「訪問薬剤」 | 人生ここから、今から…重症筋無力症、潰瘍性大腸炎との生活日記

人生ここから、今から…重症筋無力症、潰瘍性大腸炎との生活日記

voleです*ˊᵕˋ)੭
重症筋無力症と潰瘍性大腸炎の共存生活。
自分で動けないからって諦めずに、頑張ったなって本気で言えるように、生きていきたい!

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来ていただいて

ありがとうございます(︎✿ᴗ ᴗ))

 

 

 

今月から居宅介護支援に変更になったことを前回書きましたが、介護事業所からの支援に加えて、

引き続き週に4回の訪問看護と、リハビリが週1回。

そして、新たに訪問薬剤が始まりました。

 

 

 

 


 
 
 

訪問薬剤をお願いしようとなったのには…



通院はヘルパーさんに付き添ってもらって、出かけていました。

毎回、採血をして、結果が出てから診察なので、待ち時間をできるだけ短くするために

午後からの診察にしてもらっています。


薬局へは、病院の支払いが終わってから向かいます(病院から先に処方箋をFAXします)。

処方される4週間分の薬を、一包化してもらって受け取るまでには1時間ほどかかります。

処方される種類や量が多いため、朝昼夕とそれぞれ一包化してもらっています(一包化可能な薬のみ)。

 

▼受け取りを待つだけでぐったり疲れてしまう。

最近は診察の後で、増血剤の点滴をすることが多くなりました。

病院滞在時間が長くなると、薬局で待つことが体力的にさらに難しくなりました。

 

▼薬局の営業時間内に間に合わない時も。

病院で長く滞在すると、薬局の営業時間内に薬を受け取る事ができなくなる時も出てきました。

娘は、薬局の営業時間内に帰ってくることが難しく、頼めませんでした。



そこで、通院へ付き添ってくれたヘルパーさんが、一旦私を帰宅させてベッドに休ませてから、薬を受け取りに再び出かけてくれることもありましたが、※重度訪問介護では、支援時間内でしたら可能でした。

 

その分、支援時間は短くなりますので、急いで身体や家事の支援をしてもらうことになります。

時間をオーバーすることもありました。

 

また、受け取りに行ってもらえるのは助かりましたが、

薬の説明などをヘルパーさんが代理で受けられるため、責任を負わせてしまう可能性があり心配でしたし、

病院へ付き添ってくれるヘルパーさんは固定ではないので、任せてしまうのに不安を感じる時も出てきました。

 


☝️ 訪問看護師さん、相談支援専門員さんからの提案

薬剤師さんとのやり取りは必要だし、支援時間の確保のためにも、訪問薬剤の手続きをすすめましょうとなりました。

 


 

 

 

 

今回、在宅患者訪問薬剤管理指導(訪問薬剤) 導入までの流れは、

 

〇 薬局へ相談  (かかりつけ薬局が、訪問薬剤が可能でした)

     ※私の場合は、相談支援専門員から連絡してもらいました。

下矢印

〇 薬局から、訪問薬剤を受けたいという私の意志確認の連絡を受ける。

〇 私から担当医師へ、訪問薬剤への希望を伝えて承諾を受ける。

〇 薬局から病院(担当医師)へ、届出のための書類をお願いされて、申請。

下矢印

〇 自宅へ訪問。相談支援専門員、訪看同席。

開始するにあたり説明と契約。現在の服用や薬の管理等について話す。

初回の訪問について確認。

下矢印

訪問薬剤スタート


 

薬剤師による在宅訪問

薬剤師による在宅訪問 表紙画像 

 大阪府のパンフレットですが、こちらが分かりやすいと教えていただきました。

 

 


訪問にかかる費用については、訪看と同じく医療保険です。

指定難病受給者証の適用となるようです。


あと、訪問には交通費が請求されるそうですが、

薬局から家まで徒歩圏内と近いため、交通費は必要ないですよとの事で、助かりました(^^)

 

 

 

 


 
 

 


 初めての訪問


訪問は、2週間ごとです。

基本、訪看さんの訪問に合わせて来てくれます。


担当の薬剤師さんはTさん。


薬局での白衣姿でしか知らなかったので、若い女性が入ってみえた時には、一瞬「誰?」とドキッとしました😅


明るくざっくばらんで話しやすく、ホッとしました。


美人で明るく話しやすくて、仕事は薬剤師さんだなんて、

まさに才色兼備って言うのだろうね〜と、心の中でつぶやいておりました。




薬は、2週間分セットして届けてくれました。



↑毎回2週間分を、このように準備してもらえるようです。

元々が1週間分ごとに箱に並べて入れていたので、それを参考にして、分かりやすいようにと考えて準備してくれました。




これまで4週間分を受け取って、袋にどっさり重みのある量に、毎回げんなりしてました。

置き場所にも困るので、チェックも兼ねて、出しやすいように仕分けするのも時間がかかっていました。


以前、主治医の処方忘れが数回あり💦 毎回チェックしていました。

処方を忘れられたら、病院→薬局となり、簡単には行けないのよ〜先生〜


処方を確認してもらえるようになり助かります!



また、訪看さんも一緒に説明を受けてもらえるので私も安心ですし、

お薬のことを直ぐに尋ねたり相談できるようになり、とても心強い!って言われました(^^)





  


 



いろいろな機関や事業所、そして人々に

よりよく安心安全に過ごせるようにと支えて、助けてもらって

私の在宅生活は成り立っています。



↑これ、改めて実感…


なのに、イラついたり愚痴ったり、落ち込んだりしてる私ってもやもや

すみません、ねぇ

(´×ω×`)トホホ💦



だから「修行せい!」と、

神様から、いろいろ試練が課せられるんだろうなあ…





ああ、明日は、居宅介護支援となって初の担当者会議です。


皆さんに、感謝の気持ちをちゃんと伝えよう🙏