アニメのマインド(自分だけの)ソフトが成熟してきた。
『独創性』と『即興性』に『駄洒落句(風刺)』の三位一体で作品を作る。
『駄洒落句(風刺)』は突っ込み句だから・・・尻(ケツ)取り句と云っても良いかも知れない。
【例】
タイトル・・・寂しい結末(ケツマツ)
ケツマクル ケツマツ ケツロン ケッカナシ
こういうタッチの言葉遊びは、早口言葉によく例がある。
アニメーションといえばジャンルは多く、アニメーション制作ソフトとなるとこれはグローバルに富み、それを共通化したプログラムを組むとなると膨大なデーターが必要になり、素人では難しい。
だから限定する。
あのタッチこのタッチどんなタッチのものにも対応できるのではなく、一つのタッチに対応できるデーターを集積しツール(道具)化していく。
発想と描画その間にツール(道具)というプログラムを介在させることによって即興性が増す。つまり作業スピードが大幅に短縮される。
これは仕事においても云えることで、作業(仕事)にはスピード(省力化)が求められる。
作業スピードと独自の感性の組み合わせで独創の世界を作る。
【例】
08/09/14 あらい太朗氏のまんがより
12のパーツを展開させると・・・・こうなる。。。
他人に受けることを考えるより、創作で自分が楽しめれば良い。
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【今日のワンポイント】
■創作は スピード感性 独創性
(アニメ創作に限らず、現代におけるもの作りの原点は、独自感性の開放とデーター集積のプログラム化にある。)
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