【恐怖 ~ラップ音~】 | 勝手な独り言

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ソフトのシーズンのちパズドラーーーっ!!(゚∀゚)

この土日、1ヶ月ぶりの試合で、夜&朝の地獄の2日連続試合の予定だったが

運良く?土曜のナイターが延期になり、ほっとしてるボクです

こんにちわ


さて


恐怖体験第2話


今回は、自分的には恐怖だったけど

活字的には弱いかも?


では・・・


大学時代の一人暮らし

1Kのアパートに住んでいた

7.5畳と、一人で住むには充分な広さ

狭いながらロフトも付いており、そこそこいい部屋だった


普段は、ロフトで寝ていたのだが

夏になると、さすがに暑いので、下のフロアに布団を敷き、寝ていた


その頃、たまにラップ音らしき音が聞こえていた


誰もが1度は耳にしたことがあるであろう"ラップ音"・・・

電化製品の音とか、鉄筋のきしむ音とか言われている

もちろん自分も、そんなもんだろうと思っていた


ある夜、寝ようと思い、布団に入った


入ったと言っても、敷布団の上に寝転がったただけだが


壁側に頭を向け寝ていると

ふと、時間が気になった・・・


深夜の2時を少し過ぎた時間だった


なんとなく、イヤな感じがした


シーンとした室内に、エアコンの辺りから

パシッ!! と小さな音がした


どうせ、エアコンか鉄筋のきしむ音だろうと思っていた


が、目をつむったまま、その音を聞いていると

いつもとなにかが違った


最初は、1つだったラップ音が

部屋の天井の四隅から鳴り始めた


珍しいなぁ~


なんて、思ってると・・・


その音が、自分の方へ少しずつ近付いてきた


最終的に、壁側に頭を向けて寝ている自分の頭の真上から


パシッ!! ピシッ!! パキッ!! 


と、鳴り始めた


これはヤバいと思い

焦ったオレは、お経を唱えつつ、声に出してこう言った


オ、オレには何も出来ないから

他の人の所へ行ってくれっ!!


と、何度も何度も声に出して叫んだ


どのくらいの時間が経過しただろう


長くも短くも感じたが、焦りながらも、必死に叫んでると

気付いたときには、いつの間にかラップ音は消えていた・・・


その後は、何事もなくゆっくりと眠れたのだが・・・


それが何だったのかは、今でも自分には分からない・・・



まだ続ける?