英語ができなくても!幼少期にグローバルマインドを育てよう!
前回、お子様が海外で生活するなら小学校低学年くらいが最適だという持論を展開しました。理由は、何でも自然に受け入れるから!私の通う小学校でも8才くらいまでに外国から日本にきた子は、簡単に溶け込むことができていました。言語の習得もとても早かったです。でも、それが中学年や高学年になると徐々に「壁」ができるようになってきたのです。まずは、受け入れる側。それまで気にならなかった肌や髪、目の色の違いが気になるようになりました。自分では、差別したいとかいじめたいというような気持ちはありませんでしたが、それでも、何となく見えない壁を感じるように。そして、外国から来た子達は、まず言語の壁が大きくなってしまうようでした。しゃべるのに躊躇するようになる。しゃべれないので、無口になる。無口になるのでますます友達ができない。それは、中学校に上がるとさらに顕著に。思春期というのもあり、周りとの違いを強く意識する時期は、非常に難しかった覚えがあります。もちろん、先生や周りの大人の働きかけにより、相手の文化や習慣を学ぶことができれば、対応方法もわかって来ると思いますが、やはり、自然に受け入れることができるのは低学年だなあと実感しました。だから、やはりその時期に英語の習得だけではなく、色々な文化や人種、国に触れて異文化を自然と受け入れる「マインド」を育成しておきたいところです!★★☆★★☆★★☆★★☆未来コミュ力とは、これからの時代に求められるコミュニケーション能力のことです☆彡まだ偏見などが固まっていない低年齢のうちだからこそ、「グローバルマインド」「異文化理解力」「外国語学習の土台」を身につけることができると思います(^^♪幼児や小学校低学年のうちからできることは何か?ということをお伝えしていきます。