【恐怖 ~赤いワンピース~】 | 勝手な独り言

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ソフトのシーズンのちパズドラーーーっ!!(゚∀゚)

ブログネタ:怖い話、教えて!! 参加中


姓名判断をすると、よく「霊感が強い」と書いてあるボクです

こんにちわ お化け


こんなブログネタがあったんで

猛暑が続く昨今、今週は、恐怖体験週間でぇ~す♪


今から書かれている出来事は、全て実話です

ヒンヤリ出来るかどうかは、あなた次第ビシ!ズバッ



では、まずはじめに・・・


自分的には、あまり霊的なものを感じないと思っている

ただ、らしきモノを見たようなコトは・・・


地元近くのダムの公園に言った時に

黒い影らしきものが、手すりに身を乗り出してる姿がなんとなく見えたとか・・・


友達と遊んでいて、夏なのに、なぜか自分だけ妙に寒くなって

その場を離れたとか・・・


学生時代に、深夜の学校へ忘れ物を取りに行ったら

グランド奥の林の前に、白い人影らしきものが見えたとか・・・


そんなコトはちらほらあったが、"らしきもの"や"らしきコト"であって

ハッキリと"見た"とか"感じた"わけではなかったので、特に気にはしていなかった


そんな中、1番ハッキリしていた出来事を・・・


それは大学3年の頃

そぉ、ソフトボールに燃えまくっていた頃

時期は、夏だったような・・・いつだったかハッキリとは覚えていない


週末の練習終わり

たまに、大人数でボーリング大会が行なわれていた


その時も、10人、いや20人近い人数だったか

ボーリングをやりまくり、帰りがけにファミレスにより

疲れつつも腹いっぱいになったところで、解散となった


自分は、親から借りた車を所有していた為、

同級生2人と、後輩一人を送って行く事になった


そのウチの同級生2人が、自分のアパートから一番遠かったので

その2人から連れて帰ることにした


その2人のアパートは、大学すぐそばのアパート


国道を通って、大学方向に向かう道に入った

真っ直ぐな道

その先に、2人が住むアパートがある

そこそこ広い道ではある

ただし、電灯も少なく、ほぼ真っ暗な道


車内では、後部座席に座った2人の同級生と

助手席に座った後輩が、疲れ知らずでペチャクチャ喋っていた


ふと


なんとなく


歩道の方に目をやった


誰かが歩いている・・・


いや


スキップしながらこっちへ向かってくる・・・


赤いワンピースを着た、おかっぱ頭の小学校3・4年生くらいだろうか

真っ暗なせいなのかは分からないが、顔は見えなかった

見えなかったと言うよりは、ぼんやりとしていたと言うべきか


ただ・・・

真っ暗なのに、赤いワンピースだけは、なぜかハッキリとしていた・・・


ふと、車の時計に目をやった


深夜の2時を過ぎていた


疑問に思った


誰もいない真っ暗な道を、この時間、小学生が歩いているか?


不思議な光景だった・・・


車内で相変わらずぺちゃくちゃ喋ってる連中に

遠回しに聞いてみた


お前ら、この時間に、小学生が歩いてると思うか? と・・・


さっき歩いてたじゃんw


・・・


なんて返答はなく、誰一人、その子を見てはいなかった・・・


自分しか見ていないことに、背筋がひんやりとした


恐ろしくなったオレは、少しアクセルを踏んだ

何か見たのか?と聞かれたが、説明する余裕も無く

2人のアパートまで急いだ

バックミラーを見る勇気はなかった


その後、もう1人の後輩を送り届け

自分のアパートに帰った


後日、学校の噂話で、他にも霊を見た人がいる話は聞いたが

それが、自分の見たモノと同じかどうかは分からない・・・



続ける?