こんばんは、独学最強説を唱えている(いつからだよ・笑)資格とっ太郎です。
というわけで今日は独学の“良い所”を紹介していきたいと思います。
最近では資格予備校や通信講座側の人達と、そのアフィリエイターの人達がプロモーションを頑張ってるおかげで、独学そのものを否定的に語られがちですが「決してそんなことはないですよ!」、ということを今回お伝えしたいなぁと思います。
よくよく考えていくと、もう独学ってホントに良い所しかないので今日は独学の良さをわかって帰ってくださいね☆
まず、“お金がかからない”
これ、そのまんまですよね。
必要なテキストと参考書を揃えるだけなので、出費は最低限で済みます。
経済的ですね~、お財布にも優しいです。
それともう一つ、これが僕は一番のメリットだと思ってます。
それは、“すぐにあきらめられる”ということ。
「あれれ?あきらめちゃっていいの?それってデメリットじゃね??」
というのが一般論なので、ちょっとだけ補足します。
文章中に「あきらめ」という言葉が使われているのでデメリットだと思いがちですが、言い方を変えれば「冷静に判断できる」とも考えることができます。
ちょっとわかりづらいので例を挙げると、例えば“何十万”というお金をかけて予備校に通っていたとしましょう。
で、勉強してる最中にこんな事を思ってしまったらどうするでしょうか?
“他にやりたい事ができてしまった”
きっと悩みますよね?すっごく悩みますよね?普通の人なら。
(僕みたいなフトコロ事情の寒い人は、そんな大金を払ってるのに「途中でやめる」なんて言いだしたら、嫁から刺されます。グサッと・笑)
で、結局はお金を無駄にできないと思って、“やりたい事”のほうをしばらくあきらめることになるでしょう。
でもでも、独学なら話しは別です。
最初から大きなお金を払ってるわけでもないので、、、
「まぁテキスト代で1万くらい出費したけど、また今度やればいっか!今はやりたい事に集中しよう!」
と、簡単に方向転換できちゃうわけです。
(もちろん方向転換しないのも自由ですよ。)
そこらへんを“冷静に”判断できるところに独学のメリットがあると思ってます。
「ビジネスの現場は変更が多い」なんていうCMを見た事がありますが、人生においても変更はつきものだったりします。
そんなときでも独学なら大金を払ってないので、冷静に判断する余地が残されている。
行動経済学で言うところの、「サンクコスト(埋没コスト)の過大視」と似たようなものです。
(先に巨額の先行投資をしていると、「この先確実に損する」という状況になったとしても、すでに行ってる投資を無駄にしたくないという心理が働いて、冷静な判断ができなくなってしまうってやつです。)
詳しくは、僕の本棚にあったこちらの本の画像をアップするので、ご参考にしてください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140125/22/tottaro/29/33/j/t02200293_0800106712825036566.jpg?caw=800)
投資した金額が大きければ大きいほど、冷静さを失うことになるので、
最初はその資格取りたいと思って頑張るんだけど、“状況が変わる”っていうのが世の常で、その“変わったとき”に冷静な判断をできるかどうかって大きい事だと思うんですよね。
個人的にはそう思います。
限りある人生ですので。
なので僕は、
「絶対にこの資格が必要!どんな状況になっても!100%!」
「自分は極度の怠け者だから、このくらい痛い出費をしないと継続して勉強なんて不可能!」
こういった、なんかある意味「追い込まれた」感じの人が予備校等を存分に活用すれば十分なのかなぁと思います。
ちょっと長くなってしまいましたね(^_^;)
ホントは僕の、中小企業診断士勉強中の経験談も付け加えようかと思ったのですが、長くなりすぎるのでそれはまた次の機会に。。。
最後まで読んでいただきありがとうございます。