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歌は自分探しの旅・・

このブログでは主に、幼児音楽教室のことを書いていくつもりですが、(お笑い日記という意見も出てますが・・・ちがーう!!!)


実は新春によい便りが届いたので、それを皆さんとシェアさせて下さい。




私は幼児以外にも、大人を対象として歌を教えています。


いわゆるヴォーカルレッスン教室ですね。


私自身もジャズシンガーでして、歌が好きで好きで好きでたまらないわけで、


歌っていれば不思議に力がわいてきます。


情熱が心に吹きまくります。


その底知れない強いエネルギーを、みんなにも体験してもらいたい。


「歌がいつもそばに在る生活」で、充実してもらいたい。


だって歌は、


自分が誰なのか

何を求めているのか

どうやって生きていったらいいか


を教えてくれる、幸せのマジックアイテムなんです。




自分の本当の声を探しあてることで、今まで閉じていたいろんなドアが、不思議と急速に開いてくる。


だから私は歌を、「自分探しの旅」と呼んでいます。





今から2年半ほど前、ある女の子が日本へ旅立ちました。


私と同じで、歌が好きで好きで好きでたまらない、ちょっとサイズが小さめのかわいい女の子です。(サイズは同じではない)


彼女はアメリカ生まれでアメリカ育ちの日本人。


私たちがよく畏敬の念を持って崇める、「2つの舌」を持つ女。(つまり彼女は、英語を喋ったらなまりのないネイティブで、日本語を喋ったらこれまたネイティブで、なまりのかけらもない、というスゴイ人です)


ずっと一所懸命、レッスンを受けていました。


すごい努力家で、みるみる上手になっていく彼女。


「スバラシイな~」と感服する場面が、たくさんありました。




その彼女がある日、「日本に行くことを決めた


と言うのです。


驚きましたが、「そうか、頑張れ!」と応援するのはもちろんのことです。


彼女は、自分の音楽の可能性を日本で試してみたい、という希望を前々から持っていました。




出発する直前に作ったデモテープには、


彼女の渾身の力をふりしぼった、迫力の歌を収めることができました。


ものすごい集中力とパワーで、最高の総仕上げです。


何十倍も歌がうまくなっている彼女には、自信とエネルギーが漲って、キラキラと輝いていました。




そこから2年半。。。




彼女がCDデビューします!!




PSP仕様のゲームで声を担当したのがきっかけで、ゲーム中に流れる曲を彼女が歌っています!


サントラ盤として、発売されます!


1月29日には発売記念ライブもあります!


http://www.cuffy-musical.com/

↑↑↑詳しくはこちら↑↑↑

サウンドサンプルのページに行って、「セーカ」というワンコをクリック!


ぜひぜひ皆さん、聞いてみて下さい!


CD買って応援してあげて下さい!


これからもっともっと頑張るはずです!


http://www.akika.net/

↑↑↑彼女のホームページ↑↑↑


http://blog.livedoor.jp/akika_aileen/

↑↑↑彼女のブログ↑↑↑



↑↑↑Akikaちゃん!↑↑↑




彼女はあなたを幸せにする力を持っています!


勇気を持って「自分探しの旅」に出て、それをしっかりと探しあてたシンガーのうちの一人だからです。


あなたももしその旅に出る準備ができたなら、彼女はきっとあなたを助け、道しるべになってくれるでしょう。


歌にはそういう力があるんです。。。


(^o^)丿




おすわりとソレとは・・・

日本人が英語を習得する際にスタンブリングブロックとなる、代表的な問題のひとつに、


LとRの発音


がありますよね。


また、


THの発音や、SHの発音、FやVの下唇を噛む発音など、


どれも難しいものばかりです。





アメリカに来て11年。


最初の頃は、英会話も30%くらいしか理解できませんでした。


「日本であんなにプライベートレッスンにお金を使ったのにぃ・・・(T_T)」


泣いてもあとの祭りです。




当時はダンとスーというお友達のうちにステイさせてもらっていましたのですが、


レイラというゴールデンリトリーバー(犬)がいて、


この子がすごく可愛かった。


会話がうまくできない傷心の私をなぐさめてくれる


たった一人の友・・・


レイラよ・・・。


私から一方的にですが、


心開きまくってました。




そんなある日、


重大な事実に気がついたのです。





レイラの方が、英語が上手。。。




(;一_一)





よく考えてみれば、それもそのはず。


レイラは、


アメリカ生まれ


アメリカ育ち


つまりはアメリカ人




でも彼女が犬顔なせいか、なぜだか私はついうっかり、その事実を忘れてしまっていました。(マイミステーク)




そこで気をとりなおして思いついた、我ながら天才的なアイディアは、




レイラで英会話の練習をする。




これならお金もかからない。


レイラだってどうせ一日中ヒマだから、一日長時間練習して、短期集中型の上達も可能!!


