2018年8月17日

直腸癌と巨大子宮筋腫

同時全摘ロボットオペ。

(直腸癌はISR・子宮、卵巣も同時に全摘)


リンパ節に一個の転移で

直腸癌はステージIIIa

補助的抗がん剤 3ヶ月のゼロックス療法中。






キョロキョロ2018年11月8日から13日キョロキョロ





【Xerox療法2クールめ終了後  1週間休薬期間】






前回もでしたが、私の場合、抗がん剤治療中は、どちらかといえば便秘になりがち!


普段はトイレの心配ばかりなので、コロコロウンさんが1日2、3回なのは、なんだかラッキーー!(笑)


しかーし休薬期間に入る2日ほど前から、いきなり頻便が始まり、トイレ回数が多くなります。やっぱそんなに甘くない!


あと手足のヒリヒリは、休薬期間中はかなりマシな気がする。

手袋も外しがちになるけど、油断してると痛くなってくるので、要注意。




あと、休薬期間中に今回は初めて、突然みぞおちが急激に痛くなりました。


相方の家で鍋をしたあと、突然襲ってきた痛み。余りに痛過ぎて、背中まで激痛。


え?なに?この痛みは何?!

じっとしていると、痛みが増してくる。

立ち上がって腰を回すと楽になる気がするので、ひたすら腰回しをして耐える。


便は全く出そうに無い!!!

腸のマッサージもひたすら続ける。



これはもしかして、腸閉塞??!

今日はロペミンを、三回飲んだから、

胃の動きがフリーズしてしまったのだろうか?




相方『おおーー、そんなに痛いんか!!

どうする?救急車呼ぼか?』


通院している病院は京都。

相方の家は大阪。

おまけに今日は土曜日。


話がややこしくなるのは目に見えてるので、違う病院に緊急受診したくない。


結局ほぼ一晩中眠れませんでした。

明け方になるとやっと痛みが薄らいできた。

翌日になり、ガスがやっと出る。

続いてウンウンがちょびっと出て、やっと腹痛は治った。


てかメッチゃ痛いのに、相方が、私をリラックスさせる為だと思うけど、オモロイ事ばっか言うてきて、笑かすから困った!!

いや!マジで!!!

マジで痛いんやからーー笑い泣き





しかしまあ、オペ後を含めて、こんなキツイ腹痛は初めてだった。

オペ後は ほぼ痛みもなかったのに、、、

一体これは何の痛みだったのだろうか、、、


3日後に3クール目の点滴があるので、その時に先生に聞いてみよう。






この日は思い切って美容院に予約を入れてたので、痛みの不安はあったが、とりあえず行ってみた。


いやーー、頭のてっぺんはかなり薄いんですけどねー

裾の部分が伸びて、購入した部分ウィッグも馴染みが悪くなってきてるから、短くしたくて。



担当者の方に思い切って

「今、治療中なので、、カラーも出来ないんですけど、長さだけ短くしたいんです。


あとすごく髪の毛がぬけるので、、最初のシャンプーはやめてドライカットしてもらって、シャンプーはラスト一回だけにして貰えますか?」

ってお願いしてみたら、


「はーい、わかりました!」と明るくお返事いただきました。


あれ?思ってたより全然敷居低い。


サクッと優しくカットしてくださり、シャンプー時も「そんなに抜けなかったですよ!」と優しく言ってくださいました。

こういう一言一言で、ほんとに癒されます。ありがたい照れ



気分もスッキリ!

心配してた腹痛も治まって、ほんとに良かった!







この日は、入院中もお見舞いに来てくれた、ご近所のママ友に連絡してみた。

何年か前から甲状腺を患っている友人。


お見舞いに来てくれた時に今度は甲状腺の乳頭ガンの疑いがあり、検査しないといけないと、言っていた。


その後の生検で、やはりオペの方針が決まり、11月ごろかなーと、いうところまで聞いていた。


オペの宣告を受けて、ご主人と思い立って伊勢神宮に行ってきたー、と。


「私も!!オペ前に伊勢神宮に行って来たよ!無事にオペ乗り越えたし、絶対ご利益あるから大丈夫!」と伝えると、


https://ameblo.jp/totototorararara/entry-12397834329.htmlお伊勢参り)




友人は「ほんまにー?!TORAちゃんがご利益立証してくれてるから、心強いわー!」と言ってくれた。




「そろそろオペ日決まったー?」

ラインしてみると、11月に下旬に決定したそう。入院まで普通に仕事して、普通に生活するのが大切やと思ってると。


うん、わかる。

ほんとにそう。

病気のことばかり考えてると、気分が沈んでしまうからねー照れ



「TORAちゃんが10時間オペしたんやから、私も3時間のオペくらい頑張る!」


って答えが来たけど、時間の問題じゃない。


悪性とわかって、自分の身体の臓器が一部取られてしまう。

それがどれほど不安で、どれほど切ない事か、今の私には十分にわかる。


「必ずお見舞いに行くからねー!」と約束した。




大丈夫。

きっと大丈夫。

優しい旦那様と子供達が、彼女を支えてくれるはず。



そして、私達は、癌患者仲間!!

思い切り愚痴言って、何でも言い合える仲になれるはず。


一緒に励ましあって行こうね!!ウインク