ベルセルク3巻−14巻の感想
今日も張り切ってベルセルキング(?)して
いきましょう(☝ ՞ਊ ՞)☝
さて、前巻まではまず読み始めるか否か
迷っている方のために、1巻2巻3巻と
あらすじを書いてきましたが、そろそろ
読み始めた方、読んでみようかな?って
思ってくれる方もいらっしゃると思い
ますので、今度は章立て(編)で書いて
いこうと思います
現在、序章、黄金時代編、断罪編、
千年帝国の鷹編、幻造世界編で構成されて
ます。
ちなみに作者は病弱?でかなり連載を
休むことでも有名?です。
で、作者自身も描ききれるか心配と
仰ってますので壮大な物語ということが
想像いただけるかと思います…
ワタシは基本的に最後まで一気に読み
たい人間なので、できれば完結してから
読み始めたいのですが、いつ終わるとも
しれないベルセルクをいつまでも
オススメしないのは耐えられません
そういう意味で、冒頭の総集編はある
意味すっきりと読めるように区分け
されているのでオススメです。
ちなみに、楽天KOBOも読みやすい
ですね
さて、前回3巻でガッツの悲しすぎる
生い立ちをあらすじで書きましたが、
4巻では、さらなる悲劇がガッツに
襲いかかります。
端的に申しますと、ガッツは育ての親
と言ってもろくに育てられてませんが…
ガンビーノに売られてしまいます
性的に。
日本でも戦国時代には小性という存在
もいましたが、戦時中などは男色と
言ってホモ行為が頻繁に行われます。
なぜかは知りませんが。
でガンビーノは銀貨3枚だっけ?かな
とにかく売られます。
ガッツ悲惨…
でその後、強く育っていくガッツはいよいよ
グリフィスという、強く聡明で美しい男の
率いる鷹の団という傭兵団と出会い、団長で
あるグリフィスの片腕となって、やっと自分
の居場所を得られます。
だからこそ「黄金時代」なんですね
しかし…それも長くは続きません。
ガッツの活躍もあって連戦連勝で突き進む
鷹の団にいつしか運命の歯車が回り始め
ます…
きっかけは、強く聡明なグリフィスが失脚し
手足の腱を切られ、剣も握れなくなって
夢が潰えたことから始まります。
グリフィスは片腕であり、親友でもある
ガッツたち鷹の団に助けられますが、
何もできなくなった自分に対し、ガッツが
眩しく映ったんでしょう。絶望に打ちひし
がれ、いよいよグリフィスの覇王としての
新しい人生が始まろうとするんです…
そうゴッドハンドとしての
この『触』と呼ばれるフェムト誕生祭は
まさに漫画史に残る世界観です。
一見の価値あり。
いや見ないと後悔する。
あと、これは漫画で意外に重要な要素
何ですが、脇を固めるキャラがまたいい。
ワタシの推しメンは、ジュドーです。
ナイフ投げが得意で二刀流。参謀の役割
を担っているようなキャラです。
他にも感情移入しまくれるキャラが
いて、これまたいい。
そんな愛すべきキャラも『触』で…
ジュドーが実は生きてた…なんてあった
ら涙出るな…
ということで、ワタシも読み返したく
なりました
皆さんも是非
アニメもやっぱり必見。
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