私の出す英語のコマンドにレイラが100%従ってくれるようになれば、


私の発音もネイティブにより近いもの、というわけです。




Ok Layla, we're gonna go for a walk, come on! (よーしレイラ、散歩にいくよ、おいで!)


Here you go, drink some water. (はーいどうぞ、お水飲みなさいねー)


No! off the couch! (ダメ! ソファから降りなさい!)


などなど。。。



レイラに無視されたり、「はぁぁぁ??なに言ってんのアンタ?」的な目で見られたりしながらの猛特訓のおかげで(?)、私の英語も格段に上達したことを覚えています。(あー苦労した)




時は過ぎ・・・


そこから2ヶ月ほどして、自分のアパートを借りました。


ほどなくして私も犬が欲しくなり、柴犬を飼うことに。


トラというやんちゃな男の子です。


いい子なんですけど、言う事を聞かない不良少年です。


それをPunkと呼ぶことも、アメリカに来て知りました。




しばらくすると、母が日本から遊びに来ました。


彼女の英語力は、単語が2つ。


デリーシャス


プリティー。



親子であるからなのか、人間誰しも考えることは同じだからなのかはわかりませんが、


「この英語力ではいけない」


と思った母は、トラを崇拝するようになり、トラで英会話の練習を始めるようになったのです。




ある日。。。


「しーっと」


「しーっと」


「。。。(なにこの子、何にも反応しない・・・)」←小声でぶつぶつ言っている



「しーっと」



「しーっと」(怒)


犬相手にだんだんむかついてきている様子が声のトーンから感じられたので、何事かと思って行ってみると、


「だっておすわりって言っているのに、こいつ無視する」


マジギレです。



でも、ちょっと待ってください、おかーさん。


それはすべてあなたの責任なんですよ。


あなたの日本語丸出しの「しーっと」は


「Shit」


の真ん中を伸ばして、強調して言っているようにしか聞こえない。。。


それを言うなら


「sit」


でしょう。


と、言いたかったのですが、母を傷つけたくなくて、その日は「まあまあ」となだめて寝ました。


一番迷惑だったのはトラです。


リビングフロアのど真ん中で、わけのわかんないおばーちゃんに


「うーんこ、うーんこ」


って言われても、


「できるか」


って無視しますよね、フツー。


ごめんね、トラ。




みなさんも、どうかお気をつけ下さい。


最後がちょっと下品でごめんなさい。


クラスで裸んぼう

私は子供のころ、


洋服を脱ぎ捨てるのが好きでした。


といっても2歳とかだったので、直接的な記憶はありませんが、


母親の話と、


証拠写真(!撮られていた!)


が事実であることを物語っています。



何しろ突然


どこででも脱ぎ出すらしく、


しかも全部脱いだらとたんに


バーーッ


と走り出す。


親としても恥ずかしいけど、なかなか未然に防げないらしいです。


そう、子供ってけっこう身のこなしが俊敏なんです。


でも、そーいうのが、子供の可愛いところじゃありませんか?


