お早うございます。。今朝の熊本地方雨です。
桜の花もこの雨で散ってしまいますね。
ぱっと咲いて・・・ぱっと散る
桜の花の潔さは戦中は軍歌に・・・そして男の生き様に例えられます。
♪咲いた花なら散るのは覚悟 みごと散ります 国のため♪
終戦後に産まれた私は小学生の頃までよくこの歌は聴きました。
映画『同期の桜』も観ました。鶴田浩二はカッコ良かったですね。
今日の一句
●桜散る 男の花の ちりぬるを
●人も亦 散りゆく桜 宙に帰（き）す
意味不明の句を作るのが好きで･･･あまり深く考えないで下さい。（笑）
さて現在、断熱材で球体ハウスを製作していますが・・・
ひょんなことからヒントを頂きまして、そのヒントを元に約１／５の模型を作ってみました。
先週、某建設会社の社長さまとお会いする機会があり、当方の開発製品に対するご意見を頂いている時に御提案頂いたことがあります。
ちょっとした工事現場で球体ハウスを現場事務所として使えないだろうか・・・
ご意見ありがとうございました。
以前からこのことは考えていたものですから、早速模型を作ってみました。
断熱材で可能かどうかは別として・・・
早速考えて見ました。
現在、実際の１６００型球体ハウスは・・・・安定足までできました。
今後の工程としては、①塗装をして②継ぎ目コーキング③床施工で完了予定です。
室内用か全天候型かによって継ぎ目処理が異なりますが・・・
現在コーナー部材の試作研究中です。
■断熱材ウッドラック２０t 曲げ強度が１４０Ｎ／ｍ2 とても丈夫です。
下の写真の大きさは直径１６００mmです。
足は取り外しができます。球体側面には付属品を付けず、転がし移動ができるように考えています。
重量は両手で抱えられます。１５ｋｇ程度の重量です。
話はちょっとそれますが・・・
今日は歌舞伎座のこけら落とし６０年ぶりの建て直しだそうです。
歌舞伎や日本舞踊等伝統芸能が大好きです。
■ 扉には歌舞伎の新聞広告を貼ってみました。
■図にしてみました。
経済採寸としたのは、一枚１８２０×９１０の板から無駄のない板取りを考えた寸法です。
■模型を作りました。約１／５の模型です。模型も端材で作りました。
■廊下部分を差し込み式でジョイントできることを考えました。
二つの球体が差し込むだけで簡単に合体できます。
■球体外側面に新聞紙を貼りました。使う用途はいろいろと幅広く考えられます。
■半球体の模型も作ってみました。
■工事現場の事務所イメージができました。
球体２２００型は、大人３・４人はゆっくり入ることができます。
半球体の場合は、一辺を６００mmにすれば直径３ｍ位のものができます。
用途に応じてキャスター等を付け現場内を移動できることを考えるのも良いかもしれません。
■森の中の野外レストラン等にも良いかもしれません。
ちょっと雰囲気を作ってみました。
■楽しいこと一緒に考えて見ませんか・・・。
････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････
