ああ

苦しいな

なんだろう

このどす黒いもの

目をふさいできたもの、目をそむけてきたもの

 

それは

親との関係

逢いたくない

関わりたくない

 

 

久しぶりに祖父母に会いたいと子供たち

あってあげなよ~、なんでいかないの?

素直に聞いてくる子供たち

それでもいかないのだ

 

 

そして帰宅後

祖父母とのやりとりを話して聞かせてくれる子供たち

子どもたちはなにも

悪くない

 

子どもたちを責めるような言葉を掛けなかっただけましか

 

聞いていて苦しかった

 

 

 

親子の関係ってなんだ?

なぜ私はここまで親を拒むのか?

親の写真を見てせてくれた子どもたち

母の顔が昔の顔のまま

笑っていない

父は

笑っている

母のその顔

そこにどよんとした重いものを感じとる

 

それは夜中になっても続く

久しぶりだ

この感覚

ものすごく苦しい

すぅっと眠れたと思ったらすぐに目が覚めた

悪いものが憑いているような感覚

でも

私もそういうの纏っているのかも

人を不幸にさせるようなオーラと言うか

そういうのがまだあるかもしれない

 

朝になっても

まだどよんとしている

 

こういうとき

自分で無理に払おうとしなくなっていることを感じて

その点では私は変わったかもしれない

苦しい苦しい

でも

墜ち切っていないし、淡々と受け止めている部分もあるのはある意味

成長か・・・・

 

 

親との関係、

本当はどうしたいんだろう

 

 

見たくなかった

できればそっとしておしてほしかった

めちゃくちゃ抉り取られた感覚

 

それはそれでよかったんだろうか

 

そう思える日が来るんだろうか