映画『葬式の名人』記者発表! 劇団とっても便利大野裕之が脚本を担当 | 劇団とっても便利のブログ2.0

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茨木が生んだノーベル文学賞作家・川端康成の傑作を原案とした、映画「葬式の名人」(茨木市制70周年記念)制作に超豪華スタッフ陣がに集結!劇団とっても便利・大野裕之が脚本・プロデューサーです。

制作費の一部をふるさと納税で募ります。ぜひともお力添えくださいませ!

https://www.furusato-tax.jp/gcf/308

 

茨木市制70周年を記念して、また川端康成ノーベル賞50周年の年に、大阪・茨木市と一緒に新作映画を作ることになりました。

監督は樋口尚文さん、プロデューサーは榎望さん、劇団とっても便利大野裕之が脚本・プロデューサーを担当します。

原案は、茨木高校の大先輩である川端康成。川端先生のいくつかの作品からインスピレーションを得て書きました。

企画協力で、山岡白竹堂の山岡憲之さん、エムズエステートの岡本将人さんのお力添えをいただきました。記して感謝します。

茨木高校出身の大野裕之にとりまして、母校のある茨木で、大先輩である川端康成作品を原案に作品を創らせていただきますことは、この上ないことです。

いまの茨木でしか作れない作品であり、かつ間口の狭い「ご当地映画」ではない、世界中の人が共感できる作品にしたいと思います。

写真は先日の記者発表の様子。福岡茨木市長は、『葬式の名人』にちなんで、喪服で登場!笑

本作の詳細についてはまだ発表できないのですが、今回発表のメイン・スタッフは、日本映画界を代表する鬼才・レジェンドの皆様となりました。今から現場が楽しみです!

(配役も素晴らしい方々のご出演が決まりつつありますので、次回の発表をご期待ください。)

以下、「ふるさと納税」のサイトより、メインスタッフ一覧です。

〈スタッフ〉

監督:樋口尚文(『インターミッション』)

プロデューサー:榎望(『母と暮せば』『日本のいちばん長い日』『駆込み女と駆出し男』)

脚本・プロデューサー:大野裕之(『太秦ライムライト』)

撮影:中堀正夫(『鏡の女たち』『幻の光』)

照明:牛場賢二(『駆込み女と駆出し男』『帝都物語』)

美術:部谷京子(『夏の庭 The Friends』『Shall Weダンス?』『天地明察』)

音楽:上野耕路(『ヘルター・スケルター』『のぼうの城』)

編集:大島ともよ(『戦場のメリークリスマス』)

劇中美術:やまだないと(『フレンチ・ドレッシング』『ラマン』『王様とボク』)

〈ストーリー〉 高校時代の同級生のお通夜——そこに集まったメンバーが体験したのは、これまでに見たことも聞いたこともない奇想天外なお通夜だった! 卒業から10年の時を経て、フシギなお通夜が笑いとともにあぶり出す、失われた友情、果たせなかった愛‥‥。 「文学」と「笑い」のまち・茨木を舞台に、川端康成の名作群を原案に綴る群像コメディ!

 

よろしくお願いいたします!