上熊本駅舎 貯金箱 | 独創的未来の創造と発見

独創的未来の創造と発見

創作活動と建築現場の独自調査・省力工法、等を紹介します。

◆◆好きな言葉◆◆

 

世の中に新しい創造などない、あるのはただ発見である。


     “Originality is going back to origins.”
     「独創性とは起源に戻ることである」


                 アントニ・ガウディ

 

・・・・・・・・・・・・末尾にて解説

 

練り紙創作の主な研究実践履歴◇
2011/09/07 大学実習と懇親会にて再生紙燃料の実践開始
2012/11/26. 生協祭り
2013/01/10 雉子馬絵付け人吉市交流記念品
2014/10/24  再生エネルギーで火力発電
2015/11/21  東京ビッグサイト新価値創造展出展
2015/12/18  スモールドームプロジェクト
2016/02/06 30周年産学官技術交流会
2017/09/24  ウッドセラミックス化 成型用練り紙の研究

 

・・・・・・・・・・・・・上熊本駅舎 貯金箱 9/28

 

■ばら銭も 積もり積もれば 山となる

 

・・・・・・・熊本市電貯金箱

 

■乗車賃 サクラカードの 差額積む

 

・・・・・・・・熊本電鉄 くまもん電車

 

■買い物に 行ったつもりで 貯金する

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・ 虎の子 地蔵 9/20

 

■虎の子を 内緒で貯める 美人妻

・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆1億円札の作り方

■コツコツと 虎の子貯める 1億円

・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆500万円札の作り方

■コツコツと 虎の子貯める 五百万

・・・・・・・・・・・・・・・・

☆100万円札の作り方

■コツコツと虎の子貯める 百万円 

・・・・・・・・・・・・・・・・

■虎の子を 家族で貯めて 夢遂げる

 

☆原形の風船

 

 

 

・・・・・・・・・・・風船 ウサビッチ 9/9

 

■卯の年は 景気V字で 跳ね上がる

 

■目標を 立てて飛び越す ウサギ跳び

☆目標立てて貯金しませんか。。。

 

 

 

・・・・・・・・・・ カエルのお地蔵さん 9/4

 

カエルの神様について
カエルは古代から神聖な生き物として「神の使い」と言われています。

 

カエルは一度にたくさんの卵を産むことから、子孫繁栄のシンボルでもあります。
 

カエルがラッキーシンボルなのは日本だけでなく、ドイツでは幸運のシンボル、イタリアでは商売繁盛のシンボル、ローマでは繫栄と調和のシンボルになっています。

 

■大海を 知らぬふりする カエルかな

   (本当は全てを知る神様かも。。。)

 

■預金して 運気変えると 福返る

☆ 貯金箱です。

 

 

 

・・・・・・・・・ 明かり地蔵 光投影 8/25

 

■アナログの 光の優しさ 苦を忘れ

 

■人の道 行く先照らす お地蔵さん

 

・・・・・・・・不苦労地蔵 フクロウ 8/21

 

■苦労して 生きる尊さ 後悟る

 

・・・・・・・・工作手順

 

①新聞紙を用意する。(ローカル紙が良い)

普通新聞紙だと黒い仕上がりになります。

 

②シュレッダーで切断する。

100円SHOPに500円で販売しています。

 

③細かく裁断した紙

 

④水に浸す。(数日間)

毎日水替えは必要です。腐ります。

 

⑤小分けして接着剤を混ぜる。

木工用ホワイトボンドを使用

 

⑥サランラップを敷き、練り紙を平面にのばす。

幅広のラップが良いです。

 

⑦練り紙の上に風船を置く

小物は水フーセンを使用

100円SHOP100個入っています。

 

⑧サランラップごと巻き込む

 

⑨おにぎりを握るように形を創る。

 

⑩ザルの上に置いて水切りをする。

 

⑪数日間で乾燥します。

 

⑫形を成型する。

 

⑬目の周りを創る。

 

⑭下地完成。

 

⑮合掌手や嘴装飾真珠等を付ける。

 

⑯土台を付けて完成

■練り紙の 像に魂 宿らせる

 

 

・・・・・・・・・ 練り紙 お地蔵さん 8/11

 

■人々を 救う菩薩に 手を合わす

 

 

 

