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本のささいなことですが -濫読パパの凡考-

個人的な本の感想やら

「何を読んだらいいのかわかんない」と

言われるかたへのオススメなんかご紹介いたします。

こんにちわ、ととうえです。(^_^)v


ブログを書くようになってあらためて自分の本棚を


見返すことが増えました。


今日は「やっぱりこれだよね」をご紹介しますね。


庄司薫著 赤頭巾ちゃん気をつけて (中公文庫)

赤頭巾ちゃん気をつけて改版 [ 庄司薫 ]
¥620
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「伝説のミリオンセラーふたたび! 芥川賞受賞作。

学生運動の煽りを受け、東大入試が中止になるという災難に


見舞われた日比谷高校三年の薫くん。そのうえ愛犬が死に、


幼馴染の由美と絶交し、踏んだり蹴ったりの一日がスタートするが――。


真の知性とは何か。戦後民主主義はどこまで到達できるのか。


青年の眼で、現代日本に通底する価値観の揺らぎを直視し、


今なお斬新な文体による青春小説の最高傑作。」


学生時代に出会った本なんです。今では厚顔無恥になった


オッサンですけど、やっぱり青春の時代っていろいろと


どうしようもないことを思い悩んだもんでした。(;^_^A


そんなときに何気なく背表紙を見て購入して、


読み始めた途端、自分の分身が物語りの中で動き始めたような


感覚。(主人公の薫クンのような頭のいい子ではないけど)


読み進めるうちに主人公と同じように煮詰まっていく焦燥感。


「どうやって終わるんだ・・・?」自分自身の悩みの解決方法を


この小説の結末に期待して、ドキドキしながら読み続け


そして結末・・・。


気が抜けてしまいました。そして笑顔が出て涙が溢れてきました。


すべてが許せました。


それからこの小説が「赤頭巾ちゃん気をつけて」「白鳥の歌なんか聞こえない」


「僕の大好きな青髭」「さよなら解決黒頭巾」の四部作になっていることを知り


すべて読みました。


著者は何十年も新作は発表していません。でもこの人生で、


たったの4冊しか出ていない作品に出会えたことは本当に幸運なことだと


感謝しています。自分の子供たちにも読ませてあげたいんですけど、


彼らがもう少し大きくなって、自分の生き方や思いに悩んだときに


あらためて「この本を読んでごらん」ってカッコよく薦めてあげようかな


なんて企んでます。('-^*)/


いい本を読んで感動したい人にはぜひともオススメです!




赤頭巾ちゃん気をつけて/庄司薫
¥483
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白鳥の歌なんか聞えない 新潮文庫 / 庄司薫 【文庫】
¥578
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ぼくの大好きな青髭 新潮文庫 / 庄司薫 【文庫】
¥578
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さよなら快傑黒頭巾 (新潮文庫) (文庫) / 庄司薫/著
¥515
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