こんばんは。
昨日、今日と、法事と家族サービスとで、千葉に1泊2日で行って来ました。
前日にファミレスに行ったものの、実質2024年の初外出なので、初詣を済ませるため、我が家のお墓のすぐ近くにある笠森観音へ。
千葉の僻地ですが、1300年以上の歴史が有る場所。
気付かなかったのですが、ウマ娘の第3シリーズで、キタちゃんとダイヤちゃんが初詣をした場所ということで、聖地巡礼になっているらしく、まだ朝の9時頃でしたが、公営駐車場は満車近くでした。
昼には法事を終え一気に南下、次男が大好きな鴨川シーワールドへ。
着いたのが14時前、閉館は16時半なので、2時間半ちょっとしか居られませんでしたが、3つのショー全部見られて本人は大満足。
個人的には、精神的に疲れているのか、「くらげ」に癒され…
名物の鯱(シャチ)のショーは、ご覧のとおり真冬でも関係なしのズブ濡れイベント。
気温は10℃ちょっとでしたが、暖流の影響か、風が生暖かく、ダウンも要らない環境だったので、そんなに苦もなく滝行が出来ました。
前回見たのが、11月に明石沖から見た瀬戸内海でしたが、やはり海は良いですね。
強行軍だったのと、運転中は身体の関係で絶食が基本なの、早目の夕食が実質の1食目。
シーワールドから車で5分かからない場所にある、回転寿司の「丸藤」さん。
マグロも美味しかったですし、
色々有って北海道では食べられなかったいくらも堪能出来ましたし、写真を撮り忘れましたが、この時期は、寒ブリが最高ですね。ついつい、ビールから日本酒に変えてしっかり堪能しましたが、病み上がりなので、それも1合まで。
今日はチェックアウト後すぐに帰宅。
今は外環が地元から京葉道まで繋がったので、普段の法事では使わなくなったアクアラインを久々に通るので、昼前に「海ほたる」で休憩。
次男は初でしたが、早く家に帰ってゲームをやりたいので、滞在30分。
君津辺りから凄く綺麗に見えましたが、海ほたるからも富士山が今日はくっきりでした。
次の家族旅行は3月の妻と長男の誕生日記念での温泉旅行ですが、夏以来何処にも行っていなかったので、良い気分転換になりました。東京から千葉の最南端までのドライブは往復300㎞以上、久々の長距離でしたが、服薬の眠気コントロールも上手く行っているので、久々にドライブを満喫出来ました。
それでは、本題。
日曜日の中山2R、3歳未勝利のダート1800m牝馬限定戦に出走したルージュアベリア。
前走54秒台の怪時計で走破したアムールドパリが1.4倍の抜けた1番人気になりましたが、初ダートのアベリアが4.8倍で続き、単勝10倍以下はこの2頭の一騎打ちムード。
競馬もそのとおりの内容になりましたが、相手が強かったですね。
2024.01.07
1月7日レース後コメント(5着)
坂井瑠星騎手「ゲートは上手く出られなかったですが、勝った馬が相手だろうと見ていたので、脚を使ってでも促していって番手で運ぶことを選択しました。道中で息は入れられましたし、これならと思ったのですが、勝負どころでスムーズに上がっていけずに押しながら。最後も集中力を切らした訳ではないのですが、まだ緩さがあることもあって動ききることができませんでした。正直なところ3着までには残したかったです。それでも背中の感触が良く高い素質を感じさせる馬ですから、全体にパンとしてくれば結果はついてくるはずです。前走は直線で脚を使わせる競馬、今日はテンから出していったのでタフな競馬になりましたが、この経験は必ず生きてくるはずです。素材の良さは確かかと思いますので、今はあまり詰め込まずに、先々を見据えて成長を促しながら大事に使っていってもいいかもしれません。ダートは合っていると感じましたが、芝に戻しても対応してくれそうな感触はありましたので、ダートに固執せずメンバーを見ながらレースを選択してもいいように思います」
田中博康調教師「今日もゲートはすんなり出れなかったですが、ジョッキーは積極的に勝ちに行く競馬をしてくれました。内面や背中の感触は良かったようですが、走りのまとまりという点ではまだバラけてしまっていますので、最後にもうひと踏ん張りすることができませんでした。権利は取れましたが、今日はしっかり乗ってもらいましたからね。レース後すぐの上がりの歩様が硬く出ていましたので、無理せずここでひと息入れることにします。まだ成長途上の段階で、良くなってくるのは春以降と見ています。いまは強気に続けてレースを使うことは避けて成長を待ちたいと思います」
この力の要る馬場なら、アムールドパリに付け入る余地が有ると思いましたが、逆にパフォーマンスを上げられてしまいましたね。
時計、内容共に超優秀、距離も延びても平気そうなだなけに、牝馬ダート重賞路線の主役の1頭になってくるでしょう。今日は相手が悪過ぎました。
そんな相手に、ゲートひと息も果敢に競りに行き、坂下までは食い下がりましたから、アベリアも頑張りましたし、あくまで着狙いではなく勝ちに行く競馬をしてくれた瑠星騎手には感謝ですね。
勝ち負けも大事ですが、現在地を知ることも大事で、稽古で時計がまだまだ詰めきれていない現状からも、ここで無理に勝ちを取りに行き、万が一取りこぼした上に、その反動が出るリスクを考えると、春まで待機は妥当な選択だと思います。
東京もまず現状では合わないですし、3月下旬からの中山開催を照準に、まずは疲れを取りつつしっかり鍛え直して欲しいです。
芝でもダートでもというジャッジも嬉しいところで、その時期に1つ勝てれば、オークス路線も完全には閉じられませんし、個人的な目標は、フラワーC間に合わなければ紫苑Sなので、例えオークスに間に合わなくても、秋に中山の牝馬限定重賞が有りますから、そこを目標に、また、届くように、頑張ってくれればと思います。
勝てはしなかったものの、悪くない形で2024年の愛馬の初戦を終えられましたので、来週以降、それぞれが頑張って欲しいところ。
デ杯で惨敗したフルレゾンも帰って来ましたが、可能性の考えられた紅梅Sに登録なし。
エルフィンSまでには大分間隔が有るものの、間に適鞍が無いので、ここが現実的な目標になるのでしょうか、紅梅Sの登録馬を見ると、ここを使えれば…という気持ちにはなりますが、同レースは、個人的にはレッドサクヤで勝っている相性の良いレースですし、何とか良い形でレースに向かって欲しいものです。
明日は年明け最初の出勤。
電車の込み具合は酷いと思いますが、いきなり残業でもあるので、何とか頑張りたいですね。
それでは。