マイ･コンプレックス･ライフ(自伝)1

みそっかすだった。

小さい頃の思い出は、それしかない。

勉強が出来ず、スポーツも出来ない。

ボクの親はどちらも地方公務員。
厳格な父親は、インターハイに出場するほどのテニスプレイヤーでもあり、ボクにもスポーツをやらせたかったらしい。
が、運動会ではビリ、無理やり行かされたサッカー少年団では補欠。試合中に日射病で倒れた日には、こっぴどく叱られた。

父親からは、「馬鹿」「役立たず」「まるでダメ男」と言われ、度々バシバシ叩かれて生きていた少年期。

「そうか、オレはなにやってもダメなんだ」


誉められた記憶がない。

いつも周りと比べられる。

町内の○○君はスポーツも勉強も出来て素晴らしい！それが当たり前なんだよ。お前と違ってな。
そんな事をしょっちゅう言われた。

当たり前って何だろう。
人並みに何でも出来る事なのか、いや、出来なきゃならないのか…。

次第に歪む心。


友達の家族は、みんな仲良く、休みの日は家族で遊びに連れて行ってもらったりしてる。

ボクの中では、そっちの方が当たり前なんじゃないかと子供ながらに思い続けた。


そんなみそっかすだったボクに、ある日、光が差す出来事が訪れた。



2に続く

ポッカリ穴があく夜

何故なんだろう

ここ一週間ほど、何か胸にポッカリ穴があいたような気分。
夜、一人でいると、色んな思いが交錯するんだ。

疲れてんのに寝れないし…

まだまだ修行がたりんのぉ

そんなこんなで、今年もあと僅かだね
みなさん、遣り残したコトは、悔いのないよーに済ませようね

年賀状…書いたかな？
ボクはせいぜい、来た人に出すくらい
だから年々減る一方
でも、お付き合いってカタチじゃないと思わない？

と、言い訳するワタクシ

さて、寝れない夜、ナニしよっかな



曲でも捻ろーかい

あ、今度曲聞いてね
プロフかどっかに、曲アップしてるサイトアゲときます。

ほいじゃ

おやすみぃーー

セブンのおっちゃん

寝れないついでにもう一丁。

さっき、無性に腹が減り、近所のセブンに行った。

ここは、ボクのホームコンビニ(^-^)

夜中やとんでもなく朝方に行く事が多いんだけど、用もないのに行ったりもする。
一人作業で寂しさ紛らわすためってのが大きいかな…。

で、これ言っていーのかな
ま、いいよね

時々一品サービスしてくれるんだ、おっちゃん。
夏場はアイスとか缶コーヒー、冬場はコロッケとか。

さっきも、メンチカツ買ったら粗挽き串焼きサービスするよ～なんて言うから、買っちゃったよメンチカツ

さりげなくおっちゃん、営業上手なんだ

でも、その一言がやけに嬉しくってね
聞いた話、昔はトラック乗りだったんだって、おっちゃん。
超荒くれ者だったらしい

だから、独立してコンビニやる時も、おっちゃんを知る周りからは大反対されたそう。

でも、そんなおっちゃん、商売など経験無しで頑張って約10年間、店を続けてきた苦労人。

そんな苦労を微塵も感じさせず、いつも愛嬌のよい笑顔で接してくれるおっちゃん。


だから買うものなくても１日一回は行くんだ。


そんな自分、どんだけ寂しいんだってね（苦笑）


そんなワケで、セブンイレブンのメンチカツ、美味いよ～

あ、串焼きもね

おひとついかが？

お薦めです