●お地蔵さんは、自らが身代わりとなって人々を救う菩薩

お地蔵さんの赤いよだれかけの意味には、

2つの説があるそうです。


1つ目は、赤い色が人間の煩悩を表すという説。自分の煩悩をよだれかけの赤い色に託し、その赤が色あせるにつれ、煩悩も薄まると考えられていました。

2つ目が赤ん坊の供養のためという説。赤い帽子をかぶせるのも同じ理由からとされています。庶民のさまざまな思いが、込められた風習のようです。

 

貯金箱にしました。

 

■欲を捨て 菩薩の心 世を救う

 

 

 

 

 

 

 

●次回製作手順を紹介します。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・ 昭和ロマン 上熊本駅物語 8/2

 

一創一句

■思い出を 形に残し 句を添える

 

駅には色々な物語(思い出)があると思います。

 

思い出を形にして一句添えませんか。。。

 

夏目漱石(1867→1916)

夏目漱石が第五高等学校の英語教師に就任した際、下車した駅として有名です。

 

 

 

上熊本には現在、三つの駅があります。

1.熊本電鉄 2.JR九州 3.熊本市電

 

・・・・・ 1.熊本電鉄

 

終点は合志市御代志駅です。

昭和の時代は菊池まで通っていました。

 

■現在運行している『くまもん列車』です。

 

1両の寸法:w18mm×L45mm×H18mm

現在2両編成で運行しています。

 

 

  思い出を創って見ませんか・・・

 

■会いたくて 次の電車で 帰宅する

    (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

 

 

■夏過ぎて 君の面影 窓に映え

  (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

・・・・・・・・昭和に活躍した列車

 

通称:青ガエル

現在は合志市御代志駅が終点ですが

昭和時代は菊池市まで運行していました。

それで菊池電車といっていました。

■懐かしい 青春運んだ 青ガエル

   (そんな思い出ありませんか・・・?)

昭和ロマン 菊池電車 現在は廃車

■湯治する 温泉客を 菊池まで 

  (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

 

・・・・・・・ JR上熊本駅

 

JR上熊本には鹿児島本線及び豊肥線が通っています。

 

昭和ロマン ブルートレイン(寝台列車)

 

■東京へ 寝台列車 夢運ぶ

 (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

■一夜明け 瞼開けば 大都会

   (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

■客室で 知り合う友に 手紙出す

   (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

■寝台客車(下段・中段・上段)3種類のベッドがありました。

 

■豊肥線(熊本-大津)

 

■高校に 電車で通う 友が居た

  (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

・・・・・・・ 3.熊本市電

 

現在、旧国鉄の熊本駅舎を移設し市電の発着駅になっています。

 

約:1/150にて駅舎を創って見ました。

 

■時止まる 昭和レトロの 佇まい

  (そんな思い出ありませんか・・・?)

実際の軒下約3.5m→模型の寸法約24mm

実際のポスト高さ約1.6m→模型の寸法約11mm 

 

■初デート 今か今かと 君を待つ

 (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

●丸形ポストの歴史

  (1949~2011)

 

■君恋し 恋文入れて 手を合わす

  (そんな思い出ありませんか・・・?)

 

■下駄を履き 市電で通学 高校に

  (そんな思い出ありませんか・・・?)

電停 健軍小学校前→味噌天神前

九州学院高等学校に電車通学していました。

 

 

■チンチンの 合図で出発 ゴトゴトと

  (夏目漱石もチンチン電車で出かけたかも・・・)

 

大正→昭和の時代 活躍した チンチン電車

現在運行はしていませんが上熊本駅に留めています。

・・・・・・・・・・・・・ 車両まとめてみました。

 

    ■乾電池約単4の大きさです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 我が輩通り

 

 

■我が輩も 猫になりたい ニャーンとなく?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くまもと戦後78年

 

 熊日新聞令和5年8月2日 朝刊記事より

 

  78年前の熊本駅舎の様子が載っていました。

 

・・・・・・・・・・・・解 説

 

◆◆好きな言葉◆◆

 

世の中に新しい創造などない、あるのはただ発見である。


     “Originality is going back to origins.”
     「独創性とは起源に戻ることである」


                 アントニ・ガウディ

◇◇ 解説 ◇◇

・1852年6月25日に生まれ、1926年6月10日に亡くなる。
・スペイン、カタルーニャ出身の建築家。


 ガウディは自然の中に友を見つけて、観察力を身につけました。

そのため作品は自分の創造ではなく、元々神が作ったモノを発見したと述べています。

「観察して受け止め方を変える」ことによって、新たな発見ができることを私達に教えてくれている。

 

 

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