冗談の国からこんにちは
その３ なにぬねの
【普通の会話 】
女：私の好きな言葉、それは『愛』あなたは･･･
為五郎：なにぬねの
女：････
【新劇風コメント】
女：過去を捨てて、二人で未来行きの汽車に乗りましょう。
為五郎：なのに、なのにね。
女：もう行ってしまったは。汽車は･･･
為五郎：ぬぬ･･･
【時代劇風コメント】
花魁（ねね）：為五郎さんわちきの何処が好きなどすぇ･･･
為五郎：ねねの、なに
花魁（ねね）：まあぁ～恥ずかしいことどすぇ～
【歌舞伎風にコメント】
為五郎：なにのなにねのねねななの、ねねな、ねねなの、なにぬねの
茶坊主：な～に～
為五郎：なにぬね、なにぬね、ねねなななに～、
茶坊主：な～に～
為五郎：ななな、なななの、なのねのね~
茶坊主：な～に～
為五郎：のねのねのねの~、ぬのねのね、ねねのねねのの、ねのねのね~
茶坊主：いよぉっ
為五郎：ねねなねねなの～
茶坊主と為五郎：さぁさぁさぁさぁさぁさぁさぁ
為五郎：な・に・ぬ・ね・の～
【宝塚風にコメント】
相手役：愛は光･･･愛は力
為五郎：なのに･･･
相手役：なのに愛は･･･陽炎（かげろう）
為五郎：ぬぬ
相手役：愛いは揺れる陽炎、思いは巡る走馬燈
為五郎：になのにな
相手役：私のなにぬねのＹＯ～♪なにぬねのＹＯ～♪二人何時までＭＯ～♪
【演歌風にコメント】
為五郎：お前の書いた詩に俺はグッと来たぜッ
女：そう。。。あなたとの気持ちを歌ったのぉ
為五郎：タイトルは？
女：命なにぬねの
為五郎：･･････｡｡｡
一、
生まれる前から なにぬねの
そんな気がする ねねなのに
だから死ぬまで ねのねのね
「あなた」「おまえ」の ぬぬなのね
なにぬねの なにぬねの ねねなのね
二、
人目を忍んで なにぬねの
そんな日もある ののなのに
苦労かさねて なになにの
「あなた」「おまえ」の なななのね
なにぬねの なにぬねの なななのね
三、
なんにもいらない なにぬねの
笑顔鬼顔 ぬぬなのに
泣く日の多い のねのねの
「あなた」「おまえ」の ぬぬなのね
なにぬねの なにぬねの ぬぬなのね
･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････
