こんにちは、
とつかわあゆみです。
恋愛依存のメンドクサイ女で
自信もなく、起業貧乏だった私が
息切れ状態で自分を犠牲に
年商1億を達成した
ワークスタイルからの失敗
私らしい人生を望み直して
愛と豊かさが全部望み通りになるまでを
ストーリーにしてお伝えしています！
【第1歩】自信がないから恋愛依存。自信のなさを埋めたくて起業
【第3話】どうして幸せになれないの？ 私には価値がない、という思い込み
今日は第4話！
「もっと愛されたい！大切にして欲しい。 私はこんなにガマンしてるのに！」
前回は私が殴られて育った経緯から、自己肯定感が上がらなかったこと。
でも結局は両親の「せい」ではなく
自分次第だった、と言うお話でした。
今日は、恋愛に依存していく私が、
なぜ愛する人から愛されなかったのか、
その理由と失敗経験についてです。
20代の頃は、恋愛に依存しては、「重たい・面倒くさい」と彼に振られる、そんな恋愛を繰り返していました。
当時はまだ、自己肯定感はとてつもなく低い状態で、
私は両親から愛されていない、私には価値がない、と言う思い込みがありました。
その思い込みはそのまま私の現実を創り、
私のことを軽んじてきたり、
大事にしてくれない相手とばかり付き合っていました。
私はどうして自分が好きな人から
愛されないのか、大切にしてもらえないのか
その理由がわからなかった。
「愛される女性」になりたくて
いろんな恋愛指南書的な本を読んでみたり、
ファッションやメイクを研究して、
可愛く見えるように頑張ったり。
でも努力は空回り、
結局浮気されたり、お金を貸してと言われたり
毎回デートに遅刻されたり。
それでも、嫌われたくなくて、いい彼女でいたくて
ずっとガマンをしていました。
でも、そのうちガマンが限界になって大ゲンカ。
そのケンカが凄まじくて、
朝まで話したり、壁に穴が開いたり、
取っ組み合いになることもありました。
ケンカのあとは自己嫌悪。
はーまたやっちゃった。
なんで私はこうなんだろう。
なんでガマンができないんだろう。
そんな風に、自分を責めて、嫌になって。
それでも普段は（ガマンができているときは）
可愛げのある方だったので
1,2年はなんとか続けられても
そのうちに
ケンカの臨界点を超えて別れる、
というようなことを繰り返していました。
寂しくて不安で、一人ではいられなかったので
いつも同棲をしていたんだけど、
おかげで引っ越した回数は20回以上・・・
自分でも呆れるほど、超・恋愛体質でした。
今思うと、小学校の時のいじめのトラウマで
女友達を信用できなくなっていた分や
両親から受け取りたかった愛情を
全部彼に求めていたんだと思います。
そりゃ重いよね。
付き合う相手をいくら変えても、
同じ理由で、同じようにケンカになるので
これは間違いなく私に原因がある、ということは分かっていました。
毎回毎回、自分のことしか考えられない、
思いやりのない（と思い込んでいる）相手を責めて
私はこんなに（自分を犠牲にしてまで）
あなたのことを考えてるのに
どうしてあなたは私と同じように、
自分を犠牲にして、私を大切にしてくれないの？
と責めていたんです。
私はこんなにガマンしてるのに！って。
自己犠牲するのが愛だと思っていました。
だから私以上に相手が自分のことを優先することが
嫌だったんですね。
自分ができないことをやっていて、腹が立ったから。
「ガマンしていないと愛されない」
「ガマンできないと怒られる」
それは母から引き継いだ思い込みでした。
写真：ガマンをすれば幸せになれると信じていた頃
これも、ノートでのワークを通して
分かっていったことですが
本当は私自身が、「私」に対して優しくしてあげたかった。
大切にしてあげたかった。
ガマンしなくてもいいよ、って言ってあげたかった。
彼よりもまずは自分を優先したかったし、
彼の犠牲になりたくなんてなかった。
「彼が食べたいもの」ではなく「自分が食べたいものを」
「彼が行きたいところ」ではなく「自分が行きたいところ」
を選びたかった。
でもそうしてしまったら、
彼から嫌われるんじゃないか
ずっと一緒にいられなくなっちゃうんじゃないか、
って怖かった。
当時の私に言葉をかけられるのだとしたら、
「まずは自分を受け入れて、
自分の価値に気づいて！」
というメッセージ。
結局は、相手から愛されているかどうかを決めているのって実は自分なんだよね。
どういうことかというと
いくら相手が「愛してる！！」と思って伝えてくれても、
「私には愛される価値がない」と思っていれば
「ホントに？」「騙されてるんじゃないか」
そんなこと言って本当は浮気してるんじゃないか
お金を貸して欲しいんじゃないか
と疑ってしまって
愛を受け取れなくなってしまう。
これはお金にも同じことが言えるんだけど
「自分が自分のことをどう思っているか」
ということが、
何を受け取とれるかを決定していたんです。
つまり、彼と結ばれるかどうか、
お金や豊かさを手にできるかどうか
を左右するのは、自分への思い込み、ってこと。
このことを私は経験から学びました。
【第5話】「自分を愛せなくて、許せなくて、苦しかった"結婚未遂"と"1度目の結婚"」に続く
今日も明日も、愛おしいあなたをありのままに愛せますように。 とつかわあゆみ
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