転院88日目 〜嬉しい知らせ | 人生ここから、今から…重症筋無力症、潰瘍性大腸炎との生活日記

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voleです*ˊᵕˋ)੭
重症筋無力症と潰瘍性大腸炎の共存生活。
自分で動けないからって諦めずに、頑張ったなって本気で言えるように、生きていきたい!

転院88日目(総入院期間1年76日目)


おはようございます
voleです♫

来てくれて
ありがとうございます✩.*˚



週末嬉しい知らせが♫


看護師をめざして学んでいる娘から
就職試験を受けた病院の内定通知が届いたよって連絡が入りました!
やったね!おめでとうヾ(´︶`*)ノ🎵

来年度からは、看護師さんの仲間入りだね。



自分の経験から看護師をめざした娘。



娘は、産まれる前から病気を抱えていました。

当時は、娘の病気を受け入れてくれる病院がなくて、大きなお腹を抱えてあちらこちらの病院をあたりました。

産婦人科の先生や、地域の小児科の先生のご尽力で、九州で一番の先生に診てもらうことができることが決まり、私はすぐに入院。


数日後、娘が危険な状態になり緊急帝王切開。
家族には、覚悟をしていてと宣告があったそうです。

娘は産声もあげず、手術室へ直行。

私の胸元から手術室までは、白い幕を張られてて、私は娘の姿を見せてもらえることが出来なかった。

手術を受けた娘とICUで会えたのは2日後。
いくつもの機械や管に繋がれ、眠らされている娘を抱き上げることも許されず、保育器に手を入れて足を少し触りました。
その足のサイズは私の親指ほどもなくて、なんて小さいのだろうかと思いました。

そしてまた、1週間後には手術。


大きな手術を乗り越えて、NICUで半年近く過ごして無事に退院。

その後、何度も入退院を繰り返していますが、ありがたいことに後遺症もなく、ここまで大きく成長しました。


自分なら、病気の苦しみや入院の大変さが理解できるから!
と、看護師をめざした娘。


決して体が強いわけではないので、看護師の重い仕事に耐えられるのかと親として心配しましたが、娘の強い思いを尊重して応援することにしました。


昨年、私は応援者から逆転。
今では、娘に支えてもらい応援してもらっています。


来年の国家試験に向けて、まだまだ気が抜けない娘に、母親の私はなんの手助けも出来なくて悲しくて悔しいですが、少しでも喜んでもらえるように、治療とリハビリを頑張っていかなきゃ!って思いました。


昨日は、娘が来てくれて
2人でプチ祝い(♡˙︶˙♡)


息子の就職祝いもできてないままなので、2人へのちゃんとしたお祝い会を、私が退院してからやるんだ!って心に決めてます💪



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また、月曜日が始まりました。


雲の隙間からお日さまの姿が見えて、光がまぶしく差しこんできています。
「ほら、まだまだ頑張れるよ!いけるよ!」って熱く応援されてるように感じます爆笑