カラ巡りの後はヒヴァへ向かいました。 ヒヴァ限定のお料理音譜


美味しい!前に日本で見たウズベキスタン紹介のテレビ(ケンコウテツさんが出てた)で見たのだ~!と感激。

『シュビッド・オシュ』

香草を練り込んだ麺とソース。

『トゥフム・バラク』

中に茶碗蒸しみたいな卵が入っている、ヨーグルトと食べる。


ヒヴァの隊員さんと一緒に夕飯をいただき、日本人旅行者さんと出会い楽しい時間を過ごしましたラブラブ




6月9日(火) ヒヴァ観光


隊員5名で観光に向かいます。全部案内してくれたMさん 本当にありがとう。


ヒヴァの町は二重の城壁で守られていて、内側のイチャン・カラ全体が世界遺産なんですって。

説明を色々してくれたお陰で深く楽しめました☆ 西門から入ります。入場料はいくらだったかな。。



地図。



早速ポストカードセット買う。



未完成のミナレット。

【カルタミナレット】という名。「カルタ=短い」という意味なんだけど、未完成だからってもっとカッコ良い名前にしてあげても良かったと思う。 


見張り台からイチャン・カラを一望。 (別料金)




ヒヴァで最も高いミナレット。登ることが出来るが、暗くて狭い。

落ちて怪我をして病院に運ばれた人がいると聞き、恐くて遠慮する。



買い物スポットも沢山ある。

名物の靴下。暑すぎて買う気にならなかったけど欲しかった。

ウズではどこにでも売ってる小さいおじさんシリーズ


昔の造幣局もある。昔のお金はシルクだったらしい!!


可愛すぎた刺繍(スザニ)のクッションカバー。

買えば良かったかな。。


絨毯も手作り。

【タシュ・ハウリ宮殿】




【ジュマ・モスク】の内部

実際はもっと色々見たしゲームの中みたいで素敵な町でしたLOVE上げ上げ

ウルゲンチに寄って現地隊員とご飯を食べて飛行機でタシケントに戻りました。


遅くなってしまったし長くなってしまったけれど色々なウズの魅力を少しはお伝えできたかな?

読んでいただいてありがとうございましたきらきら!!

おしまいあひる


6月8日(月)カラ巡り


ヒヴァとは、ホラズム州にあり、シルクロードでオアシス都市として栄えた町です。

ヌクスからヒヴァの町へ「カラ巡り」をしながら向かいますびっくり3


カラとは「城塞」という意味で、古代都市の遺跡群です。

ヌクスの南、ホラズムエリアには沢山の「カラ」があるそうですふわたん



午後集合ですので、午前中はヌクス市内の公園に。

東武ワールドスクエア的な?


一緒に行ってくれる方がいたので4人でタクシーをチャーターしてもらいました(1台80ドルでした)


一緒に行ったSVさんがカラの資料を印刷してくれていました…メールでいただいていたけど、読んでもいなかったので感激ですしょぼんラブラブ

運転手さん。いつもドアを開けてくれました。


カラ巡り① チルピック


地上40mに位置する丘。ヌクスから43km。上まで登るとアムダリヤ川などを見ることができる。

特徴的な形してます。


頂上にあった塔。

上からの景色。


カラ巡り② トプラクカラ

とても広大な城塞で「粘土の城塞」とも言われている。

どんな生活してたのかな~なんて考えながら迫力ある古代遺跡を踏みしめる。



カラ巡り③ アヤズカラ


三つのパートに分かれている。その中で一番大きいのがここ。

登っていきます。

可愛い!!


一応植物が多い。


探検できる。



途中湖や川にも寄ってくれました。

塩湖だそうです。




夕方には無事にヒヴァに到着ですドキドキ

6月7日(日)アラル海 帰路


あまり寝れず…朝陽も「曇ってるわ」と早々に諦めなかなか起き上がらないダメ女…

テントの中から写真だけ撮ったよ。




疲れているが朝食へ少し遅れて合流。


急いで帰ろう。テントなど全て片づけて8時頃出発です

そこでなんと。



アクシデント…ではなくサプライズ④
息子、誕生日クラッカーケーキクラッカー
21歳の誕生日をアラル海で迎えたみたい。
みんなでハッピーバースデーを歌いました。
おめでとうアップアップ

雨は止んでいるが…


アクシデント⑤
ぬかるみ。


雨の影響で道がドロドロ。滅多に雨が降らないこの地でなぜ昨日降った……

車ですら、タイヤを持っていかれてかなり怖い。
バイカーは大丈夫。。??

と思ったら息子、車に乗ってるビックリマークΣ(・ω・ノ)ノ!交渉して空席に乗ることにしたらしい。


お父さん、一人でぬかるみ道を走る。

車が交代でバイクに寄り添うため、かなり時間がかかる。

しかも雨が降ったり止んだりしてる。お父さん、何度も転んでしまっているようだ。

予定より随分遅れている。。



会議が開かれる。

バイクは置いていくか…

車2台だけ先に行くか(夕方ののフライトでタシケントに戻る人が8名いる)…
バイクを車に乗せるか…



でもどれも危険すぎる…なかなか決断が下されない。
雨の中、ウズ語と英語交えて会議してくれてありがとう。。


結局雨は止んだのでこのままスローペースで進みます。
何もしてないのに疲れる。。

がっこんガッコン揺れる車内でも寝れる…

たまに休憩。




目的地は「船の墓場」と言われている場所のあるモイナクというところ。

かつては広い海だったアラル海。灌漑のせいでどんどん干上がってしまっているアラル海


1960          1970

1990           2000


2009



【船の墓場】

干上がった海に そのままになって朽ちた船が集められている場所だそうで。

先輩隊員の写真などで見ていて憧れていたとこアップ

いざ!!

お!あるぞ!錆びた船たちが!



近くで見ようビックリマーク目



おお!かつては使われてたんだろうに。乗れるよ。(でも割れたガラスとかあって危ない)
なんとお一人で旅行に来ている日本人の方と会いました。


集合写真カメラ




貝殻も落ちてるよ。



モイナクに着いたところでバイカー親子とはお別れ。あっさりと笑


正直、綺麗に並べられた船の墓場はイメージとは違ったけれど一生の思い出となりました。



ヌクス付近まで進み、14時くらいにようやく昼食にありつけました。


時間的に厳しくホジャイリという町にあるミズダーハンには寄れませんでした。(歴史的複合建造物群だそうです。)


そのまま、空港でタシケントに帰る組とはお別れしました。
若干塩まみれではありましたが皆さん、気を付けてね~パー




私はなぜ帰らないのかって?
ヒヴァ旅行に行っちゃうからだよ!!にひひ