しかも服を脱ぎたがる子供っていうのは、わりとたくさんいるんです。





ある日若いハンサムなお父さまが、2歳半くらいの女の子とクラスに参加していました。


女の子もお父さんに似て、とても可愛らしいです。


笑顔が愛くるしくて、


大きなお目めです。


音楽の才能もあって、ダンスが得意。


みんなの前で、物怖じせずに踊ることだってできます。


お父さんも自慢のお子さんらしく、目を細めて嬉しそうに見ていました。




が、



この子が例の「脱ぎ癖」の持ち主でして、この日も踊りながら暑くなってきたのか、


服をみんなの目の前でバンバン脱ぎ始めたんです。


あわててお父さんは止めに入っていました。


周りで見ていた私たちは、なんだか微笑ましい光景に癒されて、


みんな笑顔だったんです。




服をようやく着せ直したお父さんは、私に話しかけます。


ダディー 「彼女はキュートで、誰とでも仲良くなるとってもフレンドリーな子なんです」


私 「そうですね~。素晴らしいですね~」


ダディー 「しかも人前でダンスを上手に踊るのが、大好きなんです」


私 「ほんと、上手ですよね~」


ダディー 「踊りながら、見てる人ににっこり微笑んだりするんです」


私 「エンターテインメントの世界に向いてるんでしょうかねぇ」


ダディー 「ええ、その上服を脱ぐのが大好きときてる・・・」


私 「ハッ? ・・・・・・」


ダディー 「実はちょっと心配してるんです・・・・」


私 「エッ?・・・・・・・・・・・・・・」


ダディー 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


私 「(答えに困りしばし遠い目で瞑想)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




なんと言ってあげたらよかったのか


今でも答えはみつかっていません。。。。



アメリカ版女性企業塾

今日、バーリンゲームにて会合がありました。


すごく刺激になった!!!


主催者のあけみちゃん、ありがとう!!!!!!




さすがアメリカ、女性起業者のリソースは深淵です。


サンマテオで自動車修理の工場を経営する


女性起業者のパイオニア


も参加なさっていました。


著書があるので、私が読ませていただいた上で、皆さんにもご紹介します。


30数年前に、日本から来た主婦が、言葉もわからないアメリカで、会社を経営して成功する。。。。


なんだか、すごすぎます。


とてつもないです。




そういう人を目の当たりにするだけで、後光が射しますね~。


ピカリーーーーン。。。。。。。。




今日はその幸せな思いを抱いて、寝ることにします。




グーグルビデオ 中国人男子生徒が歌う I Want It That Way!!!

今日とばしてます。




このグーグルビデオは、ネットでもう5ヶ月くらい前から超有名らしいんで、


みんなすでに知っているかもしれないけど、


私が大好きなんで、載せることにしました。

(もう知っている人、ごめんなさい。)



中国人の男子生徒二人が、BSBの「I Want It That Way」を口パクで熱唱


コリオグラフィーも見事です。


http://video.google.com/videoplay?docid=-6739710473912337648

↑コレです!!!



↑サムネイル!!!



ひととき、すべてを忘れて笑えます。。。

2006年を迎えて

今年一年、特に上半期の抱負とゴールを掲げておきます。


まず、根幹となる大きな目標は、

「ミュージックメーキングの喜びと幸せが、日常生活の中に織り込まれている社会作り」

です。


ビジネスの基軸となるプロジェクト

1.Tots 'N Music Togetherのクラス数拡大(上半期で50%増をめざす)

2.トッツンミュージック日本語版の整備(曲選びからソングブック、CDなどのマテリアル作りまで、およびインストラクター人材選考)

3.オーディションイベントの整備

4.プライベートレッスンの受講生徒へのサービス充実(レッスンのレコーディングシステム構築、ジャズボーカルワークショップの整備と立ち上げ、デモテープ作成)

5.トッツンコンサートを含めたライブ活動の定期化

6.3歳から4歳半を対象とした、ピアノ演奏ラーニング・メソッドのβ版作成

7.Music Together Cert I 取得(10月)

8.CD制作


Office Administration

1.サンキューカードや年2回の挨拶カードを徹底する(スネールメール)

2.サイトやブログの更新を頻繁に行い、継続して顧客に情報を発信する

3.顧客とのコミュニケーションを強化し、深くしていく


Personal

1.仕事をいつでも楽しくできるように、ワークロードのコントロールと時間配分、プライオリティー付けを上手くやっていく

2.たくさん本を読んだり、情報を収集して勉強し、自分の経験に役立てる

3.友人との交流をもっと盛んにしていく

4.家族を何より大事にする


新年会

元旦に、お友達のさやちゃんのお家で、新年パーティがありました。


お招きありがとう!


さやちゃんはいつも、私たちのお手本となるような素敵なパーティを開いてくれます。



(見よ!この豪華な料理を)

今年は日本から美しきグランマⅠ&Ⅱがいらっしゃっていて、


手作りのお正月料理をウィップアップ!


