新たな生活に向けて… | 人生ここから、今から…重症筋無力症、潰瘍性大腸炎との生活日記

人生ここから、今から…重症筋無力症、潰瘍性大腸炎との生活日記

voleです*ˊᵕˋ)੭
重症筋無力症と潰瘍性大腸炎の共存生活。
自分で動けないからって諦めずに、頑張ったなって本気で言えるように、生きていきたい!

voleです(^^)

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ありがとうございますニコニコ




この冬一番の強い寒気がやってきているようです。

佐賀も寒い朝を迎えています。

10時ごろ外を見ると雪が舞っていました。

1月というのに例年と比べて暖かい日が続いていましたので、この急な寒さには体がついていけず、頭痛の朝となっています。


積もるのかな…


どんよりとした空が続いています。





   


 



さて、昨年末に、今後生活が変わっていくことをチラッて書いていましたので、

今回は、その事を少し。



娘が、お付き合いしてる彼氏さんと一緒に住むこととなりました。

もちろん結婚を前提とした話。

彼氏さんはお正月にわが家に来て、許しをもらいたいと挨拶を受けました。


私は、娘から前もって聞いていたので、娘の幸せを願っていることを伝えて2人を祝福です。



この席には、娘の父親も呼んでました。

初耳だった父親は、急に無口になってしまいましたが。

私が受け入れているのであれば、何も言えない。ただ大切な娘だから、幸せになって欲しいとボソリ。


これから頑張っていこうとする2人を祝福して、まずは見守ってあげようと声をかけました。




そして父親に私から2つのお願いがあると、話しました。

1つは、私が動けないので、何かの時には助けて欲しいとお願いしました。

もう1つは、父親の母、娘の祖母に、上手く伝えて欲しいとお願いしました。


できる支援は、もちろんやるよっと言ってくれました。



問題は、娘の祖母。

ズゲズゲと自分中心で物を言う人です。



── 結婚している時から義両親共々言いたいほうだいで、人が集まると嫁への嫌味のオンパレード。言い返せないとふんでか、親戚が集まると必ず大きな声で笑えない嫌味を言われて悔しかった。また、よりよく生活したいとお願いなんぞすると、嫁が楯突くなどと近所に言いふらす方々。聞いたご近所の方には「まずは謝らないと止まらないよ!」と言われて、悔し涙を堪えて謝ったっけ。10年頑張ったけど変わるどころかひどくなって、こんなの我慢して暮らすことできないと別れを決めたのでした。

義父が亡くなって、ますます口は元気になったと聞いていた。


孫(私の息子)が結婚報告した時、「この親不孝ものー💢」を声を張り上げて罵ったという。

結婚と同時に、横浜に家を買って住むことに決めていたのが、気に入らなかったそうだ。

息子は、声をふるわせて電話で話してくれた。相当な剣幕だったのでしょう。


一見、病気で入院している私のことを思っての言葉に聞こえるかもしれないけど、それは違う。

可愛がってた孫。家を継がせようと企んでいたからでした。

今でも、ひ孫は可愛いが、納得はしていないらしくて、うちの娘にグチグチ言っているらしい。



それを聞いている娘が結婚を前提としたとしても、また距離が離れるとなると何を言われるか分からない。

あちらで直接伝えることはやめておこうと娘に提案して(娘もホッとしてた)、父親に伝えてもらう旨のお願いもあり、来てもらったのでした。


この後、伝えてどうだったかは聞きたくなかったので、娘も私もあえて尋ねていません───



彼氏さんの挨拶を受けて、私の両親や兄妹、横浜の息子夫婦へも知らせました。

私には、寂しくなるだろうけどと言いながらも、みな祝福です。

彼氏さんのご家族にも、祝福してもらっているそうです。




彼氏さんは、現在博多の社宅アパートで生活しています。


博多からでは娘は通勤が難しく、また訪問看護師なので夜間や休日対応の当番の時には、連絡が入っても簡単に駆けつけることができません。

お互いに通勤できる距離にアパート探していて、新築の物件が見つかったと年末知らせを受けていました。


ここからは、車で40分ほどのところです。

娘は、たまに家に帰って来るよ!と、言ってくれていますが、仕事もありますからね。

期待しすぎは禁物!と自分に言い聞かせています。


彼氏さんは大手の会社務めですが、転勤があるとの事。

昨年夏に博多へ転勤でした。数年でまた転勤のようです。




   


 


娘とは、私が病気になってからいろいろありました。

心配かけたし、大きな負担をかけてしまいました。


うまくいかない時期も長くありました。娘の顔色を見て何も言えずに過ごす時もありました。

でも娘がいなかったら、今、家で過ごして、編み物に没頭するこの時間はなかったことでしょう。

お互いハンドメイド好きで、今では毎晩話が盛り上がります。


娘の結婚は、手放しで嬉しい。

反面、良い関係が復活できてきた所なので、娘が引っ越すとずっと1人になるって考えると、寂しい気持ちになり、しばらく苦しくなってきてました。



しかし、なんと言っても娘の幸せが1番!

子離れしないとならないし、娘には、これまで続いている母親の呪縛(面倒見なくちゃならないというもの)から解放してあげたいって思いが強い。



私が前向きになれたこと。

症状が安定して、自主練やリハビリに取り組み家の中で過ごせるようになったこと。

そして、私が熱中できるものを見つけたこと。

頑張ってきたことが、娘の決意に役立ったと思いました。

そしたら、少しずつ落ち着くことが出来ました。



引っ越しは、2月1日に決定です。

残り少ない娘との生活を、楽しく過ごしたいと思います。




いろいろ考え過ぎないように!

また、午後から編み物に取り組みます(*^^*)


最後まで読んでいただきありがとうございました。


また頑張ります💪

これからもよろしくお願いいたします。


では、また。