思うようにFFが進みません(笑)

これを書いている土曜日20日時点で、予定だとプレイ時間が30時間を越えている予定だったのですが、現在僅かに8時間。
ムービーの綺麗さと賛否両論ありながらも、ハリウッド映画色の強いストーリーには、FFブランドの名に恥じない魅力があるのですが、とにかく「戦闘→ムービー→戦闘…」の無限ループで、RPG特有の自由度や会話の楽しみが皆無なので、単調作業の無限ループに陥っているような感覚で、正直2時間くらいしか集中力がもちません。
これも歳のせいでしょうか、若干ムービー酔いもしますし。

そんな訳で、今日は朝から中山全レース参加&寸志ながらも棒に茄子が出たことですし、正月明けに行く北海道の準備として、三越でダウンコートとレイバンのサングラスを買ったりと、現実逃避もといFF逃避をしていました。
これを書いたら…クラブW杯の決勝までは、FFやろうかな(笑)

さて、前振りが長くなりましたが日曜重賞予想を。

★朝日杯FS

◎エイシンアポロン○キングレオポルド▲ダイワバーバリアン
△ローズキングダム×ニシノメイゲツ、トーセンファントム、ダッシャーゴーゴー、ヒットジャポット
先週の阪神JFもそうですが、朝日杯も毎年来る馬のパターンが非常に明確なレースです。

〇サンデー系不振
〇ハイペースのレース(できればマイル以上)で4角5番手以内を経験が重要。
〇7枠より外不振(中山芝1600mの特徴)

要約しますと、サンデー系特有の、広いコースでピュッと斬れるタイプより、速いペースを前々で踏ん張る競馬で好結果を出している馬の好走が目立ちます。
一昨年のゴスホークケンが良い例ですね。

1600mの新馬で1000m追加が1分を切る競馬を先行押し切り→ハイペースの中先行馬で唯一掲示板に載った東スポ杯→朝日杯逃げ切り。

特に人気になりやすい東スポ杯好走馬の取捨は、先行で結果を出しているかどうか。
今年の1番人気のローズキングダムは、4番手からの差し切りですが、今年はこのレースにしては超つくスローペースでの決め手勝負なので、このレースでの適性を見るという点では、参考外でしょう。

本命はエイシンアポロン、これはデ杯終了時から決めていました。
その時は5番人気位の予定だったんですけどね…京王杯とリディルとダノンパッションの戦線離脱が余計でした(笑)

この馬の好走パターンは非常に分かりやすく、1000m通過が1分を越えるスローペース時はいずれも5着、それ以上のペースで道中流れた時は、全て馬券に絡んでいます。
Giant's Causeway×ノーザンダンサー系は今年出資したゴレラの08と同じ様な血統構成で、早熟性の高いスピードに母系でスタミナを補完した中山マイルにかなり適していると思います。
枠は正直もう少し内が欲しかったですが、何とか許容範囲。
例年以上に、中山マイル適性の有る馬の参戦が無いことから、軸ならまず間違いないと思います。

相手は、正直困っています。
上記の2頭+リルダヴァルと、この路線を例年以上のレベルでけん引すべきだった3頭が全て戦線離脱したこのメンバーでは、例年だったら絶対来ても3着争いと断言できたローズキングダム&トーセンファントムが来てしまっても仕方ないかなというのが本音です。
週明け位は自信の消しでしたが、馬柱を見ている内に、どんどん自信が無くなってきました。

一応、上位の印を付けたキング、ダイワ、ニシノに関しても、キングは絶対合っていないと断言できる鞍上、ダイワは適性ピッタリも、ソエの状況が不安、ニシノはまさかの大外枠…と、積極的に買える馬がいないんですよね。

3着に東スポ杯連対の2頭が来てしまう可能性が高いと思うので、3連複、3連単は殆ど買わない予定の中での、エイシンから上記の3頭への馬連が20~40倍つくので、全然買えるオッズなのですが、当初考えていた程の自信レースではなくなり、テンションも落ち気味であります。

★阪神C

◎ワンカラット○ドラゴンファング▲マルカフェニックス
△エイシンタイガー×ザレマ、キンシャサノキセキ

俄然自信と配当的妙味が上がってきたのは、こちらのワンカラット。
波乱となった春のフィリーズレビューは、後に出世レースとなりました。
2着のアイアムカミノマゴは好メンバー相手のオーロCで圧勝、3着のレディルージュは1200m重賞で2着2回を含む6戦連続連対中です。
勝ち馬のワンカラットは、桜花賞4着、NHKマイルCは出遅れの不利、ここ2戦は不得手の距離、しかも秋華賞は4角で不利と全く競馬になっておらず、ここでようやく適鞍に戻ってきました。
54kgの斤量も魅力ですし、ここは力が入ります。

フェリスホイールは来週にスライドになってしまいましたが、明日は中山の平馬も素質馬揃いですし、ゆっくり競馬を楽しむには、絶好の競馬日和になりそうです。
あれっ、FFは?(笑)