う~ん、なんてデリシァースなんざましょ。



私は栗きんとんを何年ぶりかで頂いて、


感激してテーブルのかげで一人、涙目になっていました。。。 (ToT)




家に帰ってから早速お礼のメール。


さやちゃんの日本からのご家族に失礼があってはいけないと思うと、


やや堅い文章に・・・。


翌朝彼女からメールで



「いきなり敬語はやめてね」



と言われちゃいました。アチョーーー。 (>_<)

A Happy New Year!

明けまして、おめでとうございます!


いよいよカリフォルニアも明けました!!


ただ今1月1日、朝の11時ちょっと過ぎです。


昨日夜更かししたので、今朝は10時半くらいまでグーグー寝てました。


子供の頃は、元旦の朝は早くからたたき起こされたものです。


一年の計は元旦にあり、だからねって、口酸っぱくインプリントされました。


しかし、大人になってみると、それは見事に、


It has gone out the window!!

(すっかり窓の外)


子供の教育とは難しいものです。。。


北カリフォルニアの降雨量

雨です、今日も。


ここんとこ、ものすんごいです、雨が。


ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと降り続いています。3週間くらい。




(Serramonteのスタバにて撮影)


晴れる日もありますが、翌日からはまた降ります。



ねーねー、心配になりません???



こんなに降られると。。。



子供の頃、雨は神様のおしっこだと教えられ、


すっかり


信じていた私(5歳)。


雨は局地的に降るという事実を知らなかったので、


近所が雨なら地球全体が雨だろう、と思ってました。




神様のおしっこが出るところは


なんて大きいんだろう


と驚嘆していた私。。。(自分ながら笑う)


ちなみに、今季北カリフォルニアの累積雨量は、現在で11インチ。


去年は8インチだったそうです。


まだ雨季は続きます・・・。


リズムスティック

という楽器があります。


リズムを学習するときに、これを使うととても効果が上がります。


木でできた、2本のスティックです。


いわゆる長箸のようなものです。




クラスで使うたび、子供たちは大喜び。


わーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!


はしゃいでリズムスティックに飛びついて、うれしそうに


スティック同士をたたいたり、


床をたたいたり、


お母さんをたたいたり。。。。。(あいたたた。。。)(T_T)




そしてみんなで歌を歌いながら、色んなリズムでスティックをたたきます。


マクロビート


マイクロビート


子供たちだけじゃなく、お母さん、お父さんたちも、みんな本当に楽しそうです。




ここまでは平和でした。。。


問題はこの次です。。。




じゃあ、時には趣向を変えてってことで、今度は保護者の方たちに主導権を与え、


スティックを使ったムーブメントを1つ、提案してみて下さい


と課題を出します。


みんな輪になって座っているので、


順番に一家族ごとに1つのムーブメントですよー。


じゃあ、考えてくださいよー。


いきますよー。


ゴー!!!(歌が始まる。)




保護者の方たち、最初は「えー」とかいいながら、けっこうアイディア持ってるもんなんです。


2本のスティックを使って、車のワイパーのふりしてみたり(ドライブですね)、


釘とハンマーのふりで「トントントン」っていってみたり(日曜大工ですね)、


そうかと思えば、頭の上に角みたいに立てて「モーーー」とか(ですね)、


日常的に使っている遊びのネタが出てきて、みんなで笑ったりしながら、盛り上がるわけです。




ですが・・・・


最後の方の家族になってくると、ネタ切れがおこってきます。


「あっ、とられた」


みたいなことはしょっちゅうなんで、


そうなってくると、とっさにどうしていいのかわからなくなってしまう。


すると悲しいかな、本当は隠しておきたかったような日常の生活態度や癖が、突如として出てきてしまうものなのです。


それを私たちは、




人間の性



と呼びます。。。。





そう・・・、あれはまぎれもなく最後の家族でした。


ちょうどご夫婦で参加していらっしゃって・・・


楽しくやってらっしゃったんですけれど・・・


順番がまわってきた頃には、


お父さんの顔にはあきらかにネタ切れの焦りが表れていました。


そこでお父さんがとっさにとった行動とは・・・




お母さんのお尻をペンペンたたく オン・ザ・ビート!!!!!



日常的にこのようなお遊びをおやりになっているんでしょうか・・・・・。