を目指して先週帰厩させています。昨日、獣医に歯をチェックしてもらって、ぐらついている歯を抜くなどのケアをしてもらいました。今朝はCWコースで6ハロン84秒7、ラスト1ハロン12秒4のタイムを馬なりでマークしていますが、気になる歯を抜いたことでハミ当たりも良くなったようで、折り合いは良かったですね。ただ、調教中でも隣に馬がいると気にするところがあるので、そのあたりは気をつけていきたいです」(池添師)27日の京都競馬(白梅賞・芝1600m)に出走を予定しています。

24/1/18  池添厩舎
17日は栗東CWコースで追い切りました。18日は軽めの調整を行いました。「水曜日はCWコースで併せて追い切りました。相手は新馬でしたから、長めから折り合い重視で相手に合わせる程度の内容で、6ハロン83秒9、ラスト1ハロン12秒3をマークしています。騎乗したスタッフによると“折り合いはまったく問題なく、むしろモサッとしているぐらい”とのことでした。前走の内容など見ても落ち着いて折り合っているのはプラスでしょうし、いい方に捉えたいですね。鞍上はルメートル騎手に依頼しています」(池添師)27日の京都競馬(白梅賞・芝1600m)にルメートル騎手で出走を予定しています。

 

課題の気性面は、コメントを観る限りでは一定の成長は有った様でひと安心。

牝馬ですから、大敗した後のコンディション面も不安でしたが、全く問題ないようですね。

 

OPのエルフィンSに行くかと思っていましたが、選択されたのは自己条件の特別競走。

例年頭数が少なく、10頭を割る年も多いので、除外の心配はしなくて良さそうですし、混合戦ですが、自己条件に素質馬が集まる時期でもないので、悪くない選択でしょう。

 

正月以降、しっかり競馬を観ていないので、ルメートル騎手のイメージは「勝っている」くらいしかないのですが、牧場側の斡旋としては、悪い騎手ではないことは確か。

 

競馬を憶えて欲しい反面、この時期に無理にリスクを取る必要もないと思うので、まずは2戦目の様に自分のリズムで走ることに重きを置き、終いに賭ける競馬をして欲しいところです。

 

後は馬場状態、今週末は崩れ、1度週末に崩れると、1週間周期で崩れることも多いだけに、何とか今週だけで済んで欲しいところ。ここから1箇月は、3場ともにそのリスクが有りますからね、それぞれ、無事に開催されることをまず祈るところから週末は始まります。

 

ここを勝てれば勿論、クラシックのトライアルが視野に入りますし、今は1勝馬でも出られるケースが多いので、しっかり戦えるポテンシャルを示すことが重要です。

 

未勝利勝ち分だけ走れれば、ここでも十分やれると思うので、少しでも良いコンディションで当日を迎えられるよう、無事に行って欲しいところです。

 

今年の目標は勿論クラシック出走、出来れば3冠皆勤をという思いで良いと思うので、何処まで芝で通用するかは気になるところですが、具体的な目標に向かって頑張って欲しいです。

 

それでは。